すっぱいスパッツ

すっぱいスパッツ

●図書室○

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「ハゴロモ」

ハゴロモ
よしもとばなな 著

よしもとばななを好きになった本。失恋の痛手のさまがとてもリアルで、その場面は心の古傷がチクチクした。ありそうでないような、不思議な偶然たち。あと、人との出会い。主人公を自分に重ね共感した一冊。

「ニシノユキヒコの恋と冒険」

川上弘美 著

すごいニシノ。こんな人がいたら絶対好きになってしまう。でも、ニシノに好かれる自信はない。 ニシノが好きになる女性は年齢層は幅広いのにきまって心は大人のオンナ。ドライなヒト。 客観的にニシノとの関係を見つめられる。 私もニシノに愛されるオンナになりたい。
ニシノユキヒコの恋と冒険

「朝のリレー」

谷川俊太郎
谷川俊太郎 著

私の一番好きな詩です。

カムチャツカの若者が
きりんの夢をみているとき
メキシコの娘は
朝もやの中でバスを待っている
ニューヨークの少女が
ほほえみながら寝がえりをうつとき
ローマの少年は
柱頭を染める朝陽にウインクする

この地球では
いつもどこかで朝がはじまっている

ぼくらは朝をリレーするのだ
経度から経度へと
そうしていわば交替で地球を守る
眠る前のひととき耳をすますと
どこか遠くで目覚時計のベルが鳴っている
それはあなたの送った朝を
誰かがしっかりと受けとめた証拠なのだ

【おすすめ】

センセイの鞄
「センセイの鞄」
川上弘美 著

3ヶ月位かかって読みました。初老の男性との恋ってのがちょっと抵抗あってなかなか読み進められなかった。主人公達も互いに認めなかったし。でも、読み終えて、恋は年代関係なんだなって当たり前のことを感じました。大事なのは心のつながりなのか。
恋愛中毒
「恋愛中毒」
山本文緒 著

かなり常識から逸脱してる主人公。でも気持わかる。そうなってしまいそうになる自分がいるのも否めない。



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