スローライフ・ブログ

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2007年07月03日
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カテゴリ: 読書
また本屋で白洲次郎関係の文庫本を見つけたので何気なく買ってみた。クール
星 白洲次郎の日本国憲法  と
白洲次郎の生き方 2冊。
前者は昨今の白洲ブーム(そんなブームなのかどうかは知らないが)のきっかけとなった一冊といううことだったが、 前出の2冊 「風の男白洲次郎」 「プリンシプルのない日本」 を読んでいる人には特に新たな感動はない(復習したって感じか?)スマイル
引き替え、2冊目の方は筆者自身の嗜好がかなり反映されているのか? ノンフィクションとは違う読み物 になっていて、 白洲次郎の生き方を肴に筆者独自の文化論を展開 していて、幾分こじつけがましい部分に目をつぶれば 楽しい読み物 だった。ウィンク
特に酒好きの私ぺろりの目を引いたのは、白洲次郎が映画監督の 大島渚 ウィスキー だ、白洲の親友のストラトフォード伯爵ロビン・ビングが彼に送ったものだろうが、 シングル・モルト  ならぬ シングル・カスク  のビンテージものなのだろうか? 大島 は後になどとなくこれを文章に紹介していたというのだから よほど 美味 かったのだろう~ん気になるクール





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最終更新日  2007年07月03日 22時34分14秒
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