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北国で春先、先を競って咲く花に水仙があります。我家にも何種類かの水仙がありますが、今を盛りと咲いているのが、俗に「口紅水仙」と言われる種類。すごく晩生なんです。そして、ちょっと控えめな水仙です。まだ紹介していなかったので、雨の中撮影しました。 水仙・彼岸花(ひがんばな)科。 ・開花時期は、12/15頃~翌4/20頃。 早咲きものは正月前にはすでに咲き出して いる(「日本水仙」「房咲き水仙」などの早咲き系は12月から2月頃に開花)。 3月中旬頃から咲き出すものは花がひとまわり大きいものが多い。 (「ラッパ水仙」や「口紅水仙」などの遅咲き系は、3月から4月頃に開花) ・地中海沿岸原産。平安末期に中国から渡来。 ・漢名の「水仙」を音読みして「すいせん」になった。漢名は「仙人は、天にあるを天仙、 地にあるを地仙、水にあるを水仙」という中国の古典から。 きれいな花の姿と芳香がまるで「仙人」のようなところから命名された。 ・学名でもある英名「ナルシサス」はギリシャ神話の美少年の名前で、泉に映った自分の 姿に恋をして毎日見つめ続けたらいつのまにか1本の花になってしまった。 ”ナルシスト”の名はここからくる。 ・イギリスの国花の一つです。 ・いろいろな種類がある。 「日本水仙(にほんずいせん)」が最もポピュラー。 ・別名 「雪中花(せっちゅうか)」、雪の中でも春の訪れを告げるので。・福井県の県花(水仙) ・1月2日の誕生花(房咲水仙) 2月9日の誕生花(ラッパ水仙) 3月4日の誕生花(口紅水仙) 3月16日の誕生花(糸水仙) 4月3日の誕生花(笛吹水仙) 4月16日の誕生花(八重咲水仙) ・花言葉は「思い出、記念」(房咲水仙) 「持って生まれた素質」 (ラッパ水仙) 「詩人の心」(口紅水仙) 「思い出」(糸水仙) 「優しい追憶 」(笛吹水仙) 「田園の幸福 」(八重咲水仙) (出展http://www.hana300.com/suisen.html)
May 31, 2009
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我が家の庭に咲く花を紹介しましょう。近所の庭でオダマキがかわいい花をつけているのを見つけたのが2.3年前、昨年始めて八重咲きの苗を手に入れました。以来、オダマキの苗を見ると衝動買いしています。今年手に入れた「レッドホワイト」です。 同じく「ダークブルー」です。 「ホワイト」は種をつけています。 昨年手に入れた「タワーライトブルー」は、一冬雪の下にあったせいかまだ蕾です。でも、冬越しは大丈夫なことが実証できました。
May 30, 2009
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狩勝高原文学の散歩道、最終回となりました。 無粋なsobajinなので、一つ一つ解説できれば良かったと反省しています。でも、変な解説より、じっと見ていただく方がいろいろな思いを持てると思います。お付き合いありがとうございました。機会がありましたらぜひ現地にお越しください。
May 29, 2009
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そら豆の栽培はこちらでは聞いたことがない。目にするのは、油で揚げ、か皮が裂けたあの固いおつまみだ。千葉に住む妹夫婦から、そら豆が送られてきた。わざわざ電話で鞘のむき方から茹でかた、そして食べ方まで教えてもらった。茹で過ぎない事、と言われた。一煮立ちで火を止め、湯切りをして塩をまぶす。冷めるの待ちきれないじゃないですか。既に左手にはグラスが……。美味い ! 爺と婆だけでは食べきれない。一回分づつ冷凍しました。晩酌の楽しみが増えました。ありがとう、ご馳走様。
May 28, 2009
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文学の散歩道 句碑歌碑紹介シリーズ(3)です。掘り込まれている文字はほとんどが自筆のものなんですが、上の画像で紹介した「しんとく 文学の散歩道」の案内碑を揮毫された、当時の教育委員長さんが作品の原稿を書いたものが、1基だけあります。今日紹介の中にあります。その碑はどの碑か分かますか。(1)で、野面石に彫り込まれていると書きましたが、この碑だけは御影石に彫られたものが埋め込まれています。その訳は、この碑が文学の散歩道に設置された第1号の碑で、野面石にしようとする方針がまだなかったのです。その後野面石で統一されました。
May 27, 2009
