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タイの10バーツ硬貨と香港の10香港ドル硬貨は、とてもよく似ています。微妙に大きさや厚みは違うのですが、パッと渡されれば気が付かないかも知れません。前回の出張でポケットに残った10バーツ硬貨を見て、いつか支払いに紛れ込ませてやろう!と悪い事を企んでいたら、騙す前に自分が先に騙されてしまいました…今日、取引先近くの「吉野家」で昼食を食べたのですが、そのお釣りに混ざっていたようです。しかも2枚!!(笑)会社に戻るタクシーの中で気が付きました。皆さんも悪い事を考えてはいけませんよ!必ず自分に跳ね返ってきますからね(笑)300円(10香港ドル×2) - 60円(10バーツ×2) = 240円のお勉強でした!===================地下鉄(メトロ)に乗って特別版出口のない海
2006.10.31
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紆余曲折の末、正式開業にこぎつけた「昴坪360」というロープウェーですが、やはり問題が多発しています。問題の多くは「安全上のトラブルによる宙吊り状態」というもので、開業後40日間に発生したトラブルは、実に8回にものぼります。その多くの場合は、1時間未満で解消していたので、新聞ネタにはなるものの、大きな騒動にはなりませんでした。しかし、10月27日に起きたトラブルは深刻でした。ロープウェーを移動させるには、太いワイアーを使うのですが、そのワイアーをグルグルと回す巨大な動力滑車(直径1.2m、重量約1トン)を支える軸受けが破損したのです。この回復には5時間もかかり、多くの観光客が被害を被りました。機械を齧った事のある方なら、よくわかると思いますが、運転して日が浅いうちに、軸受けが破損するということは、まずありません。自動車で例えれば、走行中に車軸が壊れてタイヤが外れてしまうような大事故です。経年変化での破損は有り得る話しですが、今回の場合は、まだ新しい事から「シャフトが曲がって取り付けられているのでは?」という疑問が沸き起こっています。香港って、本当にこういうミスが多いんですが、いつも他人のせいにして責任から逃げるんです。このロープウェーもオーストラリアの「Skyrail社」が製造したのですが、数々のトラブルに対して、「オーストラリアと高温多湿の香港では条件が違いすぎる。それに対応できない部品を選定した施工業者が悪い」と下請企業に責任転嫁する始末です。ずっと前から、このやり取りを見ているのですが、関係者は、ホント逃げ腰で腹が立ちます!でも、この「昴坪360」は大人気で、現在までの乗客数は20万人を突破しました。観光客が占める割合が多いと思いますが、香港人の30人に1人が体験済ということになります。大事故が起きる前に、抜本的な改善が必要だと思います。======================手紙日曜日たち
2006.10.30
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いろいろと驚かされるニュースが多い香港ですが、またも「まさか!」というニュースが飛び込んできました。先日、鳴り物入りで香港に登場した「オアシスホンコン航空」が、初就航日である25日を迎えました。 盛大なセレモニーの後、メディアを含めた300人の搭乗客が乗り込みます。初フライトに高まる興奮と歓喜の渦!しかし、何時までたっても飛行機は動きません…ドアが閉まってから、1時間たっても機体はスポットを離れません…何と5時間もそのままの状態が続いた後、機長のアナウンスがあり、乗っていた乗客は、ゾロゾロと機体から降り始めました。歓喜に包まれたはずのゲートを怒号と不平不満が乱れ飛びます…なぜ?こんな事態になったのか??機体故障?いえ、機体に問題は全くありませんでした。では、なぜ??なんと、香港からロンドンに向かうルートにあるロシアの上空通過の許可の確認を忘れていたのです…ロシア当局の許可が得られなかった第1便は、フライトをキャンセル!初飛行は「幻」と終わりました…結局、初飛行は26日に順延、今度は無事に出発していきましたが、こんな基本中の基本を確認しなかった航空会社を信用してもいいのでしょうかね(笑)=======================★送料安!インターネットバンキング決済も可能!発売日以降出荷分 (PSP)エースコンバットXスカ...【新品】PSPPSP ガンダム バトルロワイヤル
2006.10.27
