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カテゴリ: 経営
久々の普通の日常です。
というのも、こちらへ来て以来生活が不規則になってました。
ようやく、朝型へ戻りました。
しかも、散歩までしちゃいました。
いいものですね。

もう少し、リズムが出てきたら走っちゃおうかな?

今日の一冊です。

「なんでだろう」から仕事は始まる!
小倉昌男  講談社


仕事には「好奇心」が欠かせない。
自分の頭で考えることの大切さについて書かれています。
経営者として長く会社と関わってきた著者の経験がちりばめられ
ています。
「小倉昌男 経営学」と重複する部分もあります。
しかし経営哲学は経営者にとって軸となるものだから何度よん
でも身にしみます。
気になった言葉です。
◆書類の上で経営者になれたからといって、それだけで経営がで
きるというものではない。経営とは生身の人間とつきあう仕事だ

◆どんなに組織が大きくて、トップから末端まで距離があったと
しても、「知らなかった」は経営者の免罪符にはならない。
◆自分たちの会社がどういう心持ちで仕事に取り組み、いかにして
社会の役に立つかということ。
◆しかし、社長を辞めるまでに解決にいたらなかった問題もある。

ことだ。
◆部下が意欲的に目の前の仕事に取り組めるようにしたかったら、
現場のリーダーは長期的なビジョンを説明しなければいけない。
◆上司というのは、部下に批判されたり悪口を言われたりして
当たり前の存在だと思わなければいけない。
◆全員にチャンスを与えるのは大事だが、最後まで平等に扱うべ
きではない。平等に与えられたチャンスを生かせるかどうかは本
人しだいなのであり、努力の結果まで平等にする必要はないので
ある。
◆自分が目にした物事に対して「なんでだろう」と疑問を持つ
のは、自分の頭で考えることの第一歩だと言っていい。
◆現場の状況を正確に見極めてより良い決定を下すというリーダ
ーとしての責任を果たすためには、多少の遠回りは覚悟の上で、
自分の頭で考えられる部下を育てなければいけない。
◆仕事を「自分のもの」として楽しくやるためにも、説明のテク
ニックを磨くことが不可欠なのである。
◆社会の役に立っていると思えば自分自身の存在に誇りを持つこ
とができるし、自分の仕事にほれることもできる。人から感謝さ
れるような社格を持てるように努めれば社員のやる気も高まるわ
けだ。
◆組織という手段が目的化して、筋の曲がった行動をとってしま
うのは、役所だけとはかぎらないからだ。自分たちの会社もまた
、そこにおちいる危険性を秘めていることを忘れてはいけない。
◆考えることはいっぱいあるが、大半は二者択一の問題である。





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Last updated  2005/04/05 10:44:43 PM
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