シーズンI STORY

シーズンI


CAST
ジャック・バウアー       ・・・・・・  キーファー・サザーランド
テリー・バウアー        ・・・・・・  レスリー・ホープ
キンバリー・バウアー(キム)  ・・・・・・  エリシャ・カズバード
ニーナ・マイヤーズ       ・・・・・・  サラ・クラーク
トニー・アルメイダ       ・・・・・・  カルロス・バーナード
デイビット・パーマー上院議員  ・・・・・・  デニス・ヘイスバート


◆◆◆ S T O R Y ◆◆◆


MIDNIGHT  「大統領候補暗殺計画、カウントダウン開始!」

午前0時――CTU(テロ対策ユニット)のロス支局チーフ、ジャック・バウアーに非常招集がかかる。集まったのはアシスタント・チーフのニーナ・マイヤーズ、その部下トニー・アルメイダ、情報分析担当ジェイミー・ファレル。上司のリチャード・ウォルシュは大統領候補パーマー上院議員の暗殺計画が発覚したと告げる。さらにジャックは「CTU内部にスパイがいる、24時間以内に探し出せ」と極秘命令を受ける。同じ頃、ロス郊外上空では旅客機の爆発事故が起こる。――午前0時59分


1:00  「極秘情報漏洩!内通者は誰だ!?」

午前1時――ウォルシュは単独で暗殺計画の手がかりを握る人物と接触。だが直後に何者かの銃撃を受けジャックに助けを求める。情報のカギとなるIDカードを託されたジャックはジェイミーにデータ解析を依頼、そこからは思いもかけない人物の名前が浮かび上がる。その頃、ジャックの娘キムは友人のジャネットと共に何者かに誘拐されていた。――午前1時59分


2:00  「大統領候補のスキャンダルをもみ消せ!」

午前2時――明朝に予備選を控えたパーマー上院議員のもとに驚愕のニュースが入る。数年前、娘ニコールをレイプした少年を、息子のキースが殺害していたというのだ。パーマーの後援者たちはどんな手を使ってもこのスキャンダルをもみ消そうと動き出す。一方、誘拐されたキムはチャンスをうかがい必死の脱出を試みるが・・・――午前2時59分


3:00  「CTU封鎖!暗殺計画と誘拐事件の接点とは!」

午前3時――以前からジャックに反感をもっていたトニーは、不自然に単独行動をとるジャックに不審を抱き支部長ジョージ・メイソンに通報。メイソンはジャックを解任し支局の封鎖を命じる。間一髪脱出したジャックは、IDカードに隠されていた住所へと向かいそこで不審な男と銃撃戦になる。警察の協力で取り押さえられた男は連行される間際「娘に会いたければ俺の逃亡に協力しろ」とジャックに囁く――午前3時59分


4:00  「トランクに隠された死体の真実!」

午前4時――ノースハリウッドの路上で10代の少女が交通事故にあったという情報を得たテリーは病院へ駆けつける。一方、ジャックは警察に引き渡した男からパーマー上院議員暗殺計画とキムの誘拐の手がかりを得るため、違法と知りながら男を脱出させる。男は仲間と連絡を取り車へ向かうがそこでジャックはトランクに入れられた死体を発見。と同時に軍事衛星で追跡してきたメイソンに追い詰められる――午前4時59分


5:00  「意外な事実!犯人は身近にいた!?」

午前5時――事故で病院へ運ばれた少女はジャネットだった。重症で意識がなく、キムの行方を聞くことも出来ない。そこへやっとジャックが駆けつけ、一連の経緯をテリーに打ち明ける。と、その時ジャックの携帯が鳴った。「娘の命は預かった。殺されたくなければ言うとおりに行動しろ」何も知らないテリーは再びキムを捜しに病院を出るが、ニーナからの電話で一緒にいる男が本物のアランではないことを知らさせる。――午前5時59分


6:00  「最悪の状況!ジャック同僚を射殺か?」

午前6時 ――アランが偽者だと知ったテリーは逃亡を試みるが失敗、テロリスト達のアジトへと拉致される。一方、息子キースのスキャンダルが報道される前に、自ら公表しようとするパーマー上院議員は妻や後援者の賛同が得られず苦悶していた。その頃ジャックはテロリストからの指示でIDカードをニセものとすり替えるが、不審に思ったニーナに問い詰められる。テロリストは「娘を救いたければ、ニーナを殺せ」と命令、銃弾は彼女を直撃する。――午前6時59分


