パープルレッド

紫雨林JAPAN TOUR in小樽

紫雨林JAPAN TOUR in小樽  Beats-of-Korea公開録音
2003.12.13 ウイングベイ小樽 ネイチャーチャンバー特設ステージ





※ 真面目(一体どこが真面目なのか謎ですが)なレポが読みたい方は、最初の方はとばしてボーダーのところから読んでください。
  サイトの都合上、リンク貼って飛ばすのできませんでした。



初めての生紫雨林。
やっと……紫雨林の呪い(※)が解かれる日がきた!
それよりもまず、初めての小樽だったりして。


えーっと小樽とか紫雨林とかの感想書く前に、そのあは事もあろうに北海道にずーーーーっと住んでおりながら、 小樽は苫小牧の隣くらいにあるもんだと思っていました。
反対じゃん。ちなみに中国とロシアの位置も微妙に勘違いしてたこともありました。
気付いたというか真実を知ったのはイベントの2日くらい前だったりしたんだな。
いやーあっぱれだね!
連続で J2チームに先制しながらも同スコアで負けるレッズ も吃驚だね!


…つーことで行ってきたんですよ、紫雨林in小樽。

早く着きすぎてしまったこともあり、リハから見れたんですが、なんかリハだけでお腹一杯だよ。

そのあは当初、一番前って首が疲れるかなーとアフォな事を思い(それは映画館でだろ)前から2列目の真ん中よりに席を取ったんですが、その後ろに来た女性二人組が
「前に席空いてるよねー」
と話し始め、地獄耳と自称するそのあは目の前にぽっかりと一人分空いている席に座られるのでは、とハラハラしていたのでした。 悩んでないで座れよ>自分。

図にするとこんな感じ↓

一列目     人 人 ○←空いてる
二列目     人 ○ そのあ
三列目     ○ 人 人←ここにGLAYファンと思しき二人組


そしてそして、更にその二人組は2001年(だっけ?)のGLAY EXPOの感想を話し始めたところで、二人はGLAYのファンだという事が分かりました。
そういえばそのあも昔々はGLAYのファンやってましたなぁとか回想してると、再び目の前の空席に話題が及び

「どうする? 席移動する?」
「ギリギリ詰めれば座れるよね」 ←いや、座れないと思います。
「GLAYのライブだったら……?」
「「座るねー!」」

こんな会話をされていて、 じゃあ座れよ と思わず振り返り様に言いそうになっちまったのでした。
紫雨林なら3列目でもオッケーってことなのか?
GLAYと紫雨林は違うのか?
アタシなら目の前に例え 濃い顔のプリ が居ても真ん前取るぞ。ちょっと目が痛くなりそうだけど。

……よし、取られる前に座っちまうぜ!

ということで、イベントの最後にプレゼントの抽選会をするときに必要な抽選券を受け取りに行った後、すかさずそのあは一番前に一人分だけ空いていた席に堂々と座りました。
ありがとう、名も知らぬGLAYファンたちよ。
そのあに行動する気力を湧き出させてくれて、おかげでしかと紫雨林を見ることができました。
ちなみにそのお二人もそのあの座っていた二列目の席に移動してきてました。

しかし、こうやってGLAY EXPOの残したものを間近に感じられたということは嬉しかったです。





ライブの前に、ラジオ番組のイベントってこともあり番組のDJ2人と紫雨林4人でステージに上がり、トークがあったりしました。
番組のメインDJである古家さんが「小樽はどうですか?」みたいなことをメンバーに訊いたのですが、
ジンマンが
「北海道は寒いので好きです」
と言ったので、その理由を訊くと
「暑いのはイライラしてくる。寒いのは我慢すればなんとかなる」
みたいなことを言ってて、場内は爆笑でした。 いや、あんまし爆笑でもなかった…

そしてユナちゃんは唯一日本語で受け答えしてて、尚かつSKの通訳もこなしておりました。
「今年は戦争とかがあったりしてましたけど、来年はもっと素敵な年にしたいです」 要約するとこんな感じ
と、ユナちゃんらしい言葉もあり、あとは来年の2月頃にユナちゃんのソロアルバムが出るのと、同じく秋頃には日韓同時にアルバムを発表したいと言ってました。

ちなみに、メンバーの位置としては

       タイクン
 ジンマン
                SK
          ユナ
  ひまわり(DJ)   古家(DJ)

