9/8(後編)・大爆走?


やはりこっち(ネクサス)の方が性に合ってる様だね、とか話したり。
シャングリラの方は、どっちかって言うと欧米人が多くてリゾートっぽい雰囲気
(どんなだ?)が色濃く漂って居るが、その分何と言うのか「俗っぽい」感じが
多少強いですな。まぁ例えればレセプションでの銅鑼・ガムラン演奏の様な演出ね、
「をっ」と吃驚はさせられたけど、だから何なのって考えちゃう訳よ、アタクシ。

こっちはそんな演出が無い代わりに上質なアコモ環境(離れって言うのもポイント)
だったり、例えばウェルカムフルーツだったり、例えば毎日補充される無料のミネ
ラルウォータだったり、まぁ実質的な「もてなし」から行くと、こっちが拙者らの
琴線に触れる訳で。
しかし欧米人より亜細亜系の顔が多いので、ちとリゾートって雰囲気がスポイル
されるのは否めないとこである。何のこっちゃら。
飽くまで各人の主観に拠るものなので、だからどうと言える事ではないけれど、思い
返しても「あっち行くのは無駄だったねぇ、結果論だけど」である。

はさておき、取り敢えずランチせねば。もう2:00過ぎてて腹ペコだよう。
レストラン見て回るが、ビュッフェ(バイキング)は朝と一緒だし、地中海料理は
ディナーだけの営業だしで、「あ、飲茶ある筈やん」と言う連れの一言で中華料理に
決定。場所が分からないので、スタッフに「飲茶(Yum-chaって発音してたよ)は
ドコ?」と訊く(当然連れが)が、全然通じない。飲茶?何それ?てなものである。
兎に角チャイニーズレストランの場所を訊いて行くと、飲茶では通じない筈である。
こっちでは「Dim-Sum(ディムサム)」と言うらしい。へぇ~へぇ~っ。
因みに客層はと言うと、拙者らを除くと全部中国系と思しき家族連ればかり。
適当に7~8品取って、ビールを飲んでも会計RM40! 一人\\600~\\700程度。
ホテル内の食堂でこれって安過ぎだぜぃ。旨かったしそれなりに満腹だし、大満足。
皆の衆、これはお奨めであるぞっ(力こぶ付)。

ランチ済んでから、ちょいと海際のベンチと言うかボンボンベッドの高級な奴に
腰掛け、ぼけぇ~っと海を眺める。
目の前にはビーチバレーのネットが張られていて、ツバメが等間隔に四羽止まって
いる。海風に吹かれて、寝て仕舞いそうだがな。


さて肝心のお馬さんである。多分これが乗り納めとなる、サンセットビーチライド
(向こうの曰くは「Marvelous」、すんばらしいとの事)を5:00に予約してある。
例によって完全武装してプールサイドを抜け、馬繋場?のテントへと向かう。
マレー人の家族連れと思われる方々が馬とじゃれている中に入って行き、「はい、
ごめんなんしょ」って感じで「ひらりっ」と軽やかに(当社従来比)飛び乗り、
浜辺へと向かう。

今回の馬くんは芦毛なのか粕毛なのか良く分からない白っぽい子。名前は…聞いた
けど忘れた(ってこればっかり)。
前回の事を憶えてて呉れたのかどうか分からないが、この子はブリ鞍背負っている。
「速い馬だよ~」ってガイドのにーちゃんが言う通り、行く気満々である。
因みに連れは前回と同じボニーくん。

駈歩し足りない~とお嘆きの連れくんのご要望に基づき、浜辺出てちょっと速歩で
暖めた後は速攻で駈歩。イケイケモードで「すりっ」と合図しただけでだぁ~っと
行くぞよ。よしよしっ。
後を振り返るとボニーくん@連れもニコニコしながら走ってる…がガイドのにー
ちゃんはトボトボ速歩か。
まぁ良い、ドンドン行け~っ、いてまえ~っ、阪神優勝だ~っ。(+ +)☆\バキッ

全く脚入れなくても走る気満々のこの子、ちょっとイタズラ心が出て来て、どこ
まで行くかなぁと「ハイッ!」と掛け声…正に「ぐいん」って感じで加速。をーっ。
もいっちょ「ハイッ!」…さらにターボ。すげぇ、速い~っ。あと二段階ほどこれ
やったら襲歩になる鴨。2ポイントとかで気分はジョッキーだぜいっ。ヒィハァッ。