7:00  「大統領候補暗殺を決行せよ!」

午前7時――ジャックの機転で生還したニーナはテロリストに気付かれることなくCTUへ戻ることに成功する。そしてトニーとともにスパイがジェイミーであることを突きとめる。2人は厳しく尋問するが、ジェイミーは頑として首謀者の名を明かさない。一方、携帯電話でテロリストに動かされているジャックは次なる指示を受けた。「パーマー上院議員の朝食会へ潜入せよ」いよいよ暗殺は決行されるのか?その時、ジャックは!?――午前7時59分


8:00  「ジャック、暗殺者として指名手配!」

午前8時――間一髪のところでジャックは身を挺してパーマーの暗殺を阻止するが、誤解から身柄を拘束される。ジャックは隙を見て逃亡し、シークレットサービスの追跡を振り切る。CTUではジェイミーへの尋問が依然として続いていた。そこでニーナ達はCTU内部には隠しカメラが仕掛けられており、何者かに全ての行動が監視されていた事実を知る。ジェイミーはニーナが席を外した一瞬の隙に自殺を決行!自らの命とともに真相を闇に葬る!――午前8時59分


9:00  「事件は急展開!犯人の目的は!?」

午前9時――テロリストに拉致されたテリーとキムは、機転をきかせ見張りの男から携帯電話を奪うとCTUへ助けを求める。ニーナ達は逆探知を試みるがあと一歩のところで監禁場所の特定に至らない。また、いまやCTUだけでなく警察やシークレットサービスからも追われることになったジャックは密かにニーナと連絡をとり、ジェイミーのパソコンに残されたテッド・コフェルという人物に接触を図る。一方、パーマー上院議員の周辺ではスキャンダル隠蔽の恐るべき陰謀が動き始める――午前9時59分


10:00  「第2の暗殺事件、始動!」

午前10時――テッド・コフェルの居場所を探し出したジャックは手荒な尋問を行い、黒幕は誰で自分の家族が巻き込まれるのかを問い詰める。コフェルの口から出たのはセルビア語で、ジャックは数年前のベオグラードでの任務が関係していると直感する。しかし、すべてを聞き出す前に彼は持病の心臓発作を起こしてしまい・・・。その頃、ジャックを犯人に仕立てる暗殺計画に失敗したテロリスト達は第2の計画を始動させていた。そして新たな計画に必要のないキムとテリーの処刑が決まる!――午前10時59分


11:00  「ジャック、ついにアジト発見!」

午前11時――CTUでは不在のジャックに代わり、後任のアルバータ・グリーンが着任していた。彼女はジャックが暗殺に関与しているとして、徹底的にジャックを追い詰め捕らえるように指示する。その頃ジャックはテリーとキムを救うため、テッド・コフェルが会おうとしていた男になりすましテロリストたちのアジトへ単身乗り込む。一方、パーマー上院議員は、スキャンダルの出どころとなった息子・キースの主治医の家へ。だが、そこでは思いもかけない事故が起こっていた――午前11時59分


12:00  「キムとテリーは無事救出!だがジャックの運命は・・・」

午後0時――ジャックはテロリストたちと激しい銃撃戦の末、テリーとキムの脱出を成功させる。同時にCTUへ連絡し事の顛末を説明、グリーンの派遣した機動部隊に救出されるがジャックは同時に身柄を拘束される。CTUでは自殺したジェイミーの母親が尋問を受けていた。ジェイミーに出所不明の大金がベオグラードから送金されていたのだ。ニーナは今回の事件は2年前ジャックが行ったベオグラードでの任務に関わりがあるとして調査を開始する――午後0時59分


13:00  「ジャック免職か!?暗殺事件の真相の行方は?」

午後1時――保護されたテリーとキムは検査のため入院するが、付き添っていたニーナは病院で不審な人物を発見し2人を隠れ家へ移送する。CTUで尋問を受けているジャックは、家族を守るためとはいえ職務規定を逸脱した行動がもとで免職の危機に直面していた。一方、パーマー上院議員は今回の暗殺事件は2年前に自分が承認した“ナイトフォール作戦”が関係していると知り、任務で部下を失ったジャックの復讐劇だと思い込みCTUへと向かう。――午後1時59分


14:00  「2年前の復讐か?ついに黒幕が判明!」

午後2時――あらゆるツテを使い尋問中のジャックに面会を果たしたパーマー上院議員は、実はジャックと家族も事件に巻き込まれていたことを知る。2人が関わった“ナイトフォール作戦”を検証すると、作戦当時、標的のヴィクター・ドレーゼンの妻と娘が巻き添えになっていたことが判明する。ドレーゼンは2年後の同じ日、2人をターゲットにした復讐を仕掛けていたのだ。ジャックは当時の事情を知る重要人物ロバートに協力を要請するが、途中で連絡が途絶えてしまう。――午後2時59分


