熱風コンサートレポ




2004/8/28『チャゲ&飛鳥 熱風コンサート』

2004.8.28熱風コ

ンサート
熱風セットリスト

M0:Opening(ドラムソロ~威風堂々~バンド演奏)
M1:ひとり咲き
M2:流恋情歌
M3:万里の河
 - 挨拶《 on Drums 》-
M4:御意見無用’82
M5:夏は過ぎて
M6:モーニングムーン
 - TALK -
M7:夢から夢へ
 - TALK -
M8:21世紀
M9:光の羅針盤
 - TALK -
M10:メドレー
  1.LOVE SONG
  2.Mr.ASIA
  3.パラダイス銀河
  4.London Power Town
  5.Newsにならない恋
  6.ボヘミアン
  7.ふたりの愛ランド
  8.ふたり
  9.嘘
  10.伝わりますか
  11.シングル・ベッド
  12.YAH YAH YAH
  13.太陽と埃の中で
M11:36度線
 - TALK -
M12:夏の終わり
M13:MOON LIGHT BLUES
 ~ SE(波音)~
M14:熱風
 ~ SE(波音)~
M15:魅惑
M16:棘
M17:Love Affair
 - Harp & Sax-
M18:南十字星
M19:NとLの野球帽
M20:野いちごがゆれるように
 - 語り -
M21:熱い想い
 ~ BGM ~
M22:声を聞かせて(1cho)~
M23:SAY YES
M24:安息の日々
 ~ BGM(愛すべきばかちんたちへ)

『CHAGE&ASKA 25th Anniversary Special チャゲ&飛鳥 熱風コンサート』
日時:2004年8月28日(土) OPEN/16:00 START/18:00
会場:お台場野外特設会場 


開場後大分経ってから入場したが、ラッキーにもA8は最後列の柵近辺が 空いていたので、
うっきーさん、リカメロさん、ペガサスさん、 にこさん、しおしお&ダンナとも柵にもたれて楽な体制で鑑賞。

サンダー今泉(笑)のドラムソロで始まり、「威風堂々」でメンバーが登場。
気になる1曲目は 『ひとり咲き』
“燃えて散るのが~花!” の、“花!”の掛け声は観客からはやはり出ずに残念。みんな知らないのね・・・(-_-;)
『流恋情歌』 “い~つまでたっても~この雨は~止みそうにない~雨なんだな~♪” 結局最後まで歌詞のとおりにならずによかった・・・。
引き続きの 『万里の河』 。飛鳥の声がかなり辛そうである。
このままいくとシングル4弾『放浪人』か!?と期待したが残念ながらそうはいかず
『御意見無用’82』 。ブラスが参加し、なんといっても音が重厚である。
そして 『夏は過ぎて』 のイントロ! キャーーーー! この曲、ライヴで聴くの初めてだよ 。聴きたかったんだよ!感激だよ。(T。T)
お次は 『モーニングムーン』 。何十回と聴いたこの曲、でもここ何年も歌ってなかったのでとても 新鮮。プラス付きって初めてかも・・・。
しっとりと 『夢から夢へ』 ほっとさせるねぇ・・・。これもライヴで聴くのは初めて。
「21世紀が来るとは思ってませんでした」と 『21世紀』 を歌う。
ここで新曲カップリングの 『光の羅針盤』 。一瞬、この曲なんだっけ?(・_・;)と思った私・・・ (^_^;)

「パンドラの箱を開けます!」と『お台場メドレー』の始まり。
スローアレンジの 『LOVE SONG』~『Mr.ASIA』 をほんのさわり部分~
“よぉ~こそ~こ こへ~” と光GENJIの 『パラダイス銀河』~ 『London Power Town』 のイントロ~
なんと 『Newsにならない恋』 をミックスでアレンジ。
『Newsに・・・』は1987「X'mas SPECIAL SUPER EXPLOSION SERIES」でも歌ったが、その年の8月の横浜スタジアムでの記憶が強い。
そして 『ボヘミアン』 。ASKAソロで歌ったものより、やっぱりこっちがいいや。
イントロが 『ふたりの愛ランド』 。会場の大型スクリーンには 歌詞が表示され、石川優子のパートに“お客さん”と表示の
粋な計らい。贅沢を言えばこの曲だけは炎天下で聴きたかった(笑)
ここからはチャゲと飛鳥が交互に歌う。
まずは飛鳥が 『ふたり』 。これは少年隊への提供曲。・・・このメドレー、提供曲メインだ!とここで気付く。
続いてチャゲが初期名曲 『嘘』 オリジナルバージョン。
再び飛鳥が中森明菜へ提供した 『伝わりますか』 を歌い、イントロのジェット機音。
間違いなく、明石家さんまにチャゲが提供した 『シングル・ベッド』
そして2人で 『YAH YAH YAH』 ~オリジナルバージョンの 『太陽と埃の中で』 でメドレーを締めくくる。
MCで「『ガラスの十代』歌うと“四十代のくせに~”って思われるから歌わなかった。ローラースケートは足が痛くなるからやめた(笑)」と。