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8週目に入った新得モータースクールの「北海地鶏II」、広々とした鶏舎で伸び伸びと育っています。 たくましくなったでしょう。 鶏舎の中に敷かれているのは、おがくずとそば殻を混ぜたもの新得ならではの敷料です。 大きな給餌器に入った餌をついばみ、自動給水器から上手に水を飲み、疲れると止まり木でうたた寝。暑いときは鶏舎の中で、涼しくなると屋外でと、うらやましい生活を送っています。 「つつく」という習性を利用して作られた設備 ? 器用に水を飲んでいます。現在鶏舎は2棟、片方の鶏舎では、来月入ってくる雛の受け入れ準備が進められています。 「北海地鶏II」についてのお問い合わせは、「(株)新得モータースクールおいしい地鶏生産本部」TEL0156-64-6111(担当武田さん)HPは準備中、もう少しお待ちくださいとのことでした。
May 26, 2009
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「文学の散歩道」シリーズ(2)梅の花が終ると新緑のシーズン。森林浴を兼ねながら回るのも一向。ちかくには、小川も流れ水車小屋もあります。チィトンフィトの他マイナスイオンもたっぷりです。
May 25, 2009
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狩勝高原の「梅園」をご紹介しましたが、同じ梅園の敷地内に町の教育委員会が造成している「文学の散歩道」があります。町内の、歌人・俳人らが残してくれた佳作を野面石に掘り込み、遊歩道脇に設置されています。sobajinも以前この造成に関わった一人で、ここをたずねると懐かしさが沸いてきます。特にこの石は、石の選定からまかされ配置についても設計しました。(もちろん石屋さんとの共同作業ですが。) 文学の散歩道には、現在19基の歌碑・句碑が設置されています。毎年1基づつ、選定委員会の議を経て設置されます。梅園の写真を撮りに行ったとき、懐かしくて全部の碑を撮影してきました。満開の梅に囲まれてたたずむ碑たちです。いっぺんには無理なので少しづつ紹介します。(こうして埋めネタ作りをしようと企んでいます。笑) sobajinは、どうもこちらのほうは無粋でして、俳句も短歌もたしなみません解説できれば少しは株も上がろうものなのですが。。(たしなむほうで得手がかかっているのは、焼酎を少々。) (つづく)
May 24, 2009
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さくら、チューリップが終って、庭はつつじのシーズンを迎えました。つつじでも名前の分からないのがあります。職場の先輩からいただいたものなんですが、今もって分かりません。どなたか教えてください。名前の分からないつつじ(1) 名前の分からないつつじ(2) 淀川つつじ ヒロオつつじ 庭のつつじは、いずれも耐寒性十分なので、雪による枝折れだけ心配しておけばよいので管理は楽です。 この次ぎ咲くのは、レンゲツツジです。大振りなだけに迫力十分で楽しみにしています。庭の草取りがなければ最高のsobajinです。
May 23, 2009
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以前にご紹介した友人らが経営する「萌和農場」で、アスパラガスの出荷が最盛期を迎えています。ここ数日続いた暖かい気温に、畑のアスパラガスも元気を回復、すくすくと伸びています。本州の知人に発送を依頼するため萌和農場の選別場を訪れました。 朝早く畑で刈り取られたアスパラガスが運び込まれています。 太いものから細めのものまで千差万別ですが、一本ごと重さで機械選別されています。 「萌和農場」では、ふるさと小包の産直が主で、最後の箱詰めは経営者代表自らチェックしながら詰めています。 ここのアスパラは、有機質肥料をふんだんに使った畑で栽培されており、その味はとても甘く他を寄せ付けません。絶対おすすめです。郵便局のふるさと小包からアクセスできますが、「萌和農場」を探すのが大変だと思います。昨年のふるさと小包アドレス入れておきます。価格は変わっていません。http://www.postal-jp.com/psc/WS160D0201.do?CONTRACT_NO=8801071&CATALOG_ID=8801
May 22, 2009
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独活はまだかな、たらの芽残ってないかな、蕗は少しほしいな。……。山菜を求めて出かけました。独活はまだ早く、たらの芽は当然ながらなく、蕗を少しばかり採ってきました。独活を探しているとき、傍らの草にせみが止っていました。あたりでせみの声はしていなかったのですが、おそらく孵化したばかりのせみだったのでしょう。体全体が柔らかかったのです。これからの時期、こちらでは「エゾハルゼミ」が孵化して、森の中は泣き声で賑やかになります。見つけたせみ、「エゾハルゼミ」に違いないと信じているsobajinでした。
