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2007年02月01日
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テーマ: 吐息(401)
カテゴリ: Essay


 何でだろう?って思っていたら、今日は父の命日だった。

 長女を実家で出産したわたしは、随分長い間実家でのんびりさせてもらった。
 父は長女を「ヒメ、ヒメ」と呼び、可愛がってくれた。
 ぎこちない手で、抱っこもしてくれた。
 そんな父の様子が急変し、長女が生まれて半年後に他界した。
 とりわけ寒い、如月の夕刻に、父は旅立った。

 救急車のストレッチャーに正座して、「ここにはもう戻れないだろう」とうな垂れていた父の姿が今でもわたしの脳裏に浮かぶ。


 あの時のヒメは、もう24歳になった。








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最終更新日  2007年02月01日 23時06分40秒 コメント(2) | コメントを書く
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