5月15日「大花、ブッ込んでくんでヨロシク！」 | リコのスロット日記＋α

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2005年05月10日

ヨシムネマゲミックス。
このＣＤに入ってる曲なのか、爺ＢＩＧの「ジャキーン」などの効果音が色々入ったリミックス曲みたいなのがあるのだけど、
しばしばＳ店の店内放送で流れる。
この間、おみくじイベントの時吉宗の島の前で大吉がどれかひとり冷静になって立って見ていたら、
この「ジャキーン」が聞こえた瞬間、
吉宗を打ってたお客さんの９割と言ってイイ程のお客さんが一斉にキョロキョロ！！（爆）
誰も八代将軍ランプが光っていないせいか、さらにキョロキョロ。
思わず笑っちゃったよ。
店内放送の鷹狩の音楽もそうだけど、
アレってなんでキョロキョロしてしまうのかね？？
別に自分の台で起きていないコトだってのは間違いないのに、
人の台なんてどうでもイイはずなのに、なぜか反応してしまう。
実際ＢＩＧ中に「ジャキーン」と鳴ってる人がいれば、
何が揃うのかみんな注目して見てる。
それだけみんな吉宗が好きってコトかな？　(＾∀＾)
中には自分のカウンタは天井直前で、
他人の「ジャキーン」なんて聞きたくもないはずだろって人もキョロキョロしてるのだが。（汗）

本日のＳ店では、系列店全店舗一斉で行なわれるあるイベントが開催されていた。
吉宗40台中15台に興奮投入！
北斗の拳40台中15台に興奮投入！
エ、約３台に１台が設定６ってコト！？
ｽｹﾞ━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━!!!
…と思って大騒ぎしていたら、その貼り紙の隅っこに星が５つ描かれていた。
「ん？」
星が５つ？あ、怪しい…
しかもＳ店はよく設定６のコトを「最高の興奮」と謳うのだけれど、その「最高」がツイテナイーヨ！（片言）
もしかして設定５を大量導入なのか？
そして前日の昨日、ジェットカウンターにて店員さんから伝えられる。
「明日は設定５を60台導入するイベントやるんで、ぜひ来て下さいよ！！」
や、やっぱり！！
「設定５！？なんで５なのかね！？てか、６は入れないだ？」
「明日は６ナシで設定５を大量導入する日なんで…」（もじもじ）
６を入れずに５をイッパイ入れてどうするよ、
だいたい６でも出ないのに（それはリコだけか？！）、５なんて出るワケないだろうが～！？
ヽ(`Д´)ノ
というワケで「６でも出ないだで、アタシはやめとくよ」と言って帰って来たリコ。（悲しいケド大正解）
Ｓちゃんもその意見に激しく同意で（オイ！）、
次の日はいつもより寝ぼスケさんになって、午前10時頃に２人で目を覚ました。
窓からは明るい日差しが射しているというのに、
お布団でくたばったまま動かないおっきな魚２匹たち。
「今日どうしる～？」
「何する～？」
リコたちは実を言うと、休みの日はイッパイ寝ていたい派ではなく、
休みの日を寝て過ごすなんてもったいない！！！派。
そろそろ起きてなんかしようよ！と言ってはいるんだけど、何をしたらイイのか思いつかない。
「リコどっか行きたいとこナイのか？」
「あるよ、ユニバーサル！！」
「なんかナイかな～」（見事にスルー）
「…う～ん、何してイイかわからんネ」
「そうだな」
早く決めないと…早く決めないと、またＳちゃんがスロットの「ス」の字を口にしちゃうよ!!
「しょうがねぇ、あそこ行くしかねーら」
「！」
「ヤダ？」
この言葉とこの顔、蒲郡に行った日の帰り道と全く同じだよ！！
「なんかナイかな～、スロット以外で！！！」（何なくスルー）
「交わしやがった！！」
そう、あの時リコがＳちゃんに連れて行かれた場所は…何を隠そうＢ店です。（汗）
せっかく日曜日なのに朝いちに行かなくてイイ日なんだから、
もっと普段できない有意義な過ごし方しようよぉ～
とは言えども、なかなかイイ案が浮かばない。
すると、どうやらＳちゃんがスロ以外のデートプランを思いついたみたい。
「なぁに？」
「俺の車を車検に出しに行こう！」
ただのＳちゃんの用事じゃん！　(＾∀＾)

