自分勝手に感想文を

自分勝手に感想文を

2004年上半期

トータル62作品観ました

スペースカウボーイ
老人力、そんな言葉がぴったりの映画です。40年間の衛星が壊れてしまった。しかし古すぎて現在のスタッフでは治せない。そこで当時の設計者に頼むことに。彼は現場に行かなきゃ直せないといい、更に当時のスタッフと一緒でなきゃ駄目だと言う。そんなわけで60を過ぎた老人4人が訓練を受けて宇宙に修理のために飛び立つことになりました。と言うハチャメチャなストーリーですが、意外と落ち着いたつくりでまったりしています。
2004年06月28日10時33分19秒

レオン
なんか想像していたのと違って、コメディー??って感じでした。一流の殺し屋なのに字が読めないとかありえないし。途中のコスプレ大会は一体なんだったのでしょう?ここまで遊んでいるんだから、話の内容も最後にレオンが死んじゃわなければ良かったのにななんて思いました。
2004年06月25日10時55分35秒

ココニイルコト
やっとそこそこ仕事を任せてもらえるようになった若いコピーライターの女性が主人公です。これからって仕事がんばるぞって時に常務の奥さんに呼び出され、常務との不倫がばれていて手切れ金50万円を渡され尚且つ大阪に転勤を命じられてしまう。しかも大阪での配属は営業部。まるでやる気のなくなった彼女はホテル住まいを決め、手切れ金の50万円がなくなったら仕事をやめてしまおうと決めます。
同じ日に大阪に配属された一風変わった男性がいます。いつもひょうひょうとしていて、それでいて前向きです。そんな彼との交流を経て、彼女がだんだん立ち直っていく話です。
こうやって書くといい話っぽいですが、映画としてはまったりしすぎて、眠かったです。
2004年06月22日01時02分51秒

プライベートライアン
この映画、とにかく長いです。長すぎです。正直言ってもう少し短くも出来るんじゃないかなって思いました。そして僕には戦争映画はやっぱり合わないんだなって事が再確認できました。
2004年06月18日00時48分34秒

アクシデンタルスパイ
久々にジャッキー見ました。相変わらず楽しくて、安心してみていられます。お尻丸出しで戦っている姿に、息子も大笑いでした。ラストで話がスピードに変わってしまうのがちょっと不思議な感じでした。
2004年06月14日10時12分46秒

セントオブウーマン
言葉の力が感じられる作品でした。正直言って途中までこの映画は何がテーマなんだろうって全然わかんなかったのですが、ラストの演説ですっきりしました。僕もあの演説には参ってしまいました。スピーチ上手はいいなって思いました。
2004年06月14日00時50分11秒

母の眠り
元ベストセラー作家で今は大学教授をしながら執筆活動をしている父。天真爛漫で少女のまま年をとったような母。ハーバード大を出て、都会で記者としてキャリアを積んでいる娘。ある日、母が癌で倒れてしまい、父は娘に家に戻ってきて看病して欲しいと頼まれます。頼むと言うより命令でした。一人前の記者を目指したかった娘ですが、父の言うことを聞き入れ実家に帰って看病を始めます。一方父はと言えば相変わらず仕事一辺倒で、母の病状が悪くなっているのに生活のリズムを変えようとしません。そのことで父娘で口論にもなりました。看病むなしく病気は悪くなるばかりです。母は早く楽にして欲しいと娘に頼みます。娘も薬を飲ませて楽にしてあげたいと思いますが、それは出来ませんでした。ついにある朝母は亡くなっていました。死因は薬の飲みすぎです。途中、母が娘を諭すシーンとか印象的なところがあったのに、ラストがあっさりしすぎです。泣く準備していたのに泣けませんでした。

2004年06月08日10時01分05秒

危険な遊び
ロードオブザリングの主役の子が子役のときの作品でした。マコーレ君敵役でとっても怖い少年です。人を殺すことがまったく苦にならない心の壊れた少年です。しかし普段はおりこうさんとして振舞っているので、誰も正体に気が付きません。主役の子がまずマコーレ君の怖さに気が付き、マコーレ君の両親に訴えますがまったく信じてもらえません。しかしマコーレ君の母親は徐々にマコーレ君の行動のおかしさに疑問を持ち、マコーレ君の正体に気が付いてしまいます。
そして衝撃のラストシーンが待っています。
2004年06月03日01時39分59秒

