May 11, 2005
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みみお君、3日くらい前から徐々に食欲が落ちてきていたんです。でも、この子は大きいし点眼・点鼻で普通に治るかな、なんて半ば様子見しつつ離乳食を指であげていました。しかし、食欲は細る一方で、動きもなくなり、体つきも痩せてきたので考えて、シリンジで濃い目のミルクをあげてみることにしました。無理やり口の中ににゅーっと出そうと思ったのです。

実は、この子達の目が開く前に哺乳瓶をうまく吸ってくれなかったので、シリンジを試したことがあったのですが、その時は仔猫を押さえながら片手で水っぽいミルクをごく少量ずつ出すのが難しく、あまりうまくいきませんでした。

でも、今度はもっと硬さがあるので、それよりは上手くいくはず。そんなことを考えつつ、嫌がってバタバタするみみお君の口を強引にこじ開け、少量「にゅーん」。と、どうでしょう。それまでの抵抗をぴたりと止め、口の中に入ったミルクの味を『なんだ、これ?』の表情で確かめると、一転してもっとちょうだいコールに変わりました!

おかしいなぁ、と思っていたんですよ。お腹がすいたと鳴く割には、離乳食に興味を示さずいたことを。ふっ君より先に離乳が済んでいたのに、何で今更ママミルクしか飲みたがらないのだろうかと。

要するに、風邪で鼻水が出るのに伴って、臭いが分からなくなっていたのですね。指から食べる離乳食と違って、鼻が詰まることもないし。このシリンジでみみお君の食欲不振も解消され、気分もウキウキです。それにシリンジだと、どのくらい飲んだのかが分かって、とても安心できます。小粒にも試したら、予想以上に上手く出来ました。これで離乳食の顔ダイブ(右手ダイブ・左手ダイブ・上半身ごとダイブ)の後片付けが随分と楽になります!

やったー(*^∇^*)


写真は復活したふっ君。
ファーをお母さんと間違えてか、おっぱいを探した挙句、寝落ちしたところです。





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最終更新日  May 12, 2005 05:33:10 AM コメント(8) | コメントを書く


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