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19日、ホントに可決するとは思わなかった条例が正式に可決されました。その名も…「禁煙条例」来年1月1日から、香港にある全てのオフィス、レストラン、カラオケ、公園含む屋外での喫煙が禁止になりました。対象外となるのは、自宅、ホテルの自室、空港や公園の喫煙エリアのみ!未成年入場禁止のバーやナイトクラブは、2009年7月1日まで執行が猶予されます。もしかすると、レストランなどには喫煙ルームが許可されるかもしれませんが、今のところは未定です。香港での喫煙率は低く、日本ほど喫煙人口は多くありません。タバコ1箱も500円位するし、高いお金を払って病気になるなんて、香港人の損得勘定に合わないからかも知れませんね。なので、この条例も、飲食業界からの強い反対にも関わらず、意外にあっさりと議会を通過。日本人御用達の居酒屋も多い香港ですが、タバコが吸えない居酒屋というのも違和感ありで、ちょっと面白いですね!私はタバコを止めたので実害はないですが、日本からの出張者は減りそうです(笑)==================LEGOスターウォーズアルティメット・コレクターシリーズ#10030 『UCS インペリアルスターデスト...LEGOスタ-ウォーズ AT-AT #4483
2006.10.24
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日曜日の昼下がり、久しぶりに買い物に出かけると、真っ赤な垂れ幕に「日本」の文字が目にとまりました。こういう場合、大体、日本バッシングであることが多いんです少し前に起きた中国の反日行動は激しかったですが、香港では、あそこまで過激な抗議行動はありません。概ね冷静なものが多く、香港居住者が危害に会うような事態にはなりません。さて、今回の抗議活動は「尖閣諸島(中国名・釣魚島)の領有権の主張」です。日本でもニュースになっていると思いますが、沖縄と台湾の間にある小さな尖閣諸島の領有権を巡って、中国と日本が揉めている案件なんです。中国政府は、改善の兆しである日本との揉め事は避けたいという意向があるので、抗議活動に関する中国大陸内から出国や出航を認めていません。したがって、規制の緩い香港から、毎年のように抗議船が尖閣諸島に向けて出航していくんです。彼らは、尖閣諸島に上陸を目指していくんですが、この活動に関して日本政府は強硬で、巡視船を繰り出して絶対上陸阻止の姿勢で立ち向かってます。これまでの抗議船は、船酔いや疲労で途中で断念したり、溺れて亡くなったりと散々な目に会っているのですが、今回も24名もの有志が香港を出航していきました。予定では、25日頃に尖閣諸島近海に到着の予定です。日本もロシアと北方領土の領有権で揉めているように、領地の問題は、簡単に解決できる問題ではありませんが、何かこういう問題を解決する方法は、ないものでしょうか?隣家の境界を巡るトラブルも、最後には裁判という手段があります。この問題だって、国際司法裁判所になりに解決を図ればいいと思うのですが、きっと双方に自信の無い部分があって、勝てるかどうか判らないから、声高に自らの主張を展開するだけなのではないでしょうか?彼らが上陸したって、海上保安庁が阻止したって、結局、双方にとって何の解決にもなりません。危険な航海など中止して、無事に戻ってきて欲しいものです。=================ガメラ生誕40周年記念 Z計画DVD-BOX(完全予約限定生産)ガメラ3 ソフビ塗装済み組み立てキット スカイネット版
2006.10.23
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今日は、バンコクの2大名所の画像を紹介です。まず、最初は「王宮(palace)」です。ここは、1782年にラーマ1世によって建設された王宮で、ホントにキラキラばかりで綺麗でした! 次は、「涅槃寺(wat pho)」です。バンコクで一番古いと言われる、50mの涅槃像で有名なお寺です。
2006.10.22
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昨日、出張先のバンコクから戻ってきました。香港までも、わずか2時間半程度のフライトで、ホントに近いな!というのが実感です。午前の予定がキャンセルになった関係で、フライトまでが自由時間となってしまい、少しだけ観光にでも行こうか?と言うことになり、フロントにどこが名所か聞いてみました。今回は、仕事だったので、観光知識が零なんです(笑)そこで、「wat pho(ワットポー)」と「palace(パレス)」がお勧めですと聞いたので、タクシーでワットポーを目指すことにしました。11時頃到着し、タクシーから降ろされたのですが、そもそも「ワットポー」が何か知りません…公園なのか?お寺なのか?ショッピングセンターなのか?…とりあえずウロウロしてると、向こうから小学生位の子供を連れた厳つい顔のおじさんが歩いてきました。「お前ら何やってんだ?ワットポーに来たのか?」と英語で尋ねてきたので、ちょっとビビリながら肯定すると、「今日は仏陀の日だから、午前中は仏事があって、観光客は13時まで中に入れない。」と教えてくれました。そこでワットポーはお寺ということが判りました(笑)そのおじさんは、我々がボヤッとしてたので、「13時まで時間を潰すには、トゥクトゥクを使って、ここら辺をグルッと回ってくるのがいい!」と勝手に決めて、私が持っていた地図にお勧めのコースをマーキングし始めました。