Come Home!

笹の葉さ～らさら♪

今日は七夕さまですね～♪保育園でも立派な笹に、七夕飾りをつけて、それぞれもらってかえりました。かなり大きな笹なので、飾る場所にこまりそう・・・とりあえず、空のゴミ箱に立てておいたら、かずに怒られました。短冊にお願いごとをかくのに、かずったら、夢がないのか、想像力がないのか・・・「お願い事ってなにかくの～」「なんでもいいんだよ。なりたいものとか。シンケンジャーになりたいとか」「なりたいのは、おみせやさんだわ！」ということで、ひとつは「おみせやさんになりたいです」「あとは？」「自分の好きなこと書けばいいんだってば。ほしいものとか、いきたいとことか、なんでもいいんだよ」「わからんもん！」「どっかいきたいとことかないの？」「じゃあ、どっかいきたいってかいて」「ちゃんと場所かいとかな、たなばたさまもわからんじゃん」「じゃあ、ジャスコにガンバライドやりにいきたいってかくわ」「んなもん、いちいちかかんでも、すぐいけるわい！」と一事が万事こんな感じ・・・（笑）子供ってもう少し、夢があるもんじゃないの～！？夜、うち中の電気を消して、空をみあげました。「白雪姫にあえるかなぁ？」「織姫だってば・・・」今日はあいにくの曇り空。残念ながら、星はみえませんでした。でも、雨や曇りでも、ちゃんと織姫と彦星はあってるんですって。七夕の日に曇るのは、やっと会えた二人が、誰にも見えないように隠れてしまうからなんだって。じゃあ、きっと今頃雲の上で、二人は久しぶりの再会をたのしんでいるのでしょうね。ちなみに、七夕の日に雨がふるのは、織姫さまのうれし涙なんだとか。いろいろ考えるとロマンチックですね。むしろクリスマスなんかより、よっぽどロマンチックな気がするわ。クリスマスを恋人と過ごすよりも、七夕に、夜空をみあげながら、恋人と過ごすほうが、よっぽど素敵。でも、織姫と彦星って恋人同士だと思ってたけど、本当は夫婦で、子供も二人いるんだね。七夕のお話ってどんなだったけ？といざはなそうとすると意外とちゃんと覚えてないものですね。そんなときは、この絵本→たなばたわたしのしってる七夕のお話とはちょっと違いますが・・・。むかしばなしの絵本っていろんなところから出ていますが、迷ったときは福音館を選ぶと、たいてい間違いはないって感じです。好き嫌いもあるでしょうが、昔ながらのお話と、お話にあった絵で、ずっと伝えていけるものです。こちらは、「仕事をなまけた二人が罰として離れ離れになり・・・」と、私のしってるお話に近いです。