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お隣では、鈴井貴之監督作品も上映中だったので、どっちに入るか迷ったんですけどね。ミスターの映画は見たし、DVDも持ってるしね。この時間に『man-hole』が上映されていたなら、大画面のヤスケン見たさに、そっちに行ったかもしれないけれど。
職場の人間関係にも疲れていたので、ほのぼのしたい気持ちもあり。
『ラースと、その彼女』に決定。
意外なことに男性9名、それぞれ一人きりできている人ばかり。
そんな中に紛れて行ってきました。
心優しいけれど、ちょっと冴えない男性ラースの恋物語。
でも恋の話だけではなくて、ラースの再生の物語でもありました。
心の傷を癒すには、周囲の理解とサポートが必要、でもその一方で、いつどのように回復していくかという一番要になる部分は、本人が一番よく知っている。本人が自分のタイミングと方法を見つけられるように、周囲の人がしっかり見守ることが大事なんだ…というようなことが、とても奇妙なシチュエーションなんだけれど、でも自然な雰囲気の中で展開されました。
誰一人、悪い人が出てこない映画。こんなのあり得ない、と斜に構えず、たまにはこういう映画も良いよね~と気分よく映画館を後にすることができました。満足じゃ。