ワンダーボーイズ
この映画は老いらくの恋がテーマなのか、それとも一発屋で次作に行き詰っている小説家がテーマなのか、ちょっと不思議な感じの少年の小説家デビューがテーマなのかよくわかりませんでした。
最後に何かあるのかと思ってみていましたが、特に何もなく終わってしまいました。
2004年05月30日01時16分47秒

ライアーライアー
主役はいつも口からでまかせばっかり言っている敏腕弁護士です。息子5歳の誕生日に息子が「パパが1日だけ嘘をつかなくなって欲しい」と願ったら、なんと願いが叶ってしまったです。
裁判で嘘をつかずに勝つこと、会社で上司におべっかを使わずに生きていくことがどんなに難しいかがわかります。最後は嘘をつかずに生きていくほうがお金や出世より大事だということに気が付きます。言いたくないのに、ついつい本音を言ってしまう所が凄い笑えます。
2004年05月26日10時45分20秒

大誘拐
紀州一のお金持ちのおばあちゃんが誘拐された。身代金は100億円。この前代未聞の誘拐事件を描くコメディーです。ドジで人のいい誘拐犯3人組がおばあちゃんを誘拐したのだが、いつの間にかおばあちゃんが誘拐犯のボスとなり、誘拐事件を指揮するようになる。シンプルに笑えます。
2004年05月24日10時13分12秒

天使のくれた時間
ラブラブな恋人同士が勉強のため離れ離れになってしまうところから、話が始まります。行って欲しくないと泣いて頼む彼女に対して、離れていても愛は変わらないと言って旅立つ男。それから13年がたち、男は仕事で大成功を収め、独身だけど愛人もいて超リッチな生活をしています。
欲しいものは何でも手に入り、最高の生活をしていると信じています。
ところがある黒人に出会い、彼のいたずらでか、今の記憶のまま、13年前に旅立たなかった場合の世界に行ってしまいます。そこでは、彼女と結婚し二人の子供がいて、貧乏だけど愛のある生活をしていました。始めは貧乏になれず、戸惑っていた彼も次第にこの世界の暮らしが気に入るようになり、今までも自分が一人ぼっちだったことに気が付きます。しかし突然、元の世界に戻されてしまいます。元の世界に戻った彼は、仕事よりも今時分が何をすべきかを考え、行動します。
飛ばされた世界での彼の暮らしは、奥さんは超美人だし彼を心から愛してくれているし、子供たちも可愛くて、とっても理想的な生活だなって思いました。
2004年05月22日10時25分45秒

心の旅
ハリソンフォード演じる敏腕弁護士が主人公です。敏腕だけに自信家で横柄な男でした。ある日タバコを買いに行ったところ、強盗にあい銃で撃たれてしまいます。幸い命は助かりましたが、記憶をなくしてしまいました。懸命なリハビリの結果、どうにか日常生活が出来るようになり、退院することになります。家の戻ってからの生活は、今までの仕事一辺倒からうって変わって、家族との時間を大切にすることに喜びを覚えました。ラスト20分くらいで、妻の親友との浮気が発覚したりして、一体どうなってしまうんだろうと思っていましたが、最後は過去の自分に戻るのではなく、新しい自分の生活を築くことを選びました。
ラストがちょっとあっさりしすぎな気もしますが、なかなかよかったです。
2004年05月19日12時42分42秒


逃亡者
ハリソンフォードが医者さんの役です。罠にかかってしまい、妻殺しの罪で捕まってしまいます。護送車の事故で運良く逃げられたハリソンは、真犯人を捕まえるために警察から逃げながら、帰ってきます。そしてついに自分を陥れた相手を見つけます。最後がかなりご都合よく出来てしまっていますが、それまでの鬼ごっこは面白かったです。でもハリソンフォードは何があっても死なない気がします。
2004年05月11日01時54分35秒

ジュラシックパーク3
昨日家族4人で見ました。2よりは面白かったです。恐竜が好きな息子は夢中になってみていました。はじめてジュラシックパークのビデオを見たときは、怖くてすぐに消してしまったのに、もう最後まで見られるようになったんだって、映画とは違うところで感動しました。
2004年05月10日10時06分46秒