May 21, 2009
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茶の間で静かに咲いているのがセントポーリア、ちょっと変わった色でしょ。一時のブームから、花屋さんでみるのも少なくなりました。冬だったでしょうか買ってきたのは。我家へ着て2回目の花です。
May 20, 2009
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5月10日広い鶏舎に引っ越ししてから10日が過ぎました。10日ぶりに見る鶏たちは驚くほど大きくなっていました。 お外の空気や陽射しも好きなようで鶏舎と放飼場を出たり入ったりしています。 餌をたくさん食べ、広々とした環境で飛び回り、疲れたら止まり木で一休みストレスなんて縁遠い世界のようです。
May 19, 2009
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どうしても止まらない衝動買い。このハイビスカス見たとたんレジに走ってしまいました。冬中楽しませてくれた先輩ハイビスカスは今お休み中、芽を覚ましたら吃驚するだろうな。
May 18, 2009
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狩勝峠十勝側3合目付近、国道38号線沿いの狩勝高原に日本最北の梅園がある。植えられているのは、白い花を持つ「豊後梅」1600本といわれている。 この「豊後梅」例年だと5月20日過ぎが満開の時期だが、今年はいつになく早く咲き始め既に散り始めている樹もあった。 そういえば、梅園の梅越しに見上げる佐幌岳(1,059メートル)の雪もわずかに残すだけだった。 あと4,5日はもつと思われるが、今夜からの雨ででどうなるか心配な sobajin です。
May 17, 2009
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今から5年前、NHK放送80周年記念特別ドラマの撮影が町内トムラウシ地区で行われた。橋田す壽賀子さんの書き下ろしで、ブラジルと日本――海を越え、時を越え、国を越えた姉妹の「愛」の物語。「ハルとナツ」―届かなかった手紙―です。ご覧になった方もいるかもしれません。そのロケ地のひとつに、新得町内トムラウシが選ばれ、足掛け3年にわたってロケが行われました。 sobajin は、ロケハンのときからこのロケのお手伝いをしました。新得ロケに参加された俳優さんは、村田雄浩、野際陽子、姿晴香、吉見一豊、水町レイコ、田山涼成、根岸季江、渡辺美佐子さんたちです。そして、子役ではあの志田未来と齊藤奈々たちでした。俳優さんたちと焼き肉をつついたり、ツーショットに収まるなど、役得もありましたが、苦労もまた多かった思い出があります。100名山のひとつトムラウシ山をバックに、主人公らの幼少時代の様子が撮影されました。 この根っ株は、野際さん扮するナツが古里に帰り当時をしのぶシーンのために移設されたものです。当時の住まいのそばにあった思い出の樹の50年後の姿です。ここで野際さんがたたずみ当時を思い起こすシーンが撮られました。この根っ株も今年牧草更新のために撤去されることになりました。 本家の住まいです。志田未来扮するナツが、根岸さん扮するおばや従兄弟たちにいじめられて過ごした設定でした。放送から5年が過ぎ、ロケ地はまだ残っていますが、オープンセットは古くなってきました。そう長くはもたないと思います。何とか「夢よもう一度……、とならないかなぁー」と思っている sobajin です。
May 16, 2009
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なんだ ? これ !今朝の最低気温は1.5度C でした。寒さに震えたアスパラガス。ホワイトアスパラなら土の中だからまだ被害はないものの、グリーンアスパラには被害甚大のようです。いつも、ギフトで発送をお願いしている「萌和農場」さんでも、今朝の寒さでアスパラが凍傷になってしまったとのこと。売り物にならないとのことで、自家用にいただいてきました。アスパラの凍傷、人間の凍傷と同じようで、皮がズルッとむけます。でも、茹でて食べる分にはいつもの甘く美味しいアスパラでした。 萌和農場のポリシーは、「安心安全なものを作り届ける」にあつて、凍傷のアスパラでもお客様には送れない、と徹底しています。