おじさんの行為は嬉しかったけど、暑いし、トゥクトゥクは怖いので、きっと乗らないな!と同僚と目線で合図(笑)おじさんは、すぐ後ろにあった陸軍の駐屯地に住む兵士だそうで、今日は非番で子供と散歩をしていたとのこと。確かに厳つい顔は、兵士そのものという感じで、妙な迫力がありました。階級はわからなかったけど、私は、勝手に「大佐」と命名。連れていた子供に大佐が「ほら、日本人だぞ!挨拶しろ!」と言うと、子供が小さな声で「ナカタ・・・」と一言。可愛かったです(笑)この大佐は、本当に親切な人で、ここもそこも回らないと13時にならないな!とか言って、一生懸命ルートを考えてくれてます。決してトゥクトゥクには乗る気が無いのに申し訳ないな・・・と考えつつも、心の中では非常に感謝してました!別れ際、大佐が「いいな!このコースで30バーツで十分だからな!トゥクトゥクにちゃんと交渉しろよ!」と言って、私達も本当にありがとうございますと手を振っていたら…ちょうどそのです!我々の間に、トゥクトゥクがピタッと停まりました…猛然とダッシュで近寄り、運転手と交渉をし始める大佐…気が付いたら、トゥクトゥクに乗ってました(泣)なぜか?乗りたくなかったトゥクトゥクで、我々は、排気ガスと暑さと危険運転にドキドキしながら観光旅行をしています。大佐に命じられた運転手は、コースを忠実に守って運転しています(笑)最初に着いたのが「wat sunthon thammathan」という大きな仏像があるお寺でした。境内をウロウロしてると、お参りに来ていたおじさんが手招きしています。近寄っていくと「今日は仏陀の日だから、お願いすると幸運がありますよ」と教えてくれました。この人は、この寺の近所に住むソウさんという銀行マンで、祝日なのでお参りにきているとのこと。この人も実に親切な人で、我々を本堂に案内してくれたうえ、参拝方法まで丁寧に教えてくれました。お参りの後、本堂で雑談したのですが、綺麗な英語で、タイで、なぜ仏教が大事にされているか?を説明してくれ、仕事で日本に行ったときの印象とか語ってくれました。とても物腰の柔らかい温かみのある人で、きっと教養も高い方なのだと思いました。旅先で人に親切にされると、安心すると同時に、その国に親しみが湧いてきますよね!偶然とはいえ、2人も「いい人」に出会えて、今日はなんて良い日なんだろうと、自分の中のタイ好感度がどんどん上昇していきました。さて、明日は、観光した場所をupしていきたいと思います!ホントに綺麗な風景でした!!========================プラネテス(4)機動戦士ガンダムthe origin(13(ルウム編・前))
2006.10.21
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今日は、出張の目的の1つである「BANGKOK GIFT FAIR」に行ってきました。市街地と空港の中間に位置する「IMPACT」という幕張メッセや東京国祭展示場のように大きなイベントスペースでの開催です。まず、最初に驚いたのが、施設の完成度の高さです。建物の細部まで、しっかり仕上げられていて、これは本当にバンコクなのか?と驚いてしまいました。数多くの展示業者が参加したショー自体も、考えていたよりも品質やデザインのレベルが高く、期待以上の内容でした。周知のとおり、労働者保護や人民元切上げ等で中国も製造コストが上昇しており、沿岸部で高品質&安価なモノを作るのが難しくなってきました。そのため、工場が内陸部に移転する動きが出てきています。それに、労働者自体が都市部に集中したり、部材高騰により部品確保が難しくなったりと、企業の内部努力で製造コストを抑える事が難しくなってきているんです。以前からもタイ近辺でも玩具を生産はしているのですが、それほど盛んではありませんでした。それには、まぁいろいろな理由があるのですが、最近の中国は、上記のように不安定なので、一応、タイやベトナムルートも構築しておこうというのが方針なのです。普段、香港や中国の地方をウロウロしているせいか?バンコクの街中は、全く違和感なく歩く事ができます。雑然としている場所も多いですが、通りを歩く人達の雰囲気は、香港よりも上品(?)に見えました。「一番の違いは、生活ペースが、何となくゆったりとしていること」香港の半分くらいのペースで時間が進んでいきます。その当たりがタイの魅力の1つなのではないか?という気がします。
2006.10.19
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出張でバンコクにやってきました。香港から飛行機で約2時間半のフライトで到着したバンコクは、気温33度もあって、まだまだ真夏でした。新空港に降りたのですが、客先との打合せの時間が迫り、写真も撮らずに先を急ぎました。いまだ戒厳令下のバンコクですが、戦車はおろか兵隊すら目にすることもなく、市民も全く普通通りの生活を送っており、あの騒ぎは、一対何だったろうという感じです。さて、一番、見たかったのは、渋滞対策に導入された「SKYTRAIN」という電車です。ようやく会うことが出来ました(笑)夕飯は、当然タイ料理と洒落込みましたが、トムヤンクンの辛さにやられて、満腹なのか?空腹なのか?よく判らない夕食でした。
