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2011年11月08日
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カテゴリ: 暮らし

田川市石炭歴史博物館に行ってきました。



2011年5月ユネスコ世界記憶遺産に認定されました。

炭鉱2

安蘇館長にお話を伺うと

来場者数 1年間で2万人だったのが

     先月1か月間で

     2万人に激増したそうです。

     なんと、1か月間で1年分の来場者数です。






語りべの平田さんのお話を聞きました。

筑豊に住んでいる私でも

知らないことや誤解していることがありました。


炭鉱1


炭鉱で働く姿は

男性は、ふんどし1枚。

女性は、上半身裸。

お風呂は、混浴だったそうです。






山本作兵衛さんの絵に

描かれる男性は入れ墨をしています。

それは、まっくらな中で働くので

入れ墨の文様で誰かを判別していたのだそうです。






まっくらで

熱く

重労働です。






ガス爆発が起こると

一度に数百人の労働者たちが命を落としました。

現在も植物状態の人もいるということです。






炭鉱で働く夫を持つ妻は

毎日無事に帰ってくるのか心配していたと聞きました。






こんな過酷な労働なのに

『あの頃はよかった』

と語りべの平田さんは昔の仲間と話してたそうです。





『筑豊の歴史  ~なぜ、筑豊にお菓子の会社が多いのか?』 に続きます。









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最終更新日  2011年11月10日 16時31分37秒
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