だから人気なんですね。有機栽培の「新得産グリーンアスパラ」茹でたアスパラ、まるで砂糖で味付けしたかのように甘いアスパラを食べてみませんか。萌和農場のグリーンアスパラは、「JP日本郵便 ふるさと小包」で入手可能です。低温のため出荷が止まったようですが、気温が平年並みに回復すると発送できるそうです。参考に、昨年のふるさと小包アドレス入れておきます。価格は変わっていません。http://www.postal-jp.com/psc/WS160D0201.do?CONTRACT_NO=8801071&CATALOG_ID=8801ちなみに、萌和農場の代表 Y さんは、sobajin のお友達です。
May 15, 2009
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トムラウシ温泉への途中見つけた「エゾノリュウキンカ」以前は道路わきの沢に群落を見せていたのですが、最近では余り見られなくなりました。久しぶりに見つけ喜んでいます。ちなみに助手席にいた奥さんは、「よそ見しないで運転して」と足を踏ん張っていました。 エゾノリュウキンカ (蝦夷立金花)、ヤチブキ キンポウゲ科【学名】 Caltha palustris var. barthei【花期】 4~6月【草丈】 50~80 cm【和名の由来】 立金花とは茎が立ち上がって、黄金色の花を付けるところから。【生育地・特徴など】 沼地や山地の湿地帯に生える多年草。葉はつやのある腎形でフキに似て、縁に粗い鋸歯がある。花茎は立ち上がり、枝分れしながら先端に5~7枚の花弁状の萼をもつ花を付ける。少し苦いが、食べられる。似た花のエンコウソウ(猿猴草)は這うように茎を伸ばす。(http://homepage2.nifty.com/hanapapa/ezonoryuukinka.htm) トムラウシ温泉への砂利道、下りの九十九折の道路わき、こんなところに咲いていました。こんな状況ですから、恐ろしがるのも無理ありません。
May 14, 2009
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トムラウシ方面にドライブしました。山菜採りを兼ねながら、懐かしい場所を回ってみました。水芭蕉の群落5年前、NHKの特別ドラマの撮影がトムラウシ地区であり、そのときロケハンのスタッフを案内していて偶然に見つけました。まだ未利用の資源です。町内での群落では一番大きいのではないかと思います。でも、「北海道だから湿地のあるところにはどこにでもあるもの」と考えている地元民が多いと思います。近くには、トムラウシ温泉もあるのだから、お客さんの立ち寄り先として観光資源化してはどうかと思う sobajin です。
May 13, 2009
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オオバナノエンレイソウの群落は、広尾町にあるのが有名なほか、帯広市の石王緑地などでも見られる。新得町でも2ヘクタールほどの群落がある。場所を明らかにしてしまうと、荒廃が心配なのでガマンしてください。しかし、どんな花なのかを確認したいのであれば、登山学校パークゴルフ場に咲いているのでこちらをどうぞ。 昨日パークゴルフに興じ、ふとOB杭の外を見るとオオバナノエンレイソウの小群落が花開いていました。こんなところにも……、と花を眺めた sobajin でした。 オオバナノエンレイソウ (大花延齢草) ユリ科【学名】 Trillium kamtschaticum【花期】 5~6月【草丈】 30~70 cm程度【和名の由来】 白い大きな花弁をつけるエンレイソウの意。「延齢草」についてはエンレイソウの項を参照。【生育地・特徴など】 低地の草原や明るい林内に生える多年草。白い花弁はミヤマエンレイソウ(シロバナエンレイソウ)よりも大きく、形も丸みを帯び、先もあまり尖らない。また、ミヤマエンレイソウが横向きに咲くのとは異なり、どちらかというと上を向いて咲く。雄しべは雌しべより長く、葯は花糸に比べて長い。(http://homepage2.nifty.com/hanapapa/oobananoenreisou.htm)
May 12, 2009
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しめ鯖が食べたくなった。ただ刺身で食べるのも脳がない、とばかりに「押し寿司」を作ってみた。道具は10数年前だったか、熊本の物産館で買い求めたもの。愛用している。冷蔵庫には納豆の買い置きも、それなら「納豆巻もいける」とばかりに、にわかすし屋の開業と相成りました。何とか格好ついているでしょう。お味のほうもそれなりに美味しいものができました。