2006.10.18
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九龍と香港を隔たるビクトリア湾は、まるで大河のようですが、れっきとした「海」なので、船舶の通行量も多く、大小様々な船舶が、縦横無尽に走り回っています。先日、何気なく見つけた下の画像の船舶も、喫水上部まで海水が来ちゃって、ちょっとの波で転覆してしまいそうでした!船上の船員さんも、黄昏ちゃって、心なし不安そうです(笑)================このビクトリア湾をよく観察すると、中規模の客船が数隻ほど停泊しているのが確認できます。どの客船も微妙に古い旧型なのが特徴です。これらの客船は、クルーズではなく「洋上総合娯楽船」として活用されています。客船内には、レストラン、カラオケ、クラブ、カジノ(?)等の娯楽施設が充実していて、クラブでは、場末専門歌手のディナーショーもどきがあったりします。夜8時頃に艀で乗船して、翌朝10時頃に艀で戻るという、ごく一般的な1泊2日のパッケージ料金は格安に設定されていて、エージェンシーは、客が船内の娯楽に落とすお金で儲ける構図になっています。香港・中国人は、宵っ張りで騒ぐのが好きなので、結構流行っているようです。私は、まだ未経験ですが、積極的に乗りたいとは思わないです…だって、きっと船内はボロボロだと思いますから(笑)===================(最近買ったCDシリーズ)N.E.R.D.ファレル・ウィリアムスが遂にソロリリース!PHARRELL/IN MY MIND【輸入盤2CD】Scissor Sisters(シザー・シスターズ)/Ta-dah<初回限定スペシャル・パッケージ仕...
2006.10.17
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昨日の日曜日、日本からお客さんが来港され、接待がてらの夕食にでかけました。嬉しいことに(?)、この方は、中華料理が好きではない&食べる事が好きということで、食べ放題のある「しゃぶしゃぶ」に予約をとりました。「接待しゃぶしゃぶ=ノーパン」という短絡的な家内の問いかけを軽く受け流しての接待です。そもそも、そんなものは香港にはありませんから(笑)出かけたのは、香港では有名な沖縄料理チェーンの1つである「しゃぶしゃぶ禅八」です。香港でも、日本と同じスタイルの店は増えているので、もう、いまさら不思議ではないのですが、中国の代表的なしゃぶしゃぶである「火鍋」ではなく、日式のしゃぶしゃぶ専門店は、ここだけではないでしょうか?「牛肉と蟹鍋(ずわい?)の食べ放題コース」で、1人315香港ドル(約5,000円)まぁ普通の味でしたが、蟹をたくさん食べたのは久しぶりだったので、結構満足でした。蟹は、やはり日本の蟹に限りますね!香港では、そろそろ「上海蟹」の季節が始まり、蟹を理由に接待したり&されたりの魔の季節が始まります…「上海蟹」は、超高カロリーなので、あんまり食べたくないんですよね…小さくて食べるの面倒だし…=================三大カニの詰合せ(ボイル・冷凍)上海蟹・活上海ガニ雌(125g)8尾[陽澄湖]
2006.10.16
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楽天仲間である「阿Samさん」がご友人と来港されたので、「gigihkさん」と当方&家内の5人で飲茶オフを開催しました。開催と言っても、段取りは全て「阿Samさん」がやってくださったので、私は、ただ集合場所に行けばよかっただけなんですけどね(笑)今回の集合がお昼という事もあったので、「では、飲茶でも」という事になり、尖沙咀にある「映月楼」に向かいました。「阿Samさん」は、香港に住んだ事が無いのに香港事情に詳しく、私の知らない事をたくさん教えてくれていたので、実は、どういう方か?非常に興味があったのですが、本人は、すごく皆に気を使う、穏やかで好感がもてる感じの方でした。なぜ香港に詳しいのか?というと、ジャッキーチェンの映画が流行った頃に香港に興味を持ち、以後、いろいろ調べていくうちに詳しくなっていったとのことでした。時間がなくお聞きできなかったですが、たぶんかなりの香港明星迷だと思います(笑)「gigihkさん」は、女優の「りょう」にそっくりで綺麗な方でした。香港人のダンナ様をお持ちなのですが、私のようなのんびり駐在組とは違い、積極的に香港社会に溶け込んでいこうという姿勢が感じられました。ただ、かなりの香港明星迷ですよね?それは、よーく、わかりました(笑)今回は、とても楽しい時間をすごす事ができました!ありがとうございます!======================★特典「シャア専用カラビナストラップ」付!(PSP)ガンダム バトルロワイヤルMG RMS-099 リックディアス(クワトロ機) 機動戦士Zガンダム マスターグレードプラモデル バ...
