スカイミュー

スカイミュー

2006/07/19
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カテゴリ: poem
カワセミ


朝霧の

しじまにひびく

鳥の声

あだのきぬぎぬ

きみ臥してしか




夜が明ける。

鳥がしきりに鳴いている。


かりそめでもいい。


となりに

あなたが

いてくれたなら・・。








※「 カワセミ 」の写真は、 みんなで作るフォトライブラリー  じつ君 さんより



すし屋「乾山」の店先に、

乾山作の向付が飾られています。



かつて

日本の食器は身近な木材を使い、

おもに漆器が用いられていました。



桃山期末から

すぐれたやきものがひろまり、

食の文化はますます開花していったのです。



いくつもの膳が並ぶ贅沢な時代を経て、


手前に飯と汁が配され、

向こう側に「向付」と称する器が一点置かれただけのシンプルな膳が、

利休の確立した茶の湯から生まれました。



きっと、

季節の旬の食材を使った煮物でも

盛られていたのでしょうね(*^_^*)


わたしなら、

旬の刺身とかりもりの浅漬けとトマトでも(笑)


あなたなら、

何を盛り付けますか?






< シドニーレポート 2 >


一日目の午後は、



シドニーの港を囲むサーキュラーを歩いて散策。



海沿いには、オープンカフェが並び、

路上には大道芸人も(^^♪



ニューサウスウェールズ州立博物館では、

日本人のボランティアガイドで「アボリジニアート」を見学しました。


オーストラリア先住民アボリジニには文字がありません。


そのために絵を描くことは

何よりもコミュニケーションを取るための大事な手段でした。


厳しい自然の中で生き抜くための知恵や記録を

彼らは“絵”を使って伝承してきたのです。


彼らにとっての宇宙は、

点の集まりであり、

線のあつまりであり、


見えないものを

とても大切に思っているように感じられました。








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Last updated  2006/07/20 04:51:07 AM
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