術後の様子
２００８年６月２０日（金）～手術後の様子
６月２０日（金）術後２日目
まだまだ傷が痛むようで元気がありません。
歩き方もふらふら。
ほとんど丸まって静かに寝ていることが多いです。
術後はお腹の中の傷が癒着するときに熱が出ることがあるそうです。
熱が出ると辛そうです。
でも、フードを食べてくれるだけ良かったです。
体重は、健康なころ、1.75キロだったのですが、今は1.6キロ。
たくさん食べて早く元気になあれ。
６月２１日（土）術後３日目
写真はカテーテルをつけた跡です。
血液検査やカテーテル装着に邪魔な毛は剃られてしまいました。
３日目も様子は変わらず…
元気はなく、寝てばかり。
猫背になってヨロヨロ歩きです。
術後すぐに病院で下痢のようなウンチをして、それからウンチはでていませんでした。
この日、少し下痢ぎみの真っ黒なウンチをしました。黒いのは、血が混ざった証拠かな。
ふと、犬に厄年はあるのかと思い、ネットで調べてみました。《小型犬や中型犬は7歳・10歳・13歳の年齢を境にさまざまな老いの症状が出て来る事が多い》と説明されていました。
６月２２日（日）術後４日目
写真は、退院後フードを食べ終わってゴロンと横になったところです。
傷に消毒液が塗ってあって、痛々しいです。
家でしか、このポーズで寝ることができないので、この寝姿を見て、安心しました。
この日、真っ黒だけど良い形のウンチがでました。
この調子でどんどん元気を取り戻してほしいです。
６月２３日（月）～術後５日目～
写真は、元気だったころの写真です。
早く元気になってお散歩したいね。
状態は変わらずで、まだ元気がありません。
熱も上がったり下がったりしているようで、熱があるときはダルそうです。
食欲も元気な時ほどではないですが、食べてくれます。
食べたあとは、胃が運動するせいかちょっと気持ち悪そうですが、嘔吐はなくて安心しました。
昨日は良いウンチが出たのに、また下痢になってしまいました。
６月２６日（木）抜糸の日
手術後１週間経ったので、いよいよ抜糸です。
でも、まだ傷口が赤かったので、どうかな？と思っていましたが、やっぱり全部の抜糸はできませんでした。
治りにも個体差があるんですね。
暢乃は下痢で体重も１．５キロにまで落ち込んでいたので、傷の治りもだいぶ遅れてしまったようでした。
下痢のことを先生に相談して検便をしました。
悪い菌が増殖してしまったそうです。
お腹の中の悪い菌を殺す内服薬をいただきました。
傷の治りを助けるため、腹帯の作り方を教えてきただきました。写真は、先生が書いた図です。
・再診料 1,050円 ・内服薬 126X6錠 756円 ・糞便検査（直接法） 1,050円 合計2,856円
６月２８日（土）残りの抜糸の日
下痢の内服薬を一日2回飲ませていますが、なかなか下痢が止まりません。
おしりの骨やあばら骨がゴツゴツしてきて、かなり痩せてしまい、たまに熱も出たりしています。
今日は残りの抜糸をしてもらいました。
下痢の様子を先生にお話ししたら、検便をし、悪い菌はいなくなっていました。
もう薬は飲まなくていいので、食事療法に切り替えましょうということで、お腹にやさしいドライフードの試供品をいただきました。
抜糸も終わり、あとは食欲と下痢が治ってくれれば大丈夫。
・糞便検査（直接法） 1,050円 ・抜糸 1,050円 合計2,100円
７月２日（水） 術後初めてのお出かけ
この日で手術後、ちょうど２週間でした。
傷は、まだ少し赤いけど、もう大丈夫。
手術前に遊びに行った豊洲にお出かけしました。
まだ体力が戻っていないので、歩き方が頼りない感じでひっぱる力もないけれど、これからドンドン体力も戻ってくれました。
この日は、下痢も良くなったので、出かけました。
この日のお洋服、前はちょうど良かったのに、ブカブカになってしまっていました。
暢乃も久しぶりのお出かけで楽しかったようで、少しだけど、お散歩を楽しみました♪
暢乃、こんなに早く、こんな病気になるなんて、思ってもなくて本当にびっくりして、辛かったね。
元気になってくれて本当にうれしいです。
これからは、ずっと元気で一緒にいようね♪
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