帝王切開と頭痛

助産師蕎麦湯のドキュメント 帝王切開術後の頭痛について


 帝王切開の手術を受けられたお母さんも多いことだろう。この手術は元気な赤ちゃんを産む方法の1つ。割合としては緊急で決まることがそのほとんどを占める。手術後、頭痛に悩むことが多いようだ。手術には麻酔がつきもの。帝王切開は腰椎麻酔が一般的。 腰椎麻酔 はベッドに横になって、膝を胸につけるような姿勢(横になった体育座り)で腰に麻酔を打つ方法。

 麻酔による脊髄への刺激が手術後の安静が解けて、頭を上げたり、歩き出すようになる時期に起こる頭痛の原因となるようだ。頭を上げようとするだけで ズッキーン と痛みが主に 頭の後ろ側 に走る場合、腰から入れた麻酔薬が吸収される1週間ほど安静にしていると頭痛は治っていく。蕎麦湯の病院の麻酔科医師はコーヒーをブラックで飲んでみるように勧めている。

 逆にこめかみ辺りが ジワンジワン と締め付けられるような場合、 偏頭痛 であることが考えられる。これは頭痛薬が1番効果的であろう。

 だが女性の頭痛はたかをくくっていると命取りになることがある。
脳梗塞 モヤモヤ病 など頭の病気が隠されていることがある。頭痛以外に吐き気やめまいなどの症状がある場合は早期に頭痛を専門に扱う病院を受診することを勧めておく。

 頭痛についてもっと詳しく勉強したい方関心がある方は、役立ちそうなところをお気に入りで紹介。参考になると思う。

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