15:00  「第2のスナイパー始動!」

午後3時――暗殺計画の新しいスナイパー、アレクシスはヴィクター・ドレーゼンの息子だという情報が伝わる。そして彼がパーマーの選挙スタッフ、エリザベスと関係があることも明らかになり、ジャックはエリザベスにおとり捜査への協力を依頼する。一方、隠れ家での事情聴取中に、ジャックとの過去を知られたニーナはテリーとキムを他のスタッフに任せて自分はCTUへ戻る。直後に、隠れ家にはテロリストたちが侵入!間一髪2人は車で脱出するが事故を起こし、離れ離れになってしまう・・・――午後3時59分


16:00  「暗殺者の行動形跡を捉えろ!」

午後4時――スナイパー、アレクシスを泳がせてテロリストの全貌を掴むために彼に盗聴器を取り付ける作戦が進行する。別室で協力者エリザベスの様子を見守るジャック。だが最後の最後でエリザベスが予期せぬ行動を起こし、アレクシスは瀕死の重傷に。一方、思わぬ事故にあいショックから記憶喪失に陥ったテリー。幸いなことにかつて親しかった外科医フィル・パースローに偶然再会、事情を聞いた彼は彼女を助けると約束する。その頃、キムはテリーを探していたが誰も頼れる人がいないと判断しリックの家へと向かっていた――午後4時59分


17:00  「新たな情報入手!テロリストの目的は・・・?」

午後5時――アレクシスになりすましたジャックは、アレクシスが会うはずだった男に接触し新たな情報を引き出す。苦渋の選択を前にしたパーマー上院議員は、家族のスキャンダルを自ら公表する決意を固める。だが、妻のシェリーは断固として反対し、証拠のテープを夫に黙って破棄してしまう。一方、いまだ事故のショックで記憶が戻らないテリーはパースローの助けを借りて自宅へ戻ってくる――午後5時59分


18:00  「LA郊外で大規模停電発生か!?」

午後6時――自宅に戻ったテリーが部屋を見ながら記憶の糸口をつかみかけたその時、殺し屋が侵入!だが駆けつけたトニーが撃ちとめ、テリーはその瞬間記憶が戻り泣き崩れてしまう。その頃リックの家には麻薬捜査のガサ入れがあり、キムは巻き添えで逮捕されてしまう。ジャックとメイソンは新しい情報にあった「今夜停電になる」という地域を探索していたが、そこは果てしなく広がる荒野で建物も人も見つからなかった――午後6時59分


19:00  「政府の特殊施設発見!」

午後7時――メイソンが引き上げた後も探索を続けたジャックは、一見何も存在しない荒地に公には存在しない政府の極秘収容所を発見する。所長のデサルボは「今夜ある囚人が移送されてくる」とジャックに教える。テロリストたちは停電に乗じてその囚人を奪うつもりだったのだ。午後7時20分、問題の囚人がヘリコプターで護送されてきた。収容された独房のモニターを見たジャックは慄然とする!それは2年前に抹殺したはずのヴィクター・ドレーゼン本人だった――午後7時59分


20:00  「ジャック、絶体絶命か!?」

午後8時――地下収容所では安全でないと判断しドレーゼンを移送しようとした矢先、ジャックたちはアンドレらテロリスト一味に襲撃される。援軍を要請するが間に合わず、ジャック以外は皆殺しにされる。一方、記者会見ですべてを告白したパーマーは、その誠実さがかえって有権者の支持を集め予備選挙の勝利が確定しつつあった。同じ頃、誤解が解けて釈放されたキムだったが、警察の車でCTUへ向かう途中で覆面の男たちに拉致されてしまう――午後8時59分


21:00  「CTU作戦失敗か!」

午後9時――ドレーゼンはCTUに対してジャックと息子アレクシスの交換を要求する。だが事件を内密に処理したい上層部は取引を拒否!援護を求めるニーナからの連絡で事態を知ったパーマー上院議員は上層部に掛け合い、人質の交換が行われた。だが解放されたジャックにドレーゼンから電話が入る。「娘は預かっている。取り戻したければ言うとおりにしろ」――午後9時59分


22:00  「パーマーついに死亡!?」

午後10時――ジャックはドレーゼンの指示でパーマーのホテルに行く。凍結されたドレーゼンの資産を解除させろというのが要求だったがそれは口実で、渡されていた電話に爆弾が仕掛けられていたのだった。またしてもジャックの機転で命拾いしたパーマー。ジャックはこの騒動を利用して「パーマー死亡」の偽情報をマスコミに流し、キムを奪還しようとする――午後10時59分


23:00  「衝撃の1日がついに幕を下ろす!!」

キムは無事に戻るのか――?

スパイはもういないのか――?

選挙の最終結果は――?

ジャックVSドレーゼンの対決の行方は――!?




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