羊たちの沈黙
ラストの犯人の家に乗り込んでからのドキドキ感がたまらなかったです。初めてバイオハザードをプレイしたときにも似た、緊張感でした。
2004年05月08日02時08分47秒

トイストーリー2
実はレアなおもちゃだったカウボーイの人形ですが、日本のおもちゃ博物館に入るか、子供の成長していつかおもちゃで遊ばなくなる日が来るけど、それでも子供に対して尽くすのかどうかを問いかけられます。
2004年05月04日16時03分12秒

プリティーリーグ
昔映画館で観ました。戦争中、MLBの灯を消すなってことで始まった、女子プロ野球の発足当時の話です。見て驚いたのは、監督役がトムハンクスだったんですね。昔はその名前知らなかったんで、驚きました。野球好きなら見ていて損のない作品だと思います。
2004年04月29日23時14分01秒

セブン
あと一週間で定年を迎える老刑事と赴任してきたばかりのバリバリの若手刑事のコンビが、猟奇的な殺人事件を担当します。最後の犯人の挑発に乗ってしまい、撃ち殺してしまったのが、残念だったなーと思いました。でも打たなかったら白々しかったろうし、難しいところですね。
2004年04月25日23時44分00秒

いとこのビニー
若者二人がドライブ中立ち寄ったスーパーで大量に食料を買ったときに、ついツナ缶の支払いを忘れてしまった。しばらく車を走らせているとパトカーに止められて、スーパーで犯罪をしたかと聞かれ、認めてしまった。ところが容疑は殺人だったのです。親に電話して事情を話したところ、いとこが弁護士をしているというので、彼に弁護を頼むことにしました。しかし彼はいい年しているんだけど、新米弁護士でまだ法廷に立ったことが一度もありません。
法廷物なんで結果は最初からわかっているわけで、そのプロセスをどう描くかが大切なんだけど、この映画は最後以外はコメディータッチでそれでいていろいろなところに複線があって、最後の勝利で爽快になるっていう、いい作品でした。
2004年04月20日10時26分40秒

少林サッカー
また見ちゃいました。子供が喜ぶかなって思って一緒に見ました。子供はやっぱり大喜びでした。単純に面白いですもんね。
2004年04月20日10時20分17秒

戦火の勇気
湾岸戦争にて戦場で味方の戦車を誤爆してしまった男が主人公です。戦争終了後実戦から外され、湾岸戦争の名誉勲章者を選考する仕事を任されます。ホワイトハウスとしてはイメージアップのために幼い娘を本国に残して勇敢に戦って戦死した女性仕官に与えたい意向を持っているので、その女性仕官が授与されるのに相応しいのかを調査し始めました。
女性の部下で生き残っているもの達に証言を求めると、戦死した時の証言がそれぞれに微妙に食い違いがあるので、ますます本気で調査を始めます。しかし上層部からは正確さは要らないから早めに結果を出せと迫られます。なんとか真実を聞き出すことが出来ますが、それは仕官を戦場で見捨ててしまったという内容でした。
メグライアンちゃんの軍服姿があんまり似合っていなかったなって思いました。

2004年04月18日00時56分12秒

機動戦士ガンダム めぐりあい宇宙
ガンダムの完結編です。子供の頃見たときはニュータイプしか印象に残っていなかったけど、大人になってから見てみると、結構いろいろなメッセージがこめられていることがわかりました。最後の戦いなんて、数の上ではジオン軍が優勢なのに実は学徒動員しているから、思ったほど戦果をあげられないし、その学生が「かあさーん」って叫びながら死んでいくさまなんて、反戦のメッセージがありありと込められているなって感じです。ただ、やっぱり時間が足りないのか話のテンポが速すぎて、もうちょっと話を掘り下げて欲しいなって思う部分もありました。その辺は本でも読んで補おうかと思います。
2004年04月16日02時04分58秒

