Skytrainの香港「起業」日記

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2005.12.09
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今日は、まず綺麗な香港の夜景で明るい気持ちになってもらいましょう!

yakei2

12月8日には、実はもう1つ「JOHN LENNONが暗殺された日」という悲しい歴史があります。

彼がNYの自宅前で暗殺されてから25年が経ちました。

当時の私は中学生でしたが、遅まきながらビートルズに目覚めた年頃で、毎日のようにビートルズを聞いていました。その頃の楽しみは、毎月のお小遣いで1枚づつLPレコード(!)を揃えていくことで、いつも来月はどのアルバムを買おうということを考えていました。

中学生の私は、かなりのビートルズフリークで、ホントに毎日聞いていましたから、今でもほぼ全ての曲の1番くらいは、歌詞をみなくても口ずさむことができます。市のホールで開かれたビートルズのファンクラブが主催するフィルム上映会にも必ず通っていて「ヤアヤアヤア」とか「LET IT BE」をスクリーンで見ては感激してましたね。

映画「LET IT BE」では、ビートルズを壊したのはオノ・ヨーコだと確信していて、同じ日本人のくせして何だ!と当時は、結構嫌いな存在でした(笑)

今は、全くそんな気持ちはないです。

そんな時代をすごし、ビートルズのアルバムがほぼ揃って、メンバーの中でも特に「JOHN LENNON」が気になりはじめたとき、唐突に「JOHN暗殺さる!」のニュースが飛び込んできました…

ジョン・レノン&ヨーコ・オノ /ダブル・ファンタジー ~ミレニアム・エディション~ 【Rock/Pops:シ】ジョン・レノンJohn Lennon / Working Class Hero: The Definitive Lennon (... 【Rock/Pops:シ】ジョン・レノンJohn Lennon / Milk And Honey(CD) (Aポイント付)

5年位前に初めて出張でNYに行ったとき、ようやく作った自由時間で真っ先に出掛けたのは、JOHNが暮らしていた「ダコタハウス」という高級アパートでした。

タクシーの中で「オノ・ヨーコが出てきたら、何て挨拶しよう」という妄想に真剣に考えてた事を覚えていますし、到着後は、JOHNと同じ空気を吸っているんだという興奮と、ここで殺されたのか!という悲しみで頭の中がごっちゃになって何かホワーッとしてました。

今考えるとホントに舞い上がっていたと思いますし、行動はストーカーと変わらないですよね。実際、ウロウロしてたら、敷地に入るな!と警備員にすごく怒られました(笑)

ストーキングの後(!)、隣のセントラルパークを歩きました。有名なIMAGINEのレリーフも見てきましたが、踏み絵のようでサークル内に入ることが出来ませんでした。

普段は大人しい私ですが、その時の興奮した様子が「滑稽で面白かった!」と、今でも一緒に行った同僚達のネタにされています。

彼が凶弾に倒れて25年、享年40歳でした。中学生だった私も、来年は彼と同じ年齢になります。彼のやってきた事に対して全く比較にならない平凡な人生で情けない限りですが、平和を望んだ彼のメッセージだけは忘れずにやってきました。

JOHNが生きた時代は「冷戦下」の世界でした。冷戦時代が終わった現代は、民族対立というもっと根深くて困難な問題に直面しています。もし、彼が生きていたら、今の時代にどんなメッセージを発信してくれたのか??

ホント残念です…





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最終更新日  2005.12.09 12:55:33
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