スカイミュー

スカイミュー

2006/02/02
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カテゴリ: poem
蝋梅



ポストにコトリ

わたし宛ての手紙 あなたからのもの


時をこえて 空をこえて

届いた手紙


さみしくて泣きたいときにも

心がやみに閉ざされそうなときにも

あなたのやさしさとぬくもり

手のひらに感じて


文字になった思い

いくどもいくどもくりかえし読みかえせば

静かに時は流れを戻り

過去のひとこまに

たどりつく 












※「 ロウバイ 」の写真は、 男衾(おぶすま)村 復興計画  T.Iinoさんより





お茶の先生とお弟子ふたりでの初釜の旅。

京都・高台寺、夜のお茶会「  夜咄  」にでかけました。


豊臣秀吉の菩提を弔うため、

北政所(ねね)が、慶長11年(1606)開創した名刹高台寺。


「湖月庵」

ろうそくの灯りのみのほの暗いお茶席で、





そのあと電気をともしていただいて、

中埜義的さまからお道具の説明をうかがいました。





 掛け軸 富士画賛 「 山呼萬歳声 」  竹田黙雷 筆


 飾り  炭に石昌(せきしょう)
夜咄1


 灯り  竹警  永楽和全 作
 香合  青磁 瑞雲  河村晴山 作
夜咄6


 飾り  寿老人  三代 三浦竹泉 作
夜咄7


 手焙(あぶ)り  犬  初代 久世九宝 作
夜咄2


 水指   赤楽瓢  楽五代 宗人 作
夜咄3


 炉ぶち釜  常什
夜咄5


茶碗

 主    茶碗黒  仁阿弥道八 作
 替    眠平海老絵  加集眠平 作
夜咄8


 棗(なつめ) 菊蒔絵平  五代中村宗哲 作

 茶杓   象牙   朱徳型

 蓋置   栗田焼

 建水   黄交趾


 灯り   灯芯
夜咄4




久しぶりの京都の旅。

高台寺のほかに、

植治の作庭で知られる「 無鄰庵 」

千利休や利家の妻まつにゆかりの「 大徳寺 」

6月には沙羅双樹の咲きほこる「 妙心寺 」

枯山水の庭や紅葉で名高い「 曼珠院門跡 」

1000体の仏像の迫力「 三十三間堂 」をまわってきました。



冬の京都もすばらしかったけれど、

春は桜、秋は紅葉、

季節きせつのその美しさ、

ぜひふれてみたいものですね(*^_^*)














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Last updated  2006/02/02 12:17:29 PM
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