許されざる者
娼婦を買った男二人組が、娼婦の態度に腹を立て切れてしまい、ナイフで顔を切り裂いてしまったところから話が始まります。町の保安官はその男たちを裁判にかけることなく、話を終わらせてしまい、怒った娼婦仲間たちがお金を出し合って、カウボーイの客を取っては二人の殺しを依頼します。
うわさを聞きつけた青年カウボーイは、若かった頃やんちゃしてた老カウボーイ、クリントイーストウッドに一緒に殺しを持ちかけます。しかしもう足を洗ってのんびり暮らしているイーストウッドは断りますが、結局行くことになります。恨みの無い人間を殺すことは、かなり辛いことのようで殺し終わった後の心の葛藤が凄いです。最後は町の保安官達を殺して終わります。クールだけど、ラストがあっさりしすぎかなって思います

2004年04月14日00時55分04秒

シザーハンズ
この映画ってずっとホラーかと思っていたんですが、全然違いました。手がはさみのまま未完成の心優しいロボット、エドワードは町へ出てきて、最初はみんなに好かれ可愛がられるのに、ある事件をきっかけに今度は街中の人間から怖がられ、嫌われてしまいます。それでもまじめに生活しようとするエドワードを化け物扱いする人までいて、そのことに腹を立てて物に八つ当たりをすれば、またみんなに悪口をいわれてしまう。かわいそうな話です。
あと気になったのが、ウィノアライダーちゃんの姿勢です。エドワードのことを理解しているにもかかわらず、悪口を言う他人たちに対して終始消極的な姿勢を貫き、エドワードの誤解を解く努力をしません。

2004年04月07日01時23分23秒

wasabi
元広末ファンとして、この映画は見逃しちゃなんねぇと思って見ました。内容については、場面単位ではプッてふき出しちゃったりして、笑えるシーンが結構あったけど、全体のストーリーは特に印象に残るものではないでしたね。一回見れば充分な気がしました。

恋愛小説家
潔癖症で口が悪く人付き合いの苦手な売れっこ恋愛小説家が主人公の恋物語です。恋愛小説家のくせにいざ自分の気持ちとなるとからっきしで、恋をしていることにすら気が付きません。隣人のアドバイスで何とか会いに行きますが、いざ告白のだんにとなると変なことを口走ってしまいます。それでも最後はきちんとした告白をして、ハッピーエンドで終わります。見終わったあとすがすがしい気持ちになりますね。

2004年04月01日01時51分16秒

ディープインパクト
巨大彗星が地球に向かって飛んできて、それを宇宙上で核爆弾によって破壊して、地球を守るというアルマゲドンとまったく大筋はおんなじ話です。アルマゲドンは爆破することが全てみたいな内容だったですが、こっちはの方は最初に爆破に失敗したために、種の保存のため避難所に抽選で選んだ100万人だけ収容し、残りの人類は見捨てるという話があることです。結局は勇敢な宇宙飛行士たちの玉砕のおかげで大津波程度の被害で済んだのですが、その後大統領が水が引いたから、みんなで力をあわせて復興させていこうって演説し、観衆が「おーー」って感じで叫んで終わりますが、実際はどうなんでしょう?
少なくとも抽選で外れたから見捨てると宣言された人たちが、危機が去ったから一緒に復興させていこうって言われえても、国家や大統領に対して忠誠を誓うとは思えないんですけどね。むしろ抽選に外れた人たちが暴徒化して結局地球は滅びなくても、国家は滅びるようなそんな気がしました。

ルパン三世 カリオストロの城
もう何回も見ています。子供にも見せたくて録画しました。子供も気に入ってくれたようでうれしいです。僕が子供のときにみて楽しかった作品をいま自分の子供と一緒に楽しめることがなんか感慨深いです。名作はいつ見ても色あせないなって思います。

2004年03月30日00時59分38秒

CUBE IQ
皆さんにお勧めいただいて、見てみました。思いっきりB級テイストあふれる作品です。いじめられっこの策略に乗ってしまい、密室に閉じ込められた人間たちの変化の様子が見所なんですが、それよりも核シェルターなのに、上から食事用トレイが降りてきたり、ねずみが大量に出てきたり、水を中に入れる装置があったり、壁がどんどん迫ってきたりとありえないギミックが一杯で、実はコメディーなんじゃないか?とかんぐってしまいました。どんなエンディングになるのかわくわくしながら見ていたら、あんな終わり方するとはって感じでした。女の恨みは恐ろしいって言うのが本当のテーマなのかしら。