May 11, 2009
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孵化からおよそ1ヶ月、育雛舎で育てられていた「北海地鶏II」は広い飼育舎に引越ししました。広い飼育舎は、育雛舎の前に2棟作られたビニールハウスで、今日の引越しでは170平方メートルあるほうの棟の半分が新居に当てられました。 朝から職員や、畜試の研究職員らがやってきて引越し大作戦の開始。引越しと合わせて「鶏痘」予防のワクチン接種を行うという。 1,000羽以上といわれるが正確には何羽いるのか誰も分からないという。この際数えることにしたのこと。20羽ずつ篭に入れての移動、1,119羽だったというが……。飼育舎の中では1羽ずつ「鶏痘ワクチン」を接種されてから放され、最初の内は、隅っこのほうにかたまっていた鶏たちも、すぐに慣れ広い飼育舎の中を飛び回っていました。 2・3日すると横のビニールも空けられ野外放飼が始まるとのこと。伸び伸びと育って、早く新得の特産になってほしいというのが、引っ越し大作戦に立ち会った sobajin の感想でした。
May 10, 2009
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まさに旬の味「たらの芽」(たらんぼ)をいただきました。それはそれは立派な「たらんぼ」でした。ところで皆さんはどのようにして召しあがりますか。オーソドックスには「てんぷら」でしょうか。今日、「みちのく仙台のサエモン」さんのブログに、sobajinも知らない「たらの芽の調理方法」が載っていました。http://bimitankyu.blog80.fc2.com/blog-date-20090509.html早速 sobajin も挑戦、奥さんはてんぷらです。 山形の郷土料理で「ダシ」というものだそうです。sobajin は白ゴマも使ってみました。とても美味しいです。酒の肴のレパートリーが増えました。 暖かいご飯にもとても合い、美味しくいただきました。これから北海道は山菜の季節、いろんな「ダシ」を試してみようと思う sobajin です。
May 9, 2009
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新得発祥の地にある桜です。新得町字新得西1線9番地町道新得1号道路沿いにあります。明治32年、当時の山形県北村山郡高崎村(現在の東根市)から最初の13戸が入植、この地から開墾が始まったと伝えられている。「新得町発祥の地」と刻まれた石碑は、昭和31年新得町開基50周年を記念して建立された。発祥の地石碑と並んで、「開拓者をたたえる碑」が建立されているが、これは新得町開拓100周年を記念して立てられたもので、開拓当初の開墾の様子がレリーフとなっている。 この地にもエゾヤマザクラの古木が毎年花を咲かせているが、先人たちも桜を見てしばし開拓の疲れを癒していたことであろうと思う sobajinです。
May 8, 2009
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町の人たちから「神社山」と呼ばれる「新得山」のエゾヤマザクラが満開を迎えています。新得神社山の桜は、「悲願桜」と呼ばれています。「彼岸桜」ではありません。この桜には、妻子を火災で一瞬にして失った鉄道員の菩提心が込められているのです。 明治35年、宮城県の涌谷町から新得の原野に入植した開拓者がいた。伊藤傳五郎氏である。明治40年、鉄道が開通し新得駅が出来た頃から、傳五郎は炭水手として勤め始めた。大正5年12月28日未明、傳五郎が夜勤で自宅には妻子7人が就寝していたところに出火、妻子7人は逃げることもかなわず焼死してしまった。絶望のどん底に突き落とされてしまった傳五郎は、炭水手を辞めいかけ屋を始めたという。傷心の日々を過ごす傳五郎ではあったが、ある日郷里の涌谷神社が桜の名所であることを思い出し、新得神社境内に妻子7人の供養と悲劇の再発防止の願い込め、桜の植樹を始めたのである。植樹は昭和2~3年頃まで続けられたという。傳五郎は昭和9年永遠の眠りについたが、町の人たちは、この桜を「悲願桜」と呼び、傳五郎亡き後も桜の植樹を続け、その数3000本にも達したが、近年老木となりその数も少なくなっている。(参考:新得町百年史)以前は、道東一の桜の名所とされ、各地からの花見客で賑わっていたが、最近では各地で趣向を凝らした桜まつりが開かれ、花見客もかっての賑わいは見せていないが、悲願桜を一目見てほしいと思うsobajin です。ちなみに10日は、町民有志が企画する「新得神社山桜まつり」が開かれます。また、現在桜のライトアップも行われています。
May 7, 2009
