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2006年01月11日
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テーマ: 吐息(401)
カテゴリ: Essay


 あまり好きではないのだけれど、気分転換には最適である。

 それぞれ選曲をし、次から次へと歌った。
 でも、歌というものはリアルである。
 思い出があふれ出し、声にならなくなった。
 生前、彼がよく歌った『珍島物語』は、不覚にも全く歌えなかった。
 我ながら、この反応には少々驚かされた。

 「これが母ちゃんです」
 彼は、自分の行きつけの店には、ほとんどわたしを伴うのだった。

 そんな行きつけのスナックのママが、この『珍島物語』を手ほどきし、彼がこれを歌うと、店中が静まり返ったものだ。

 その時のシーンが、そのまま浮かび上がった。






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最終更新日  2006年01月11日 23時16分04秒 コメントを書く
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