それでもお外はイイ天気、Ｓちゃんの愛車に乗って自動車工場までドライブ。
愉快、爽快、阿藤快ッ！（寒）
久しぶりに乗ったＳちゃんの愛車の助手席でご機嫌になっていたリコだけど、
あっという間に工場に着いてしまい、
Ｓちゃんが工場から出てきたマリオみたいな格好したおじさんと難しい話をしている間に、
その辺に捨ててあった動きそうもないポンコツに乗せられたリコ。
「何この車？」
「台車だよ！！」
「エ、コレ動くだ！？ちょっと…大丈夫なの！？」
どうやらＳちゃんは普段会社の車で移動しているため全然愛車に乗らないので、
台車は「何でもイイ」と言っておいたらしい。
何でもイイとは言っても…コレはどう考えてもスクラップ車だろ～！？（そんなはずはナイ）
さっきまで乗ってた四駆とは打って変わり、ミニカー並みに小さいポンコツに乗り走り出したリコたち。
怖くて怖くて、慌てて家にリコの車取りに帰ったよ。（笑）
それからポンコツをＳちゃんの実家に置きに行き、
Ｓちゃんが用事を済ませている間、
Ｓちゃんちの道場でワイワイひとりで遊んで待っていたリコ。
「さぁリコどうする～？」と戻って来たＳちゃんの足元を見ると、
見たコトのない和柄の靴下。
「何それ、カワイイ！」
「あぁコレ？浜松にショップあるゾ、お前が好きな和柄のものイッパイ売ってるに」
そう言った後、Ｓちゃんが「しまった！」という顔をした。
「そこ行きたーーーい！」　ヽ(･∀･)/
「やっべ、俺余計なコト言っちまった！」
「行こうよ、そこ！」
というワケで急きょ決定、浜松にデートだワッショイ！

向かう途中のドラッグストアで生活用品の買いだめをし、
そこでついでにパンを買って車の中で２人でパクパク。
無事浜松に着いたものの、そのお店を探しても探しても見つからず、
諦めかけた頃、リコがずっと前々から「泡のったヤツが飲みたい」と言っていたスタバを発見！！
そこで念願の「泡のったヤツ」を飲んだんだけど…
その時のお話のマンガが以前載せたこの日記だよ！
甘いモノを飲んだら今度はＳちゃんが「しょっぱいモノ食べたい」と言い出し、
今度はマックのポテトを買いにマックへ…
って、リコたち食べるコトしかしてないじゃん！（笑）
浜松でご飯を食べるつもりだったのにすっかりおなかイッパイになってしまったリコたちは、
「そろそろ帰る！？」
「打ちに行く！？」
買い物もほとんどしてないというのに、浜松退散。（何しに来たんだよ）
もう夕方だし、そろそろＳちゃんのわがままも採用しようってコトで打ちに行くコトをＯＫした。
「ねぇ、じゃあさ…Ｓ店行ってみない？」
土日はＳ店のおみくじイベントに行くものの、それ以外はほとんどマイホがＢ店になってしまっている最近。
Ｂ店に行く気満々のＳちゃんにそう提案してみた。
「えぇ、Ｓ店今から行っても人ばっかりじゃん」
「でもＢ店じゃ、また設定関係ナシに好きな台打って…負けるかもだに」
「そうだけどな」
「５が60台も入るだで、がんばれば大勝ちできるかもだに！」
「どうやって！？」
「吉宗の５で、天国ループしてＢＩＧ引きまくるだに！」
あくまで理想。（汗）
普段５なんて目にしないけれど、吉宗の５はＢＩＧの比率が高いらしいのだよ。
「いいよ、じゃあＳ店行くか？」
浜松から地元へと延々と走り、その間車の中で必勝ガイドを真剣に読むリコ。
「ねぇ、吉宗の５のモードＢから天国行く確率32％だに！！」
「そんな悪いだ！？」
２人でいまいちわかっていない５についてワイワイ言いながら勉強し、
Ｓ店へと真剣勝負に向かった。