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本当に大きくなりました。ケージの仕切りも高くしないと脱走の危険性があるそうです。 犬なら大型犬を思わせるような太い足、最も大シャモの血を引く北海地鶏IIだから大きいのも当たり前でしょうか。 来週は、広い飼育場に引越しが決まっています。
May 6, 2009
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昨日はまだ3部咲き程度だったのが、今朝は満開です。昨日の撮影時から24時間の積算温度は200度Cを超えていました。(アメダスのデーター便利ですね。) 夜中に満開 ? ないない。陽が昇って一気に満開になったのでしょう。 チシマザクラ(千島桜 学名 Prunus nipponica var. kurilensis)はバラ科サクラ属の植物。 特徴 [編集]千島列島南部、北海道から中部地方以北に分布。名は千島地方に自生することより因んだ。亜高山帯の林内に生える落葉広葉樹で低木。高さは0.5-5mほど。タカネザクラの変種で、タカネザクラとの違いは葉柄、花柄、萼筒に毛がある点。花期は5-7月。淡紅色から白色で、直径2-2.5cmほどの花を1-3個ほど散形状につける。葉は卵状楕円形。北海道根室市では、桜の開花予想に用いられる標本木に採用されている。(Wikipediaより)
May 5, 2009
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お待たせいたしました。sobajin 宅の庭の「千島桜」今朝開花宣言です。昨日はまだつぼみでしたが、今朝にはたくさん開花していました。桜の開花について、昔気象予報関係の人から教えてもらったことがあるのですが、「2月1日の午前0時から2時間毎の気温をプラスのみ積算していき、トータルで2100度になると開花、2200度で満開」だそうです。もっとも、過去における気象データーがないとはっきり予測できないことがわかり、sobajin には無理だということがわかりました。もう一つは、つぼみの重量から判断する方法もあるそうで、こちらのほうは予想しすぎるとつぼみがなくなってしまわないか心配(笑)なsobajinでした。 ちなみに、新得神社山の桜まつり、5月10日です。満開の桜が楽しめそうです。また、狩勝高原にある豊後梅約2000本は5月20頃が見ごろでしょうか、この梅園は日本最北端の梅園で、北海道内に4箇所ある梅園の一つです。壮瞥町・札幌平岡・三笠邦梅園とだんだん北上し狩勝が最後になります。このあたりでは、桜が咲いて梅が咲くという本州とは逆転の世界です。
May 4, 2009
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我が家の庭にある「千島桜」もう少しで咲きそうです。我家に来てから28年過ぎています。苗木のときで5年ほど経っていたので30数年経っているでしょうか。ここ数日の暖かさで、庭はカラフルになってきています。ヒヤシンス エニシダ ムスカリ 黄花石楠花 珍しい芝桜も手に入れました。 暖かくなり、これからは庭仕事も増えてくるのでsobajinも忙しく? なることでしょう。
May 3, 2009
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札幌に住む2男が昨夜というより今朝未明に帰省した。高速上限1,000円を利用するため0時過ぎに十勝清水ICを降りたらしい。そのため、仕事が終って、その足で大丸札幌店地下に行ってきたとのこと。お土産としてもってきてくれたひとつが「柿の葉寿司」。夜中ではあったが、元来珍しい物好き、といやしさから早速頂くこととした。 名前は聞いていたものの、実際に食するのは始めてのこと。シャリの上に乗るネタはいろいろあるらしいが、消費期限が長かったのは「サケ」とのこと。北海道バージョンか。 食べたあと、「この葉っぱなにかに使えないかなー」と誰からとなく聞こえてきた夜更けでした。
May 2, 2009
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sobaji の住む町は、19.9度まで気温が上がりました。帯広からの帰り道、御影で「キタコブシ」が満開でした。すぐ「花はどっちむいてる?」と助手席の奥さんと目を凝らす。「上を向いているか、下を向いているか、それとも横向いてるか」でその年の作柄が分かるとか。あえて向きは書かないでおこう、画像から判断してみてください。
May 1, 2009
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