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四川大地震の救援物資運搬に自衛隊機を使用するというニュースが報道されましたが、最終的に中国世論を考慮して、民間機に変更となりました。ちょうど、その時に中国にいたので、複数の中国人に聞いてみたのですが、ほぼ全員が「最近目立っている中日友好の演出の一環じゃない?」と冷静な分析でした。でも、さすがに自衛隊機を中国政府が認めたというのは、最初誰も信じませんでしたけどね。それは、彼らにとっても驚きだったみたいで、逆にそれほど現地は、深刻な状況なのか!という感想を持ったみたいです。以前にも書いたことがあるのですが、中国の建築は、レンガが主体です。街中では、あちこちで建築中の建物を見かけることができますが、灰色の部分がコンクリートの柱で、赤っぽく見えるレンガで壁を作っていきます。その柱も1辺が30cmあるかないかですから、耐震力というのは、ほとんど期待できない構造です。これが大きな建物になっても、柱の太さが変わる程度で、基本構造は変わりません。レンガに漆喰を塗って綺麗に仕上げるので、見た目は、すごき立派に見えますが、実は、かなり怪しい構造なわけなんです。全土が、ほぼ同じ状況ですから、恒久的な対策がとれるわけがありません。残念ながら、地震が来ないように願うしかないんです。
2008.05.31
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先週は、所用で日本に出張していたのですが、気温が30度を超えたという日にぶつかったのにも関わらず、湿度が香港と違って低いので、それほど暑いとは思いませんでした。やはり、暑くなってくるとビールが欲しくなってきませんか!昨日は、香港観光に来ていた同僚夫妻と取引先の家族とで楽しい夕食会が行われたのですが、その近くにある「蘭桂坊」でBEERFESTが行われているのを見つけました。噂で聞いたことはあるのですが、実際に来たことはなかったので、雰囲気を味わうだけと半ば強引に会場へ誘いました。普段でも人出は多いのですが、この日は、普通に歩くこともできないくらいの大混雑です。日本に帰っていた時に、欧州チャンピオンズリーグのチェルシー対マンチェスター・ユナイテッドの決勝戦を朝方まで見ていたのですが、英国人度が濃すぎる蘭桂坊では、もっと大騒ぎだったかもしれません。BEERFESTの喧騒を眺めながら、その決勝戦の時に、ここにいたら面白かったろうなと思ってました。やはり日本人の遺伝子としては、暑い夜は屋外で生ビールに限ります====================新品即納可【Wiiソフト】突撃!! ファミコンウォーズVS 5月15日発売新品即納可【PS3ソフト】HAZE 5月22日発売
2008.05.25
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日本でも大きなニュースになっていると思いますが、こちらでも四川大地震の速報を流し続けています。発生当初は、やや大きめの地震という程度の認識しかありませんでしたが、時間が経過するに連れて明らかになる、あまりの被害の大きさには、もう唖然とするばかりです。特に居たたまれないのは、小中学校が一瞬で倒壊したため、何千人もの小さな子供たちが、瓦礫の下に埋まったままになっているということです。日本では、さすがに報道されないでしょうが、こちらのメディアでは、低学年の子供たちが、何十人も折り重なった状態で瓦礫の中から見つかったり、鉛筆を持ったまま、埃で汚れた小さな手だけが瓦礫の外に出ている写真、潰れた校舎の隙間から半身だけ外に出し、既に息の絶えている高学年くらいの女の子、その向こうには、コンクリの床板で小さな頭が潰された状態で絶命しているクラスメートなど、とても正視できない情報が掲載されています。また、遺体で運び出された子供たちが、そのまま路上に並べていたりする光景は、既に悲惨さを通り越し、虚しささえ覚えます。運よく救助された人たちも安心できません。なぜなら、各地にあった多くの病院が、先生、看護師、薬品ごと一瞬で潰れて瓦礫に埋まってしまい、必要量が圧倒的に足りていないからです。私は、阪神淡路大震災の時、会社命令で発生3日後の神戸に入った経験がありますが、耐震構造ゼロの四川省の地震は、その被害が比較できないほど悲惨な光景です。あまりの被害の現状に日本のレスキュー隊も苦戦していると報道されています。ご苦労様ですが、是非頑張ってほしいと思います。倒壊した多くの学校では、恐らく半数以上の生徒が一瞬で亡くなってしまったはずです。悲しいことですが、せめて天国では、クラスメートや友人達と楽しく過ごして欲しいと願うばかりです。
2008.05.18
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取引先工場の近くに新しいホテルが出来たので、試しに泊まってみることにしました。ただ、同じように考える人が多いのか?やたら人が多くて、ロビーも混んでいました。でも、とりあえず受付で空室を確認してみると、キッチン付の割高な部屋なら空いているとのことでした。中国のホテルは、有名チェーンホテルでもない限り、日本のビジネスホテル以下の料金で、そこそこのレベルの部屋に泊まることができます。数年前と比べて、インターネットもできるようになるなど、格段にレベルは上がっています。キッチンがあるというのも、絶対使わないけど面白いと思い、ここに宿泊することに決めました。さて、部屋に入って、早速キッチンのチェックです。でも、そこにあったのは、可愛らしい炊飯器と電磁調理器と小さいシンク…およそ実用的でないおままごとみたいなキッチンでした。次に、シャツをハンガーにかけようとクローゼットを開けると、そこには、セキュリティボックスがあります。これも信用できないから使わないけど、とりあえず開けてみようと扉に手をかけますが、リセットされてないようで、扉が開きません。でも、心配無用です。なぜなら、コンセントがとてもわかりやすい場所に接続されています。このコンセントを外すと、電源が切れて、難なく扉を開けることができました…全くセキュリティになってません!しかも、床や壁に固定されていないので、このまま持ち去ることも可能なのでした