2004年03月28日02時43分50秒

ブリジットジョーンズの日記
少女漫画のノリです。主人公は33歳のオールドミス(僕は33歳くらいじゃそう思わないけど)若干太めで、酒とタバコが大好きで、ここ一番で必ずドジをします。いつも素敵な結婚相手を探しています。職場の上司に誘われて、ラブラブになったけど、実は上司は女たらしだったのでバツ。もう一人、堅物の宗像コーチみたいな男も好きだといってくれて、なんとかうまくいくまでのドタバタっぷりがとっても楽しい作品でした。

2004年03月22日10時12分30秒

ラブレター
中山美穂ちゃん主演の映画です。というか美穂ちゃんの長編PVみたいです。ファンではない僕も美穂ちゃんが可愛く見える瞬間がありました。偶然の出会いから、中学時代の同姓同名の男子の想いを知ってしまうって感じの話で、甘酸っぱい初恋の思い出って感じです。僕には縁の無い話ですが。

機動戦士ガンダム 哀戦士編
先週に引き続きテレビ埼玉で放送していたので、今度は録画してゆっくり観ました。哀戦士編とあるとおり、ガンガン人が死んでいきます。プライドを持って死んだもの、不運にも死んでしまったものなどいろいろな死に方がありました。でもどんな死に方でも残されたもの達に悲しみは残ります。そんなシーンが多かった作品です。

耳をすませば
宮崎作品には珍しく現代物で、なおかつ日常生活を描いた作品です。高校受験を控えた本好きの少女とバイオリンつくり職人を目指す男の子の恋物語です。青臭ーい作品で観ていてちょっと照れちゃいます。
2004年03月16日01時48分58秒

暴走特急
しょぼい邦題とはうらはらに結構楽しめる作品でした。簡単に言うと電車版ダイハードですね。戦いでは合気道を使ううえ、敵ボスもサシでの勝負を挑んでくるなど、侍魂を感じさせる和テイストにあふれる作品です。

2004年03月13日01時16分52秒

機動戦士ガンダム
なんとなくテレビ埼玉をつけたら、放送していて、ついつい最後まで見入ってしまいました。本放送の頃では理解できない、深い人間模様が描かれていることがわかり、なぜ今もってガンダムが人気があるのかがわかりました。

メンインブラック
実は宇宙人も地球上で共生していると言う設定の作品です。渋いまたはシリアス系の作品かと思っていたら、思いっきりコメディーでした。気楽に見られます。後味もあんまり無いけど。

マンオンザムーン
ジムキャリー主演の天才コメディアンの生涯を描いた作品です。観客を驚かすことに全てをかけ、観客どころかマネージャーさえも騙して、ライブ中にハプニングを起こします。そのやり方で、スターに上り詰めた彼は、行き過ぎた暴走のため観客に見捨てられてしまいます。その後、本当に癌になったことを告白しても、観客には笑われて信じてもらえず、マネージャーからも何度も念を押される始末です。そして最後は、癌で死んでしまいます。
この作品はコメディー作品としてみると全然つまらないですが、行き過ぎた芸能界やマスコミを皮肉っている作品として捕らえると、合点が行く感じです。でもあんまり面白くないですね


2004年03月06日23時40分02秒

ロードオブザリング
わくわくしながら見ました。さすが超大作、旅立つまで長いです。少し寝てしまいました。旅立ってからの映像は、まんまファンタジーRPGを実写化したらこうなるんじゃないかって思うくらいの感じで、実はスクゥエアがつくりたかった映画ってこんなのじゃなかったのかなって思いました。ただ、いくら続編があるからって、あんなところで終わるのはちょっとどうかなって思います。尻切れトンボ過ぎるよ

2004年03月01日11時29分35秒

パラサイト
地球外生命体が、アメリカの地方の学校にやってきて、人間の体に寄生しながら地球を乗っ取ろうとする話です。最初の15分くらいはかなり怖いです。その後ちょっと中だるみがあって、1時間を過ぎたあたりから俄然面白くなります。後半はドッキリ系のホラー?になります。ラストはビバヒル顔負けのカップルのシャッフルが行われ、みんな幸せそうに過ごします。

