日曜日に研修を受けてきた。
看護学校時代から興味があった『緩和ケア』の研修だった。
今回は特に『認知症緩和ケア』について。
タクティールケア 』のこと。
タクティールケアとは、スウェーデンの医療の現場で用いられており、認知症のデイケア、グループホーム、ナーシングホームで、認知症に対してのコミュニケーションツールとして確立されているもの。
そして筋肉や深い組織を揉み解すことが目的でなく、皮膚と皮膚を通してのコミュニケーションに重点を置いてある。
この研修を受けて『認知症緩和ケア』の大切さ、『タクティールケア』のコミュニケーションツールに興味を持った。
話すだけでなく、触れることで患者さんを安心させることが出来たらいい。
安心して生活してもらって、その家族にも行っていって癒すことが出来たら、
いいなって本当に思えた。
6月に本格的な講習があるので、申し込みをさせてもらった。
楽しみだな♪
そしてもう一つ。
今回の研修について調べていたら、『認知症ケア専門士』というものがあって、
認定試験があることを始めて知った(´-ω-`;)ゞポリポリ
認知症の患者さんの看護をしているのに知らなかった自分が恥ずかしい。。。
試験まで3ヶ月今回は時間がなさそうだけど、一応申し込みをする。
一度受けてみて、来年挑戦するのもありかなって。
誕生日を過ぎて、仕事で自分が興味を持てる情報が一気に入ってきたことに驚いているけど、
この波はきっと乗ってみるべきものだなって認識してる。
今後の自分の看護師人生の転機なのかなってくらい思っている。
この先、どんな人生を歩いていっていいか分からないくらい、不安定なものだったけど、
この2つのことが見えたら視界が開けてきた感じがする。
始めにやるべきことが、やりたいことが見つかったことがとても嬉しい。
もちろん、まだ始まったばかりだし、
どんな人生を歩きたいかなんて分からない。
ただちょっと先が見えたような気がして嬉しい。
29歳、始まったばかりデス。
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