2008.05.17
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無事に商談を済ませ、帰国の途につきました。空港は南国風ですが、なぜか異常にたむろっている人がいるので、さっさとチェックインを済ませてしまうことにしました。ジャカルタは、少し物騒でした。綺麗で洗練された富裕層エリアと、半スラム化した市街地の貧富の差が激しすぎるんです。さすがに空港内は安全ですが、閑散としています。キャセイを見た時は、ようやく香港に戻れるとホッとしました(ホテルをチェックアウトする前、部屋に届いた「じゃかるた新聞」を読んでいまいた。香港でもそうですが、邦人向けの情報誌には、必ず居酒屋、日本料理店、カラオケクラブなどの広告が掲載されています。このジャカルタ新聞も同様で、居酒屋やカラオケの広告が満載でした。しかし、私は、そこで、とても気になる広告を目にしました。上の画像の中心にある「俺の餃子」です。怪しいおっちゃんの写真だけで、店の名前、場所、電話番号等が一切記載されていません。そもそも、これが店なのかもわかりません。もしかすると、ここは、ジャカルタでは、誰でも知っている有名なお店で、いまさら詳しく知らせる必要もないのかも知れません。だとしたら、なぜ広告宣伝費をかけるのでしょうか??謎は深まるばかりです
2008.05.13
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ジャカルタまで来たものの、商談の予定が詰まっているので、ホテルの周囲を少し歩くくらいで、今回は、観光全く無しです。朝、ドアの下に差し込まれている新聞だけが、いまジャカルタにいるんだということを思い出させてくれます。「じゃかるた新聞」きっと、在ジャカルタ駐在者の情報源の1つなんでしょうね。現在、宿泊しているホテルは、なんと「たっきいさん」も常宿とのことで、お気に入り情報を教えてもらいました。ホテル内にある「赤音(あかね)」という日本料理なのですが、ナシゴレン&サティ&ビンタンビールという3大インドネシア料理にも飽きてきたので、この辺で和食は嬉しい限りです。1人なのに、無駄にムードのある半個室2人席で、たっきいさんお勧めの冷やし中華を食べました!最初出てきたとき、サラダか何かと勘違いして聞きなおしてしまいました。疲れた胃と身体には、やはり和食ですね!美味しかったです。インドネシア料理といえば「ナシゴレン」ですが、今まで私は食べたことがありませんでした。基本的にチャーハンなのですが、何かフルーツっぽい名前が、食欲を誘わなかったのです。でも、折角だからと何気なく食べたナシゴレンが美味しくて、毎回違う店で食べてました。(いまは、ちょっと飽きました)今年に入って、新しい仕事も担当になったので、いろいろな国に行く事が多くなりました。よく知らない国に1人で行って、ほとんど初対面の人と商談をする。特別に珍しいことではないのでしょうが、私にとっては、まだ慣れていないこともあり、大変だったりします。でも、国や習慣が違う人々と、いろいろな話しをすることは、とても有意義で楽しいですし、こうやって頑張ってネットワークを広げていけば、成果は、もっと上がっていくと思います。それはいつ頃?と会社からは言われそうですけどね
2008.05.12
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出張でインドネシアの首都である「ジャカルタ」に来ました。明日、こちらで商談を行い、明後日には香港に戻る強行軍です。空港は、リゾート空港のようですが、噂とおり出口は怪しい輩で一杯でした。タクシーだけは、気を付けないといけないと言われていたので、安全なブルーバードタクシーで都内に向かいます。その後、市場調査に出かけましたが、途中で食べたナシゴレンが美味しかったくらいで、大した発見はありませんでした。あまり治安は良くないようですが、普段から綺麗な場所に縁が無い生活を送っているので、あまり違和感は感じません。(でも、慣れているだけに、決して油断はしません。)宿泊しているホテルも、なぜか?厳重な出入り検査を行ってました。見えませんが、警備員の他にも、警察車両が常時待機しています。やはりテロへの警戒態勢が続いているようです。頼もしいですが、ちょっと落ち着きません
2008.05.11
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日本は、全国的にGWの連休ですが、香港は、カレンダー通りに普通に出勤です。ニュースでも、今年はアジアなど近場の旅行に出かける人がが多いと言っていましたが、香港でも日本からの観光客を多く見かけました。確かに、ちょっとした旅行先には、便利な街です。 電話もメールも少なく、のんびりした1日だったので、今日は緩いネタを紹介しましょう。先日の休日に、何気なく外を眺めていたら…ビルの屋上に、何か動く影が?高層ビルの屋上の壁で作業するおじさんでした!!でも、次の瞬間…立ち上がった見ている方が怖いです!======================バンダイ・プラモデルSDガンダム BB戦士 SDガンダムGジェネレーション 逆襲のシャアセット機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(BD) ◆20%OFF!
