荷葉団団

荷葉団団

2007.11.09
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カテゴリ: 映画 #cinema
アンナ・マグダレーナ・バッハというのはいわゆる大バッハの二番目の奥さんで、もとは宮廷歌手をしておられたらしいです。そのかたの日記をもとに、大バッハの生活と意見(笑)を淡々と断片的なドキュメンタリー風に描き出した作品でした。

大バッハ(ヨハン・セバスチャン・バッハ)といえば、数ある作曲家のなかでも社会的に成功している方といえるでしょう。お子さんたちもしかるべき音楽関係の職について、作品をのこしていますし。
しかし、その大バッハにしてから、生きるのにこんなに苦労があったんだな~と。われわれ風情が生きるのに苦労があるのは当たり前だなあ、と思いました。

あと、子供さんが沢山生まれるんですが、そのほとんどが幼いうちに亡くなっていくのも、見てて悲しいものがありました。今とは時代が違うといわれればそれまでですが。

セットというか背景はほとんどとある一つの教会のなかで、撮り方や角度をかえて使いまわしているのがうかがえて、非常に涙ぐましいのですが。
劇中で演奏される音楽はやはりすばらしかったです。

バッハ役はチェンバロ・オルガンの巨匠、グスタフ・レオンハルト、アンナ役はドイツのソプラノ歌手、クリスティーヌ・ラング(ラングさんは一度しか歌ってくれませんでしたが、バッハ役の人はがんがんオルガン弾いてくださいました)。
そのほか、オーケストラとか少年聖歌隊とか男性テノールなどもしかるべき人を引っ張ってきてあるのだと思います。

実は私、例の件(笑)でここニ三週間非常にウツウツしてたのですが、この映画でバッハの音楽を浴びせられ、かなり元気になったような気がします。


グスタフ・レオンハルト(cemb)/バッハのメヌエット/バロック・チェンバロ・リサイタル(来日記念廉価盤)(CD)





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Last updated  2007.11.12 11:02:28
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