2006.10.15
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以前に紹介した「ホンコンエクスプレス」という航空会社は、主に中国大陸を目的とした新航空会社でした。 そして、今度は、香港・欧州路線を目的とした「OASIS HONG KONG航空」が就航することになりました。 正式開業は10月25日ですが、10月15日までに予約すると、香港~ロンドン間が片道1,000香港ドル(約15,000円)、ビジネスクラスでも片道6,600香港ドル(約100,000円)で行けるキャンペーンをやっています。 ただし、10月25日から11月30日までの期間限定ですので、ご注意を!この新航空会社は、元ドラゴン航空社長が興した格安料金を掲げる会社です。 格安といっても、どの程度の料金なのかわからないので、来年1月中旬に香港ロンドンをエコノミーで往復した場合をシミュレートして検索してみました。キャセイ航空 正規エコノミー料金 約13,500香港ドル(約20万円)オアシス航空 正規エコノミー料金 約5,000香港ドル(約8万円)なんと半額以下で乗れるということになってました!季節変動もあるし、格安チケットもありますから、一概に比較は出来ませんが、すごい価格差ですよね!とりあえず、このオアシスホンコン航空は、香港・ロンドン間のみの就航となりますが、近い将来に「ベルリン、ケルン、ミラノ、シカゴ」への乗り入れを行うことになっているようです。ただし、残念ながら、日本乗り入れの予定はありません。でも、航空会社は、どこも慢性的な経営不振で困っているという話しも多いですが、こうやって次々と新しい航空会社ができるというのも面白い話しですね!どこに儲ける秘策が隠されているのでしょうか??===================【輸入品】スペース1999/イーグルトランスポーター プロップレプリカ(スタチュー(置物)) スペース1999 コレクターズボックス 1stシーズン-デジタルニューマスター版-
2006.10.13
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香港に住んでて、いまだに疑問に思っていることがあります。それは、「家庭ゴミ」についてです。香港で一軒家に住んでいる人は少数派なので、どのようにゴミだししているかわからないのですが、我々のようにマンションに住んでいる人達にとって、ゴミ出しは、一番「気楽」な作業です。ほとんどの場合、ダストシューターに投入するか、各階に決められたゴミ置場に置くだけです。もちろん、曜日制限も無く、24時間いつでも投棄可能です。住民の中には、マナーの悪い人もいますが、ゴミ掃除の係員が、定期的に清掃してくれるので、そう不快に思うことはありません。ゴミ出しで、一番の疑問に思うことは「ゴミの分別をしない」ということです。瓶、缶、プラスチック、紙を全部まとめて捨てることができるんです。さすがに政府もまずいと思ったのか、分別ゴミをPRするようになり、街角にも分別ゴミ箱が置かれるようになりました。でも、肝心の回収業者が、最後にまとめて一緒に処分していたことがスクープされると、せっかく芽生え始めた市民の分別意識も急激に冷めていきました(笑)そんな政府ですが、いよいよゴミ回収有料化を検討し始めたようで、11月から回収状況のモニタ-テストを実施するようです。こんなぬるま湯に浸りきった香港人が、ゴミ有料化を素直に受け入れるわけないと思いますが、どうなるか?ちょっと楽しみです。では、最後に問題です。香港で回収したゴミは、どこでどのように処分するのでしょうか?…………それでは、回答です!中国大陸に船で運んで燃やすか埋め立てに使うんです。燃やした煤煙の一部は、香港まで風に乗って戻ってきて、深刻な大気汚染の元凶になってるんです。はっきり言って、自業自得です!
