殿上人日記

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2008年04月11日
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カテゴリ: 旅のいろいろ

海の橋5

  勤続30周年で、会社から記念の
  休暇&旅行券を貰った旦那と、3月
  旅行をすることになった。温泉で
  杉花粉が飛ばないところで・・・と
  あれこれ注文も出たけど、最終的には
  私が、前から行きたかった「沖縄」
  無論、旦那も沖縄デビューである


海の橋1

  高校の修学旅行で出かけた娘や息子は
  「え? 沖縄に行ったこと無いの?」
  などと、ことごとく自慢をするので
  「悪かったな、私は広島だ~」と言い
  返していたが、それももう限度だ


海の橋3

  4月は蒸し暑くも無く、沖縄観光の
  ベストシーズンだと言われるそうで
  3月のその日もまた、4月のような
  陽気だといわれて、上着も要らず
  お天気もなかなかだ♪


海の橋2

  旅のプランはいつものように、私の
  腕次第。自分の行きたいところは
  無論の事、旅の主役の旦那の好みを
  考慮して、満足をして貰わなきゃ
  いけない。でかけてみたのは・・・


沖縄の海6

  沖縄県道247号古宇利屋我地線にある
  今帰仁村の古宇利島と、屋我地島を結び
  沖縄の離島架橋ではもっとも長くって
  通行料がいらない橋としては、日本一
  長い橋の古宇利大橋だ


海の橋4

  「ごくせん」第二シリーズの最終回で
  ヤンクミが、教頭と共に赴任した島の
  ロケ地で、CMなどでもよく登場をする

  海の色がエメラルドグリーン! 綺麗だった


斎場御嶽6

  幾つもある世界遺産の中で、まず紹介を
  するのが斎場御嶽(せいふぁうたき)で
  あり正式には「君ガ嶽」といい、琉球に
  とって、特別な場所である


斎場御嶽1

  沖縄各地には「御嶽(うたき)」という
  神が存在し、来訪をする聖なる場所があり
  そこで祭祀を行うのだが、神に仕える
  のは女性とされ、男子禁制だったそうだ


斎場御嶽8

  日の大神(天の最高神)がアマミキヨに
  命じ沖縄島を作った際の「琉球開びゃく
  七御嶽」は特別の存在である

  中でも、斎場御嶽は琉球の高級神女
  三十三君の頂点に君臨し、国王の次にも
  位置する聞得大君(王族女性が就任)の
  就任式も執り行われた


斎場御嶽2

  琉球は祭政一致体制をとり、国家安泰
  海路安全、五穀豊穣などを神に祈った
  そうだけど、これって韓国時代劇の
  チュモン(ヨミウル様♪)みたいだ


斎場御嶽7

  東方の海のかなたにあるとされる異界
  ニライカナイからミルク神(弥勒?)が
  やってきて豊穣をもたらし、人の魂も
  またニライカナイより来て、死者の魂は
  ニライカナイに去るという


斎場御嶽5

  アマミキヨが天か降りてきて国づくりを
  始め、東海岸にある伊敷浜に流れ着いた
  壷の中に五穀の種子から五穀発祥の地と
  される久高島は、ニライカナイに繋がる
  とされる聖地である

  久高島からの霊力を、最も集めるのが
  斎場御嶽であり、久高島に巡礼をする
  国王も立ち寄り神に祈ったという


斎場御嶽3

  そんな神聖な場所にも容赦なく、沖縄戦の
  影は色濃く、米軍の艦砲射撃で出来た
  池が残されていた


       平成20年3月12&13日に沖縄で撮影







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最終更新日  2008年06月26日 22時41分08秒 コメント(86) | コメントを書く


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