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こんばんは
今日はまたまた、これから海水魚飼育を始めよう!!
と思っている人のためにお届けする 「石灰藻」
についてのお話です。
石灰藻といえば、あのライブロックに付いてる赤や紫の藻類です。
といっても石灰藻という名前の藻類はありません。石灰質を多く含んだ藻類の総称と思って下さい。
この石灰藻がライブロックにたくさん付いてるほど
くまさんは嬉しいので、「熊嬉藻」とも呼ばれています。(もちろんウソ)
なぜうれしいかは後で説明するとして・・
まずはライブロックについて。
「ナチュラルシステム」というのがあります。
人工ろ材を使わずにプロテインスキマーを使って汚れの元となる有機物をできるだけ
取り除いて、残った汚れをライブロックや底砂によって
アンモニア→亜硝酸→硝酸塩、最終的には窒素へとゆっくりと
浄化していくものです。
ではなぜ人工のろ材を使わないのかというと、
人工ろ材はアンモニアから硝酸塩までの分解のスピードが
早いため、硝酸塩が多く溜まってしまうからです。
硝酸塩が多く溜まると水質に敏感なサンゴが弱ったり死んでしまったりします。
サンゴが死ぬとくまさんが悲しいので、この状態を「熊悲現象」といいます。
そこでライブロックと底砂の出番です。
くまさん水槽
において最強のろ過材とは、
ずばり、 ライブロック
と 底砂
です。
(くまさん水槽はナチュラルシステムではないんですが・・・)
それでは、ライブロックとはなんぞや?
それは自然界で生まれたろ過材です。(別にろ過のために生まれたわけじゃないけど)
まず、水の汚れを分解する役割をする「バクテリア」には大きく分けて2つあります。
一つは 好気性バクテリア(海水中に含まれる酸素などの気体を好む) (アンモニア→硝酸塩へと分解)
一つは 嫌気性バクテリア(海水中に含まれる酸素などの気体を嫌う) (硝酸塩→窒素へと分解)
人工ろ材は「好気性バクテリア」を育成させるのに対して、
ライブロックは「好気性」と「嫌気性」をバランスよくかね揃えた
優れものなのです。
バランスよく浄化する事によって「浄化バランスの整った状態」ができます。
(そのままやけど・・)
「浄化バランスの整った状態」が出来る事によって石灰藻が育ってくるのです。
つまり、石灰藻がたくさんあるという事は浄化バランスが良いという事です。
うちの水槽は浄化バランスが整ってるのかな?
と思う時は、この石灰藻が一つのバロメーターとなるでしょう。
(最初から石灰藻がいっぱい付いたライブロックを買った場合は別です)
石灰藻を増やす添加剤などもあります。(石灰藻を増やすのはいいですが、バロメーターにはなりません)
って、本当は説明だけして写真を載せたかったのに、
前置きにヒートアップし過ぎて、えらい長くなってもーた。
でも一応載せます。
不思議で妙に「赤い」石灰藻です。
まずは普通のやつから・・・
なんか妙に赤いし 真ん中の写真のようにフリルのついたスカートのように
ヒラヒラと上に被さるようにして成長したます。
これ何??
遠くからみても目立つ!!
こいつの正体を知ってる人は教えて下さい。
たぶん悪いヤツではないと思う・・・
「なんじゃこりゃの正体!!」の巻 2008.04.25 コメント(2)
「囚われの魔王」の巻 2008.02.03 コメント(2)