メドレーを終え、最新シングル 『36度線』
ステージから飛鳥が去りチャゲのみ。「この時期に野外で歌ってみたかった」と、
『夏の終わり』 。確かに野外で歌ったことなかったなぁ。昔と変わらぬ心にしみる高音。
今度はチャゲと入れ替わりで飛鳥がステージへ。これまた久しぶりの 『MOON LIGHT BLUES』
残念ながら飛鳥の声が・・・。がんばれ、飛鳥。と聴いているこちらはヒヤヒヤものである。
今回のツアーでも歌っている 『熱風』 のイントロ。当時より“ラリリライ~”の部分が少ないのが残念。

そろそろ盛り上げる頃?と思った矢先、
“はるかなるときを~超える~お前ぇ~!” と、 『魅惑』 の歌いだし。 おおぉぉ~! ヾ(ToT)/『魅惑』なんていつ以来だろう・・・。
A8ブロックの後方は、『魅惑』を知らないのかノリがイマイチ。これは盛り上がる曲なんだよぉぉ~!手拍子もバラバラだ。
続いてまたまた意外なイントロ 『棘』! くぅぅ~!!!!!!(T-T)
ポニキャンに移籍後のライヴの定番だったねぇ・・・。ライティングは当時のほうがずっと凝っていて綺麗だったけど。
『Love Affair』 ではサックスの阿部ちゃんと飛鳥のハープでの掛け合いが楽しい。
さらにまさかのイントロ 『南十字星』 。これまた、ライヴでは20年ぶり(1984年INSIDE以来?)ぐらい。
最後の “今~愛を乗せた~南行きの~大きな鳥が~はばたいたぁぁぁぁぁ~。” この“はばたいたぁぁぁぁぁぁ~”が昔より短い。
昔は気が遠くなるほど延ばしていたなぁぁぁぁ~。それにしても炎天下だったら失神していたかもしれない曲ばかりである(*_*)
ここ数年のライヴ定番 『NとLの野球帽』 。この曲になると固まっていた観客も動いている(笑)
逆に私としては「この曲はもういいや・・・」と思ってしまったが(~_~;)
『野いちごがゆれるように』 ~飛鳥の語りが入り 『熱い想い』 へ。
~ BGM ~ 『声を聞かせて』 を1コーラス。これは'83/9/30の代々木で初めて歌ったっけねぇ~。
当時は“声をきかせて~”って歌うと客は「チャゲー!」「あすかー!」と絶叫が…。今はそういう面ではわりと控え目だねぇ~。
『SAY YES』 すまん。聞き飽きた(爆)
『安息の日々』 ・・・名曲。こういう曲づくりをしてほしいなあ。
~ BGM 『愛すべきばかちんたちへ』 で、感動のコンサートも幕。
「雨が降ってきた!ざまぁみろだよな!」と飛鳥。本当に奇跡だ(*_*)

まさかの曲の連続に感激しまくりの2時間半。
ペガサスさんと、しおしおダンナは知らない曲が多かったかも(^_^;)私らマニアックな4人は感動モノでした。
にこさんの「万里の河歌わなかったですね('_')」のボケには笑った。(歌っただろっ!!)
台風の影響で一時はどうなるかと思ったが、炎天下でもなく、雨の被害もなく・・・。
少なくとも2名ほど担架で運ばれていたのでこのぐらいが一番よかったでしょう。
1曲ごとにその当時のコンサートの場面や自分の想い出が蘇って、懐かしくて感動したっ!
でも、「熱風コンサート」というより過去の夏イベントで歌ってきた曲ばかりなので
「The夏祭り」 や普通に 「25周年コンサート」 という感じ。
近年最高のセットリストではあったけど「悲炎」「翼」「花暦」「幻夜」聴きたかったなぁぁ・・・(T_T)

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