2006.10.12
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無事に乗り切れるか判らなかったダブルヘッダーの日曜日が終わりました!さすがに体力と気力の限界です(笑)まず最初の10.594kmマラソンですが、快晴&蒸し暑い中のスタートでした。今回の参加者は、主催者発表で老若男女合わせた1,500人、やる気満々の参加者で集合場所は熱気が一杯です。今日のコースは、サイクリングコースを使った海沿いのコースを走ります。山の中が多いマラソンコースでは、珍しく気持ちの良く走れそうなコースです。さて、気になる結果ですが、約1時間での完走と相成りました。余計な594mがありましたから、個人的には、いい感じで走れたと思い、結構満足してます。大会終了後、急いで家に戻り、テコンドーの昇級試験に駆けつけました。今回の試験は、チビッコ達と一緒だったので、同僚との白帯おっさん2人は、かなり違和感アリアリでした(笑)でも、まぁそんな事もあるだろうと始めた素人組ですから、気にせず試験に集中するのみです簡単にもらえると思ったテストも、一応本格的なもので、結構緊張の連続でした。考えてみれば、テストなんて受けるのは、何十年ぶりですからね(笑)そして、3種類のテストを終えた私達の結果は…無事に「黄帯」をもらうことができました!先は長く険しい道のりなのですが、素直に嬉しかったです。多少のおまけは合ったかも知れませんが、昇級したことに変りはありません!今後も、どこまでできるか判りませんが、精進して頑張っていきたいと思います!!PS次の昇級試験は12月だそうです…ペース速すぎじゃないの?マスター!========================WAVE(ウェーブ) 「攻殻機動隊S.A.C. 2ndGIG」 シリーズNo.1 1/24 タチコマ攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG 13[最終巻]-DVD-〔送料無料キャンペーン中〕
2006.10.08
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10月6日(旧暦8月15日)は「中秋節」でした。いわゆる中秋の名月というモノですが、日本でも満月は見られたでしょうか??さて、私にとって明日の日曜日は、とてもハードな1日になりそうです。まず、朝8時45分スタートの「1/4マラソン大会(10.549km)」に参加します。先月の10kmマラソンでは、体調管理不足&大気汚染にやられて散々な結果に終わりましたから、今回は、そのリベンジなんです!しかし、この端数の0.549kmが微妙なんです…大体、いつもコース沿いの距離表示が10kmになると、ホッとして力が抜けてしまうので、この549mを走るのは、結構しんどいものがあるんです(笑)でも、まぁ、いくら遅くても1時間以内に完走できると思うので、10時にはマラソンが終わり、11時には帰宅できると思います。そして、13時からは「テコンドー」に行かなくてはいけません。普段の練習は毎木曜日なのに、なぜに日曜日に出かけるのか??実は「昇級試験」があるんです!!白帯から始めて、早数ヶ月…仕事の都合で1ヶ月に1回しか行けない月もありました…足の筋肉痛に苦しんだことも…面倒になって辞めてしまおうかと考えた事も…しかし!明日の試験に合格すれば、晴れて「黄帯」にランクアップするんです!!でも、黒帯に至るには、まだ7,8回も昇級試験がある遠い道のりです…駐在期間中に黒帯になれるかな?無理ですね…期間の問題というよりも、体力の方が問題です(笑)=======================ムービーマスターピース 1/6 ロボコップ:Robocop【2006年10月入荷予定】ムービー・マスターピース 1/6スケールフィギュア ロボコップ/ED209【ホ...