2008.05.05
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仕事で広東省に出向くことが多いのですが、発展の勢いが止まらぬ中国の変化は激しすぎて、戸惑うことも多いです。先日、出張先のホテルで寝ていると、朝7時頃、近所の小学校から校歌?が鳴り響いているのが聞こえてきました。都市部の学校設備は整っていますが、子供の数が多いので、ほとんど午前と午後の2部制です。なので、始業時間が早いんです。ただ、取引先のスタッフによれば、同じ地区にも評判の良い学校と悪い学校があるみたいで、通学のために引っ越すかどうか悩んでいる人も多いそうです。やはり急激に発展した地区の場合は、いろいろな人が集まってきますから、どうしても、そういう問題が起こってしまうらしいです。確かに、そういう問題が起きるのもわかるような気がするんです。下の画像には、住宅街が広がっている普通の町並みです。でも、ちょっと想像してみて欲しいのですが、ほんの5年前は、ここから見える一帯のほとんどは、広大な水田と荒地と湖でした。たった数年で、風景をここまで変えてしまう勢いがあるわけですが、いくら日本が裕福だといっても、ここまでの凄まじいパワーに勝てないと思います。中国の建築の多くは、レンガを積み上げる方式です。どの位の人間が働けば、これだけのレンガが短期間で積み上げられるのか?全く想像がつきません======================あしたにのこせる、まちをつくろう。エレクトロニックアーツ シムシティDS2 古代から未来へ続く...【予約】/ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 通常版/新世紀エヴァンゲリオン/エヴァンゲリオン新劇場版
2008.05.03
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チベット問題をきっかけに各国で大騒動を引き起こした聖火リレーでしたが、香港では、小さな騒ぎが少しあった程度で、香港市民の熱烈な大歓迎の中、大成功で終えることが出来ました。平日であったし、人手もそんなにひどくはないだろうと考えて、会社に向かいましたが、沿道混雑と警察封鎖により、途中でバスを降ろされてしまいました。海上も警備艇が万全の態勢で構えています。そんな中、尖閣諸島上陸を狙う反日でも有名な団体が、大音量で中国国家を流しながらやってきました。でも、あっという間に阻止されました。スタートまで1時間の段階で、沿道は、中国国旗と赤Tシャツで埋め尽くされています。出社するには、このネイザン道を渡らなければいけないのですが、どうやっても渡ることができません。ただでさえ狭い歩道は、身動きもとれない状況で怒号が飛び交います。もう、どうやっても動けなくなったので、聖火が行き過ぎるのを待つことにしました。ケリー・チャンがバスで通り過ぎると、観衆は大騒ぎ!ようやく聖火が通り過ぎて行きましたが、大混雑はこの後も続き、結局会社に行くのを諦め、自宅勤務してました。中国領土であっても、中国とは一線を画していると考えているのが香港人だと思いましたが、今日の香港は、完全な中国でしたし、実は、こんなに愛国心があったのか?と驚いてしまいました。名実共に中国の1つの省として埋もれてしまうのも、そう遠くない未来かもしれません。============震度0灰色の北壁
2008.05.02
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仕事で中国に行っていましたが、なぜか?出入境のチェックが厳しくなっていて、パスポートを隅々までチェックされてしまいました。写真確認は、別に珍しいことではないですが、見本の日本パスポートを取り出してきて、外観やサイズまで確認することは、通常行われない珍しいことです。ただし、ここまで厳しく検査するのは、スーツも着用しない明らかに胡散臭い雰囲気の人のみだったんですけどね。ネクタイを1年に1回締めるかどうかの私は、いつもジーンズにポロとかラフな格好で行くので、見事に胡散臭いグループに区分けされてしまいましたこの保安強化の理由は、広東省にオリンピック聖火リレーが近づいてきているからだと思います。何が何でもトラブルなく成功させなければいけない中国は、既に警戒態勢のスイッチが入っているようです!そして、そのオリンピック聖火が、昨日香港に到着しました。世界中で騒動を引き起こした聖火が、いよいよ中国領土に入ってきたわけですが、初上陸地である香港で騒動を起こすわけにはいかないと、警備当局の厳戒態勢が始まっています。この聖火リレーのスタート地点は、尖沙咀のスターフェリー乗り場なのですが、何とここは、私の会社の目の前にあるんです。先日も仰々しい予行練習を行っていました。明日は、是非、聖火リレーのスタートを見守りたいと思ってます!でも、一番の問題は、厳戒態勢のど真ん中にある会社に、どうやって出社するか?ということなんですけどね===================むにむにせずにはいられない…!【お届けは4月下旬です!】【メール便対応商品】∞(ムゲン)エ...【再入荷・在庫あり】(新世紀エヴァンゲリオン)ハンディMAGIシステム【08GWSP_2】
2008.05.01
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