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美味しい教室 ありがとう
6月から始まった、この教室も今回で一区切り。4回目の今回は手打ちうどん専門店「正伍郎」の店主が特別講師に加わり、生徒10人に正伍郎さんと「よーこばっぱ」の二人講師という豪華さ。それにしても、懐が深いというか謙虚な先生だと思う。自分だけの打ち方だけでなく、惜しげもなく知り合いの職人を呼びプロの打ち方、方法を生徒たちに学ばせる。最後までやることがニクイ!手打ちうどんの何たるかに少し近づけたかな。だが何よりも大きな収穫は、よーこばっぱのような人物に出会えたことだと思う。同じように齢を重ねたいものだ(もう遅いかなぁ)。
初回の粘土遊びと見間違うこねくりから4回目、麺棒の使い方も胴に入り、切った幅の美しさ、釜揚げされた透き通ったうどんはツルリっと喉越を通り、あまりの味覚に万感胸に迫るものがある。いただいた後に、よーこばっぱから各自に修了証が手渡された。しかも、記念品にうどんを打つ時に被ってとバンダナまで添えて。
伊達市のグリーンツーリズム事業の一つとして位置付けられ、職員が毎回お世話をしてくれた。気配りがあって、毎回を楽しく過ごせたのも担当者の事前準備があったお陰。和気あいあいと触れ合い、ためになる、美味しい教室をありがとう。
写真で見る 手打ちうどんの流れ (まとめ)
塩水(2/3)を入れ指を立てて混ぜる パサパサの状態で混ぜる、揉むの繰り返し
最後の塩水を入れ卵状の大きさの塊ができたら仕上げにこねて、ビニールに入れて寝かす(2時間以上)
寝かしたものを足踏み、平らになったのを真ん中、4分の一に折って、また寝かして足ふみを3回ほど
寝かしたものを先ず菊もみ、最後に、まん丸く仕上げる
打ち粉をたっぷりふって、最初は手の甲で円状に広げていく。それから麺棒で広げていく
麺棒を猫の手のように扱う(難しい) 。丸く伸ばしていたのが、いつの間にか四角形に
まな板にたっぷり打ち粉、麺棒からスルスルと三つ折りに、間にたっぷり打ち粉。まな板に向かって45度
妙なる幅
切り終わったら打ち粉をふるい落とす 今回のトッピングはとろろでした。真ん中に味噌梅干し。
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