2006.10.07
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先日、仕事の打合せの帰り道で、乗っていた車が佐敦の交差点に差し掛かったとき、よく使う皇岡行きのバスが不自然な形で停車しているのを見かけました。 その時は、「きっと交通事故だな」と思っただけだったのですが、翌日のニュースで、ちょっと特異な事故であったことがわかりました。 4日午前10時半頃、入境事務所のある皇岡から尖沙咀市内へ向かっていた路線バスが佐敦まで来た時に、車体の下に引っかかっている人間を見つけた通行人が運転手に知らせて停車させました。 この被害者は、6,70歳位の男性で即死だったそうです。(新聞はモザイク無し掲載でしたが、ここでは自主規制です) 惨たらしいことにバスは人間を巻き込んだまま気付かす、100m近くも走ってしまったため、路上にはその痕跡がくっきりと残っていました。 しかしながら、バスには人間がぶつかった形跡もなく、車高も低いタイプだったため、なぜ人間が巻き込まれたのか謎が残りました。この亡くなった男性は、身分証明書を持たず、わずかばかりの人民元を所持していただけだったのです。 ここで重要になるのが「密航」というキーワードです。 密航と言えば、船や飛行機を使ったものが考えれますが、中国と香港は陸続きなので、自動車という手段も存在します。 香港への入境制限は緩和されてきましたが、まだ自由に出入りするまでは至ってません。 恐らくこの老人は、中国から香港への密航を企て、直通バス下部の隙間に身体を潜り込ませて密航したものの、終点に着いたと勘違いしたのか?何らかの理由でバランスを崩し、そのバスの車輪に轢かれてしまったものと推測されてます。 国境部では車体のチェックも行われているのですが、上手くすり抜けることができたんでしょう。 こうやって密航を企てて捕まった中国人は、毎年2,000~3,000人にも上るそうです。実際に、成功した人も相当数いると言われています。 中国と香港の経済格差が無くならない限り、こういう悲劇は続くんだと思います。 =======================PTU(香港警察特殊機動部隊) (香港アカデミー賞 監督賞を受賞した作品です!)PTU (ピー・ティー...■送料無料+20%OFF■8/25発売■DVD【機動戦士ZガンダムIII-星の鼓動は愛-】■初回版
2006.10.05
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「尖沙咀美化計画」なる計画があるらしく、九龍側のウォーターフロント部の改修工事が進んでいます。 香港の事業計画がどうなってるのか?わからないのですが、観光の一等地だというのに、役所が年度末にやる道路工事のように、必ずどこかで工事をダラダラやっています。 いちいち工期も長くって、折角の観光名所が台無しだと思うのですが、肝心の観光客のことはお構いなしなんです。 さて、この「尖沙咀美化計画」についてですが… スターフェリーターミナルから星光大道(アベニュー・オブ・スターズ)にかけての一帯を整備して、観光客に開放しようという計画のようで、1年以上工事して、ようやく終わりが見えてきたという感じです。 ようやくと工事が終わって観光客に開放されたのが、下の画像の「空中回廊(?)」です。 海沿いの広場に、わざわざ回廊を作っただけです。 確かに、ここは香港島の景色が一番綺麗に見える場所なので、上下に分割することで、観光客が2倍さばけるようにはなりました(笑)ただ、基本的な景色は変わりませんけどね… 何でこんなものをわざわざ作ったのか疑問だったのですが、観光局のサイトをみて理由がわかりました。 海側の反対側にはホールが建っているのですが、その壁に映像を投射する計画があるらしいです。 この空中回廊の意味は、夜は、その桟敷席がわりというわけだったのですね!なるほど(笑) でも、せっかく政府が作ってくれた施設をけなしてばかりではいけません! 何かいいところを探しましょう! 今の香港は、暑さも収まり、心地よい気候になってきました。少し直射日光がキツかったですが、爽やかな風を感じながら歩くのは、とても気持ち良かったです。 でも、対岸の景色に勝るものなし!ですね!! ==================== videoblog 始めました。よければ見てやって下さい。 「skytrain with podcasting」 ==================== 1/48 タミヤ マスターワークメッサーシュミットMe262A-1a(クリヤーエディション)(完成品) 朽ちていった命
2006.10.05
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「ワーキングプアー(働く貧困層)」という言葉をご存知でしょうか?フリーターなどに多いのですが、まじめに働いているのにもかかわらず、低所得で貧困に喘いでいる人達という意味で使われる造語です。日本でもジワジワと増えているらしいのですが、香港では、既に深刻な社会問題になっています。香港というのは、典型的な弱肉強食の世界で、所得格差は極端に差があります。当然、上は青天井なのですが、下は、洒落れにならないほど厳しい現実が待っています。例えば、マックのバイトなどで比較してみましょう。日本では「時給800円以上」らしいのですが、香港マックでは「15香港ドル(約220円)」しかなりません。他の業種でも似たりよったりで、単純労働であれば「20香港ドル(約300円)」が相場です。この場合、1ヶ月では、どの程度のサラリーになるでしょうか?月27日間、1日13~14時間働いて「6,000香港ドル(約90,000円)」というところらしいです。