「吉宗の５で、天国ループしてＢＩＧ引きまくろう！」
ターゲットは40台中15台設定５が入っているらしい吉宗の島。
５特有のＢＩＧに偏る天国ループ狙い…という何とも無謀な挑戦だ！（笑）
店内に入るなり、いつも以上にはりきったリコは吉宗の島へ走り設定５探し！！
案の定お店の中は設定５を求めて三千里のお客さんで溢れ返っていた。（どないやねん）
「ねぇＳちゃん、コレはッ！？」
「わからんよ、１Ｇ連しまくっただけかもしれんに」
「コレは！？」
「わからん…コレは？？」
「わからんよ…」
今思ったけど、設定５なんてわかんねーーーッ！　(´･ω･`)ｼｮﾎﾞｰﾝ
５でも６でもないクソ台を「大吉だでがんばる！」って頭から煙出して打ってたくらいだで、
５なんて見つけられるワケないがな…（まだ癒えぬ昨日の傷）（思い出しちゃダメ！）
とりあえずターゲットはすべて満席だったため、何となく５でありそうな箇所を頭の中で抑えておきながら、
Ｓちゃんと２人で店内をウロウロしていた。
すると…
顔見知りのおじさんがリコの元へ近づいてきた。
「965でやめた台取ったけん、やるか？」
965Ｇヤメ…？
おじさんに連れられその台を見に行くと、
どう考えても５には見えない極悪データを表示しているその台のカウンター。（汗）
「いや～、うーん…」
いいえ、結構です！
今日は設定５だけにピント合わせてますから！！とキッパリ断ろうとしたら…
「さっきドデカい当たりの的出て、外れてたよ！」
！
それってまさに現在モードＢってコトではないのか、越後屋よ。（おじさん越後屋かいな）
お主もスミに置けないヤツじゃのぅ。（そしてリコは悪代官かい）
キッパリ断る決意が一気に薄れたリコ。
ど、どないしよぉ…（ミシェル関西風）
「ねぇＳちゃ～ん、ヒマだで965Ｇヤメの台打ってもよいかのぅ？」
「965Ｇヤメ？やめとけやめとけー」
「モードＢだに」
「そうなの？てかお前、５探してループさせるじゃなかっただか？」
「……」（もじもじ）
「しょうがねぇな、打て打て！吉宗打ちたくてしょうがないんだろ？」
ヽ(･∀･)/
そうなんです、何だか今日はむしょうに吉宗の顔が見たいんです！
昨日嫌々ながらも北斗の大吉狙いで北斗打って、
大吉だと思い込んで、偽大吉をせこせこ夕方まで一生懸命打って（それを言っちゃあおしまいよ～By寅ｻﾝ）、
その間どれだけヨッピィの元へ走りたかったか…
やっぱり自分の想いに正直に生きなきゃって思ったの！
だで、設定５の天国ねじ込み作戦はひとまず置いといて965Ｇヤメの台打ってみるコトにしたで！！
早くも決意が崩れようとしていた。
…が、しかし。
あきれたＳちゃんが後ろをウロウロしながら見ている中、
リコがその台を打ち始めてすぐ、1000Ｇでいきなり謎解除。
小役もチャンスメ目も引いてないのに、確定演出が出て…八代将軍ランプ、ぺっかり。
「オォッ、すげーじゃんリコ！」
「いきなり謎解除だよ、わいのー！」
…バケ。（シーーン）
そして悲しくもこのオバケの後、フェイク演出もほとんど来るコトなく、
あっさり193Ｇをスルーしたのだった。
その台を薦めてくれたおじさんは隣で打ってたんだけど、
「ゴメンよ」と言われておじさんの台のカウンタを見たら。
まさに1000Ｇちょい過ぎ。
オイ、おじさんひとりで天井行くの寂しくてリコを巻き込もうとしたワケじゃないだろうね！？（爆）
恐らくモードＢからＡに転落したと推定したその台を、
深入りするコトなくあっさりやめておいた。

＜つづく＞

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