レインメーカー
司法試験を通ったばかりの新米弁護士の活躍を描いた作品です。保険会社の不正な支払い拒否に対して戦いを挑み、勝訴を勝ち取る話です。アメリカの裁判っていつ見ても、口喧嘩しているみたいで、被告人がかわいそうな気持ちになってしまいます。法廷物ってあんまり興味なかったんだけど、この作品はテンポもよくって、時間を忘れて見入ってしまいました。

2004年02月18日02時36分28秒

クライングゲーム
あるテロ組織が兵士を誘拐し、自分たちの要求を突きつけようとした。そのとき兵士の見張りについた男が主人公です。この男は優しい男で、数日間の交流で兵士と仲良くなってしまう。兵士は自分の死を覚悟しているので、男に自分の最愛の恋人に伝言を頼むことにする。兵士処刑の日、軍の奇襲にあい、兵士は死に男は命からがら逃げ延びることが出来た。
遺言通り恋人を探し当て、近づくことに成功する。次第に親しくなる二人。ある日ついに結ばれる日が来たら、なんと相手は男だったのだ。はじめは驚き、嫌悪感を持っていた男も、やがて心から彼女(彼?)を愛するようになっていく、という愛の話です。

オールアバウトマイマザー
淡々としていて、複雑で悲しいそんな話です。母子家庭、オカマ、エイズ、痴呆、自殺などの問題が複雑に絡み合いあって見ていてやるせなくなります。唯一の救いは最後のほうで生まれてきた赤ちゃんが、エイズウィルスに感染して生まれてきたのに、2年後にウィルスを奇跡的に克服したといって研究対象になって終わったことです。
2004年02月15日16時30分42秒

Shall we ダンス?
帰宅時間が11時過ぎの僕は、何度もこの映画のラストだけ見ました。今回やっと録画できて全部見ることが出来ました。うれしい。ずっと竹中直人の踊りに夢中になってしまいました。僕の中で主役は竹中です。見ていると自分も社交ダンスをしたくなる、そんな作品でした。

シティースリッカーズ2
前作で旅の途中で死んでしまったカウボーイの遺品の帽子から宝の地図を発見し、宝を探すためにまたまた3人の男たちが冒険を始める珍道中です。ラストの洞窟内ではインディージョーンズっぽい仕掛けを乗り越え、ついに金塊を発見します。もちろん金塊はにせものだったのですが。金塊は見つからなかったが3人の男たちは信頼や友情という宝を見つけることが出来たから、いい冒険が出来たといって終わります。軽快なテンポで見ていて楽しい映画でした。

シティースリッカーズ
働き盛りの中年男性3人がそれぞれ悩みを抱え、心の笑顔を失ってしまった。それを取り戻すために2週間のバカンスを利用して、カウボーイの体験ツアーに参加する。仕事は本物のカウボーイと一緒に牛を遠くの牧場まで連れて行くこと。途中、隊長が死んでしまったり、荒くれカウボーイが仕事放棄していなくなってしまったり、食料係が酔った勢いで食料を駄目にしたりしながらも、何とか仕事を完了することができる。そして笑顔も取り戻すことが出来た。という内容のコメディーです。

トゥルーマンショー
自分の人生そのものが見世物だったという凄い発想の作品です。はじめの40分くらいはあんまり面白くないんですが、ラスト15分で帳消しにしてくれます。ツタヤではコメディーコーナーにありましたが、そんなにコメディーでもないような気がします。

バックドラフト
久々にちょー良かったです。燃えている建物の中でのシーンは迫力満点だし、兄弟愛、チーム、議員汚職とストーリーも単純ではなくて見ごたえがあります。火の用心だけは身にしみました。

ナースお仕事劇場版
コメディーだから場面場面は楽しいですが、全体を通してみるとなぜかつまらなかったです。あの内容で2時間以上は長すぎです。

JSA
北朝鮮と韓国の境界線、最前線で勤務する男たちのふれあい、そして友情の話です。北の二人、南も二人の計4人の男が仲良くなってしまったがゆえにおきてしまったトラブル、そして不幸な結末が悲しい話です。

GO
窪塚君と柴崎コウちゃん主演の一応恋愛映画です。窪塚君は在日韓国人で、そのことをコウちゃんに打ち明けたら二人の仲に亀裂が入ってしまいました。でも最後は仲良くなります。実はつまんなかったです。