また、これら低所得者人口は20万人に及ぶということで、実に総人口の30人に1人という計算になります。彼らは、アルバイトなどの副収入ではなく主収入として働いているケースが多いので、当然、生活が困窮するという現実が待っているわけです。人権団体は、最低時給を30香港ドル(約450円)に定めるべきと訴えていますが、労働力が余っている香港では、雇用側がとても強いので、そう簡単に決まる事はないでしょう。こういう現実を知ると、香港人がお金に厳しいのも理解できるような気がします。==================== videoblog 始めました。よければ見てやって下さい。 「skytrain with podcasting」 ====================香港ガンダムEXPO2003限定 MGガンダムGP-03ステイメン カラーメッキバージョンNAUTICANA32520B 時計
2006.10.04
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国境を越える時に通る出入国審査について、どんなイメージがありますか? 日本の場合、パスポートを審査官に渡して押印をもらうシステムですよね? 中国に返還された香港ですが、特別行政地区ということで、例え中国人であっても自由に往来する事はできず、香港側と中国側で出入境審査を受けなければなりません。 中国側は、日本と同じように審査官がパスポートをチェックするわけですが、香港側の場合は、ちょっと違うシステムになっています。それは…?? 自動改札なんです(笑) 全ての香港居住者には、スマートIDカード携帯が義務付けられています。下の画像がサンプルですが、クレジットカードのようにICが付属されています。 IC発行の際に、居住者は指紋登録されますので、カード情報と指紋がマッチできれば、ほんの数秒で出入国手続きが完了ということになります。 最初は、香港永住者限定でしたが、9月から我々のような非永久居住者も自動改札が通れる事になり、手続きにかかる時間が大幅に緩和される事になりました。 この自動改札の正式名称は「e道」といいます。昔、少しも定着しなかった「E電」みたいな名前でセンス無しですよね?(と言うか、E電って知ってますか?国鉄がJRになったときに国電の名称を変えようと公募されて決定された山手線の愛称なんですが…) さて、この自動改札ですが、香港居住者限定なので、残念ながら観光客や出張者などには適用されません。今まで通り、審査官のいるゲートを通る必要がありますので、お間違いの無いように! ==================== videoblog 始めました。よければ見てやって下さい。 「skytrain with podcasting」 ==================== 中国香港発行香港ディズニーランド印面付きはがき4種セット 香港ダストリミテッド社 1/35 ドイツ軍戦闘機械 重歩行兵器ガンター
2006.10.03
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本日は「国慶節」の振替休日でお休みです。中国では、この時期、1週間程度の連休となる企業が多く「中国版GW」となっていて、観光都市「香港」に遊びに来る観光客がたくさんいるんです。でも、今回の国慶節に訪れた中国観光客は約28万人とのことで、残念ながら昨年よりも数万人ほど減ってしまいました。その減った分が、どこに流れたかと言うと?…マカオです!アメリカ資本のカジノホテルが次々に開業し、真の意味で「東洋のラスベガス」へと変貌しつつあるマカオ…その激変ぶりには、目を見張るものがありますが、今年は12万人もの中国観光客を集めたそうです。香港の強力なライバルに成り上がったマカオの今後が楽しみです!=====================さて、昨日からお知らせしていた「国慶節花火大会」花火見物客41万人も集めた23分間のショーは、盛況のうちに終わりました。当然ですが、湾岸部は立錐の余地もない位の人々で占領されています。こんなところに行ったら、とんでもない事になるので、行こうとも思いませんでした(笑)下の画像は、窓に三脚を固定して撮影したものですが、雰囲気くらいは伝わりますでしょうか?楽しんでいただけましたか?==================== videoblog 始めました。よければ見てやって下さい。「skytrain with podcasting」====================中国香港発行花火小型シート(ホルダー付)
2006.10.02
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今日は「国慶節」です。これは、中国の建国記念日の事で、1949年10月1日に毛沢東が天安門広場で建国宣言をしたことに由来しています。なお、今年は、建国57周年記念にあたります。香港でも、様々な慶祝行事があるのですが、香港市民が一番楽しみにしているのが…「国慶節特別花火」九龍と香港島の間のビクトリア湾から打上げる約20分間の花火ショーなのですが、何十万人の見物客が集まる一大イベントです。この花火は、年1度と言う事は無く、旧正月などの節目に挙行されますが、いずれの花火大会も盛況です。市街地の交通を遮断して、道路を市民に開放するのですが、ものすごい人手なので、さすがに私も疲れるだけなので出かけません…さて、今晩9時15分から行われる花火大会!上手く撮影できるか?明日の更新をお楽しみに(笑)
2006.10.01
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