2006/10/25
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カテゴリ: 映画
池袋へ出かけたついでに『フラガール』を観た。
親子愛、友情、チームワーク、師弟関係。いくつもの側面で涙を誘う映画。
でもお涙ちょうだい、じゃない。シンプルなストーリーで、シンプルに感動した。

いやぁ、蒼井優ちゃんは素晴らしいですな。
冒頭の彼女の訛りっぷりに、う~んやるな!と唸っただけではない。
前半の、ちょっとぶっきらぼうで垢抜けない感じは「大草原の小さな家」のローラみたいな飾らない魅力があって、それはそれで可愛らしかったけれど、フラの動きが身体に入り、踊りがしなやかになるにつれて、表情やしぐさもエレガントで大人の女性に近づいていくという変化が見事だった。それに彼女には踊り心があるなぁ。流石、元アニー。まどか先生よりセンスあるでしょう。
脇役も個性派ぞろい。ナイロンの三宅さんも、スマートじゃないけど気のいいにぃちゃん、ってなハマリ役。松雪泰子はあまり好きじゃなかったけど、彼女と炭鉱町のコントラストがあるからこそ、終盤の感動につながるんだものね、いいのかも。富司純子の母の想いにはぐっと来ました。力強さもあって、よかった。お母さんにも踊って欲しかったわ。そりゃ無理な注文か。

脚本もいいんだろうな。笑いの小ネタも随所に散りばめられていて、抜かりない。それでいて会話が何気なく作為的でない。気持ちよく見続けることができた。炭鉱を去る友達は切なかったな。あんな風に故郷を去る人たちが、当時は沢山居たんだろう。ああして夕張に移っても、夕張でも炭鉱町は下火になってきていたのだろうし、そうやって転々と移り住んだ家族も居たのだろうか、なんてなことを思った。親友と交わすことばが、ことばとしては少ないけれど真意はしっかり伝わっていて、そんなやり取りがかえって心に沁みた。

踊り好きとしては、あんなの観ちゃったら踊ってみたくて仕方ない。いいなぁ、ダンス。フラじゃなくてもいいから、何かやりたいなぁ。





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最終更新日  2006/10/25 11:44:01 PM
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サラナ さん
そろんさん、蒼井優さんはまだハタチなんですよ!
凄いねぇ、齢二十歳にしてあの観察力・構成力そして表現力。才能に恵まれた天性の役者だと思いますが、同時に彼女は絶対に努力のひとだと思います。
この年齢にして、これだけの努力をし、天分を磨き、仕事にも恵まれ結果を出している・・・
がんばれ!頑張れ!
これから、若いだけに色々あり迷い道もあるとは思うけれど、役者として大きな花を咲かせていって欲しい!
・・・って、これは「蒼井優」ファンクラブに投稿すべき内容だったかな(笑)そろんさん、ゴメンナサイ。
しかしそうですかぁ~、踊り心に火が付いちゃいましたかぁ~(笑)

(2006/10/26 11:55:56 AM)

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