2002年08月03日
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アーロンがベジタリアンだということは予めわかっていたので、家内が知恵を絞って考えた料理が食卓に並んでいました。こういう場合のコツは、とにかく品数を多く作ることのようです。特に相手が子供の場合、日本食が合わなくて食べてくれなかったという話は他のホストファミリーからよく聞かされていました。

御飯はおにぎり(海苔を巻かない)。他の二人の事も考えてチキンのから揚げとチキンと野菜の炒め物。春巻き。トマトとエビのチリソース煮。ナス、サツマイモ、ニンジン、タマネギ、ゴボウのテンプラ。揚げだし豆腐。エダマメ。ゆで卵とキウリのサラダとすごい数の料理が並んでいます。みんな好きなものを適当に取って食べてもらいます。アーロンはトマトの中に入っているのがエビだとわかると、それにも手をつけず、豆腐、野菜のテンプラ、キウリ、エダマメとおにぎりを食べていました。エダマメはこれも鞘ごと食べてしまいます。「アーロンの家族はみんながベジタリアン?」と訊くと、「いいえ、僕だけ」とのことでした。アンディとチャーリーは鶏も春巻きもOK。みんな気持ちいいくらいどんどん食べてくれます。

驚いた事に、3人とも最初から箸を持って食事をしています。お世辞にも上手という訳にはいかないのですが、それでも何とか挟んでいます。「フォークを用意しようか?」と訊いても、「これで食べる」と頑張っています。「アメリカンボーイが箸を使うショット!」とカメラを構えると、みんな得意げなポーズをしてくれました。日本に来て日本の習慣に積極的に挑戦する姿は見ていて好感が持てます。

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あらかた食事が終わった頃にチャーリーのホストファミリーが迎えに来ました。アンディも一緒に今からカラオケに行くのだそうです。アーロンは我が家の次男との旧交を温めるために(?)残ります。アーロンの兄弟はみんな楽器を習っているのだそうで、アーロンはピアノ。「何か弾いてくれる?」とのリクエストに快く応じて演奏してくれたのは「ベートーベンのピアノソナタ(何番かはtetywestわかりません)」完全に暗譜。しかも、めちゃ上手い。拍手喝采の嵐でした。「もう一曲」とリクエストすると、ちょっと困った顔で「ショパンなんかも習ってるけど、完全には覚えてないから」とのこと。こんな事もあろうかと一曲だけ頑張ってマスターしてたのかもね。ちょっと悪い事を言ってしまったかな。

その後は次男と庭で暗くなるまでバスケットボールをして遊んでたようです。家に入ってからも2人で何を話してたのかはわかりませんが、結構長い時間を持て余すことなく会話が続いたようです。8時に家内と次男も一緒にアーロンのホストファミリーとの待ち合わせ場所まで送っていきました。

今回のアメリカンボーイズの訪問で、tetywestはUSAの食事が一段と「個食化」してるのかなぁと感じました。それに若干14歳で、「自分はベジタリアンだ」と主張できる個性というのは日本では考えられない事です。しばらくUSAカルチャーから遠ざかっていたtetywestですが、また何となく興味の虫が騒ぎ出しそうな予感です。






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最終更新日  2002年08月03日 09時24分01秒
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