シュリ
今日テレビでやってました。前にも見た事があるから、見なくていいやって思っていたのになぜか観てしまいました。この2日間6作品の中で一番面白かった映画です。数年前に比べ、北の情報をより知ってしまっているせいか、最後のほうで悪側のリーダーの言うセリフが重く感じました。

たそがれ清兵衛
だまされました。うるうるするって聞いて借りてみたのですが、ちょーイマイチ。時間返して欲しいです。

となちのトトロ
何回も観ているのでいまさら感想もないのですが、子供たちに見せてあげたいと思って借りてきました。子供たちも気に入ってくれたみたいで良かったですって全然映画の感想じゃないですが。

南海の大決闘 ゴジラ対エビラ
息子がツタヤで選んだゴジラ作品です。ずいぶん古臭いなって思ってみていたら、1966年の映画でした。ゴジラの相手がエビラというザリガニの親分みたいな怪獣です。ストーリーはともかく、2怪獣の戦いは笑えます。

キッズリターン
さらにつつけて北野作品です。これはまあまあでした。学校にはなじめない2人の少年の話です。二人してボクシングを習い始め、兄貴格の少年よりも才能があった弟分。兄貴分の少年はショックを受けてやくざの道へ、弟分は地道にボクサーとして頑張り、お互いに上り詰めていきますが、いいところまで行っのにお互い挫折してしまいます。

菊次郎の夏
はじめてみた北野作品です。やくざな男に連れられて、母親に会いに行く少年の珍道中の話です。正直言ってつまんないです。

ナッシングトゥルーズ
最愛の妻を驚かそうと、プレゼントを持って早く帰宅したら妻が上司と寝ていた。(実は誤解なんだけど)ショックのあまり自暴自棄になり、車で宛もなく走り出したら強盗に出会ってしまう。しかしやけになった主人公は強盗を乗せたまま爆走し、強盗を黙らせ、そのまま砂漠まで来てしまう。そこで我に返り、自分の会社の金を盗むことで復習しようと考える。そんな感じで始まるコメディーです。とっても面白かったです。

追い詰められて
海軍兵士が主人公で彼には愛人がいます。その愛人は国防長官(つまり主人公の上司)とも付き合っていました。ある日長官が彼女の浮気に気付き、相手が誰かを問いつめたときに勢いあまって殺してしまいます。自分の保身のために、彼女を殺したのは浮気相手でしかもそいつはソ連のスパイだという話をでっち上げ、その捜査を主人公に頼みます。主人公はどうにかしないと自分が殺されると思い、捜査をするふりをしながら、うまいこと立ち回ります。後半のばれた後の展開がかなりドキドキ感します。

スライディングドア
二つの話を平行して見せてくれるので、見ていて頭が混乱しますが、面白い作品でした。
20代の女性が主人公です。彼女は作家の卵と同棲しています。彼は浮気しています。
彼女が朝出社したら、突然解雇されてしまいました。悲しみながら、家に帰るため地下鉄に乗ろうとしたところ、ぎりぎりで乗れた彼女は、家での浮気現場を発見することができ、彼と別れてその後は素敵な男性と出会って、勤めていた会社と同じ業種の会社を創立し、大成功を収め、新しい彼と結婚の約束までします。
一方ぎりぎりで地下鉄に乗れなかった彼女は、彼の浮気になかなか気付くことができず、彼の子を妊娠してしまいます。そしたら浮気相手の女性に復習されてしまい、浮気していることをはじめて知ることになります。あまりのショックに階段から落ちてしまい、そのときの衝撃で流産してしまいました。やっとその時に同姓相手と別れることができ、病院を退院するときのエレベーターで、地下鉄に乗れたときの世界では結婚の約束まで言った素敵な男性と出会って、話が終わります。
結局、どんな道を通ろうとも、運命は同じってことなんですね。

ダンサーンザダーク
正月2日から観る映画じゃないと思いつつ、あまりに暇なので観てしまいました。さすがに2回目なので心の準備はできていますが、それでも最後は衝撃的です。

プリティーブライド
2004年最初の映画はこれでした。題名からプリティーウーマンの続編と思われがちですが、全然違う話でした。むしろこっちのほうが面白いと思います

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