後見たら…ちょっと離れて連れはニコニコ駈けてるが、にーちゃんは遙か向こう。
ちょいと引き離し過ぎかな、でスローダウン。「ロー」と声掛けながら銜を当てる
が、ちょっと遅くなったものの止まる気配なし。まぁええか、気持ち良いし、その
内疲れたら勝手に止まるでしょ。 …たかたったかたったかたったかたっ…。
…別に某テレビショッピングでは無い。馬なりで駈けてるところ。

余りに調子良く駈け過ぎ、なんぼ何でもちと離れ過ぎかと一度止める事に。
ここでN島隊長の普段の教えが効いてくる。「止める時は気合いで止める。目の前
が崖で落ちたら死ぬと思えっ、何が何でも止めるっ」て奴ね。…ほぅほぅっ。
止まったは良いが今度は膠着して「イヤイヤ」する。何でかなぁ?と思うと、
偶然止まった所が、この子のステーブル(厩舎)への入口の横だったのだ。
「お家に帰りたいよ~」ってゴテてたのね。未だ仕事中でしょっ。

今日はノルマンディーが満潮で水没している為、迂回ルートを進む。
常歩でトボトボ行くが、並んで居る連れが「この子(ボニー)の耳を見てっ」と。
大きく頸を使って歩いているボニーくん、ロバの様な大きめの耳がリラックス
しているのだろうか、頸の動きに連れて「ひらりっ、ひらりっ」と羽ばたいてる
様に見えて、とってもカワユイのである。ダンボかよっ(笑)。

小さな入り江を渡るが、今日は水嵩が深くてブーツに届くかと思う位。
バシャバシャと例の何とかパークに上陸する。が今日は月曜で人が居ない。つまらん。
海の家の横を抜けて舗装路に。ぱっこぱっこ速歩で行くが、行く気のこの子を
抑えるのが結構しんどい。オマケに頸にとまった蝿を追いたいのか、銜当たりが
気に入らないのか、しょっちゅう「ぐいっ」と手綱を引っ張ってくる。素手では
痛いのだ。
にーちゃんにトロットしてるとこの写真を撮って貰い、昨日同様のコースでブッシュ
にごそごそと入って行く。途中(多分ステーブルだと思う所)で、にーちゃんが
「ちょいと待ってて呉れっ」とトイレに駆け込むし。ははぁん、だから駈歩せず
後からゆっくり来てたのかな、と穿ったりして。
しっかしこの馬くんたち、ライダーが降りてほったらかしでもじぃ~っと待って
るのねぇ。

またもや海岸に出たとこから駈歩再開。もう本人(馬)も行く気ですぜ、ダンナ。
未だか未だかと言う馬くんに「はいよっ」でだ~っと。気持ちいい~っ。
往きよりは短いが、それでも1.5km程を一気に駆け抜け、元の場所に駆け込んで、
はいお疲れ様、あー楽しかった。…あっ、沈静化忘れたよ。(+ +)☆\バキッ

テントの下でまったりしているとサンセットである…が海岸の陰、太陽が山に隠れ
てて、少々曇っている事もあって余り綺麗でない。昨日の夕日が最高であった。
昨日観といて良かった&なんで写真撮ってないのよ\>自分。


シャワーを浴びて、さて晩ご飯。今日は最後の夜って事で、ちとおされに地中海
料理へ行く事にすっか。一応タイは要らないけれど「ジーンズ・短パンお断り」
だそうで…って居るやん、短パンの客。
流石にガキんちょ連れとかは居らず、静かに食事を楽しめるね。連れは魚、拙者
は肉でワインぐぴぐぴっと。ふへぇ、また飲み過ぎだぁ。

食後は夜の海岸をふらふらお散歩。曇っているのか☆も月も出ていない、漆黒の
闇の海である。例の蟹はチョロチョロしているが、ウミガメとか来ないかなぁ。
…つか泳いでる奴が居るよ。あんたら、死にたいのかひ?

うー、酔っぱらった。おひゃひゅみひぃ~っ。


続く、のだ。

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