こんな感じでした。
そのあの場所からは、ジンマンとひまわりさんが被っていたので、トーク中のジンマンは見えませんでした。
そうじゃなくてもジンマンとタイクンは顔を上げないってのに!
ジンマンは「早く演奏しちゃおうぜ~」みたいな感じに貧乏揺すりしたりしてて。 あくまでもそのあから見ての感想です。本当にそう思ってたのかは知らないっす。

ここでDJ2人がステージを離れ、紫雨林のクリスマス・アコースティックライブが始まりました。
トークの詳細は別ページにて落としてありますので、 こちら でどうぞ。

セットリストは

1: ぺにや (4集収録
2: #1 (4集収録
3: なび (2,5集収録
4: いろんてそ ちゅむしみょん おとじゅっこよ (2集収録
5: Hey Hey Hey 日本語ヴァージョン (日本発売アルバム【#1】収録

こんな感じで、2曲目の前にちょっとしたユナちゃんのトークがあり、5曲目の前にもトークがあったくらいで、30分のライブでした。

【ぺにや】後のトークでは、来年にもまた北海道でワンマンライブやりたいと思ってます、とユナちゃんが言ってました。
行くよ!
今度こそなにがあろうとも、そりゃ時期は秋頃でレッズの優勝を懸けた一戦と重なろうとも行くよ!(ホントかよ)

【なび】を歌ってるときにユナちゃんがピックを落としてしまって、隣のSKが笑ってました。
いや、SKだけじゃなくジンマンもタイクンも「なにやってんだよ(笑)」みたいな表情でしたけど、一番顔に出てたのはSKでした

そういやあ、【なび】【いろんてそ~】【Hey~】はユナちゃんが観客席に手拍子を求めてくれたんですが、そのあは【なび】で疲れてしまったので【いろんてそ~】の時は休んでました。
いや、SKの歌を満喫しようと思ってしなかった、というのが正しいのか……
むしろ拍子をとるのが難しかったのでしなかったと……
ごめん、ワタシにはあの程度でも難解度高いです。

とにかく一番前に、しかもユナちゃんの真ん前に座っておきながら手拍子もせずひたすらSKを見詰めていたワタシは不思議な人に見られていたでしょう。

でも【Hey~】の時は、最後の曲ってこともあったのでちゃんと手拍子しました。

そんな感じに、そのあが手拍子の難しさに終始したところで、ライブは終わってしまったのでした。


その後は番組の公開録音があり、それはラジオでも聴けるので割愛。
放送は12月27日だそうですので要チェキ!
ちなみに紫雨林のライブ模様は同月の20日だそうです。


最後にプレゼントの抽選会があり、韓国旅行とかホッチリとか色々ありましたけど、そのあは韓国観光公社のマグネットしか当たりませんでした(゜∀゜)
抽選中にひたすら「プリ! オマエの力でなんか当ててくれ!」とか「プリ! 来年はオマエ中心に応援してやるからなんかくれ!」とか、
なんでここにきてプリ頼みなのか(しかも見ず知らずの他人に運気分けられるほど自分の運気もなさそうな人に)よく分かんないんですけど、とにかくナギーに祈ってたんですがねぇ。
当たる気配すらしませんでした。

人選に間違いがあったのか………エメとかにしておくべきだったかなぁ。(違)




※......2003年のエゾロックに紫雨林が出演すると聞いてから行こうかなと考えていたにも関わらず、やっぱサッカーが見たいやという理由で同時期に開催されたオールスター戦に行ってしまったため財布の都合上エゾロックは断念したそのあでしたが、オールスターから一ヶ月も経たない8月下旬に休みと味スタでのレッズ戦が重なったからという理由だけで●万円叩いて東京まで行ってしまったのでした。
しかもそれを試合日の4日前に急遽決めたもんだから、犯罪級の飛行機運賃を もぎ取られ 払うハメになり、結果、エゾロックを我慢した意味がなくなってしまい、これにお怒りを受けた(であろう)紫雨林が大事な試合でレッズを負けに陥らせようとあの手この手で呪いをかけてきたことから、始まった。
ナビスコはなんとか獲らせてもらったものの、これは完全に呪いだ!と感じたのは、2ndでエメが二試合の出場停止処分を受けた辺り。

でもライブにやっと行けたので、呪いも終わったはず……と思ったらレッズが 去年の再現 をしたので、やっぱ一回懺悔したくらいじゃ呪いは消えないのね、と痛感してます。



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