パープルレッド

Beats-of-Korea公開録音放送

紫雨林JAPAN TOUR in小樽  Beats-of-Korea公開録音放送レポ
2003.12.13 ウイングベイ小樽 ネイチャーチャンバー特設ステージ





古家 : 「紫雨林の4人に大きな拍手をお送り下さい!」

ユナ : 「紫雨林です! こんにちは~」

男性陣3人も「アンニョンハセヨ~」などと言っているのが聞こえます。

古家 : 「ということでね。あのー、紫雨林はですね、日本でも既にアルバムをリリースして大活躍されているわけなんですけれども。今年はですね日本での活動を中心になりましたけれども」

ユナ : 「そうでしたね」

古家 : 「実際にどうでしたか。2003年一年振り返ってみて」

ユナ : 「そうですね、2003年一年は、紫雨林としては向こう(韓国)よりも日本で本格的な活動を始めた、大事な一年でしたね」

古家 : 「ね~」

ユナ : 「そして日本各地でたくさんの人たちと、会うことができた一年で、すごーい、楽しかった一年です」

古家 : 「うん」

ユナ : 「しかし、えー、世界的には戦争…があったんじゃないですか?」

古家 : 「うん」

ユナ : 「そしてちょっと、…うん、そうですね、とても悲しくって、えー、皆さん来年には無駄な戦争は止めて下さいと、言いたいです」

古家 : 「うん。そうですよね」

ユナ : 「はい」

古家 : 「ユージンさんもね、質問があるということですよね」

ユージン : 「はい。あの、ホントにね、私一言言わせてもらうと、あの私韓国から来たじゃないですか。すっごい紫雨林がですね実力派バンドとして韓国ではすごい人気のバンドなんで皆さんこれからもよろしくお願いしますと。そして日本とですね韓国とほぼ同時に活動してるんですけれども、あのー両国で活動して違いとかも色々あったと思うんですが、大きな違いはなにがあったんでしょうね?」

ユナがSKに通訳。

SKが母国語で答える。その間ユナが相づちを打ちながら笑う。

古家 : 「う~ん」

ユージン : 「(SKの言ったことを訳する)なるほどね。今、紫雨林は日本全国ツアーが終わったばっかりですよね」

古家 : 「うん」

ユナ : 「はい」

ユージン : 「それで、日本の全国を回りながらひとつ感じたのが、もうすごく日本がですね、韓国と比べれば広い!」

古家 : 「うん」

ユージン : 「広いと感じたということと、もうひとつはですねあのー、ツアーをしながら日本のファンの皆さんと会ってみて本当に皆さん紫雨林の音楽を、こう真剣に聴いてくださる、あのー耳をすませて聴いて下さるということに、すごくありがたく思っていますと、はい」

古家 : 「うん。そうしてまぁ、2000年にねMIX2000のときに初めて北海道でやったライブが紫雨林にとっても日本で初めてのライブになって」

ユナ : 「はい」

古家 : 「そして今年の夏は、ライジングサンロックフェスティバルに出演も果たしたわけじゃないですか」

ユナ : 「はい」

古家 : 「もうメンバーはね。北海道が大好きだっていうふうに聞いてるんですけど、それは本当ですか?」

ユナ : 「ホントです、もちろん」

古家 : 「うん」

ジンマンが母国語で答える。

ユナ : 「えーっ」(笑)

ユージン : 「(ジンマンの言ったことを訳する)あのーメンバーの皆さんは、北海道は寒いから好きです、という」

古家&ユナ : 笑

ユージン : 「どういう意味なんでしょうかね」

ジンマンが答える。

ユージン : 「暑いとですね、お天気が暑いとなんかイライラしてしまうんですけれども」

古家 : 「ええ」

ユージン : 「寒いと、耐えればいいという」

古家 : 笑

ユージン : 「我慢すればいいという」(笑)

 爆笑

古家 : 「それはねぇ、僕よく分かりますよ。北海道に住んでて、常に我慢してますからね、寒いのは」

ユージン : 笑

古家 : 「そうですねぇ。暖かいとね、ちょっとボーっとしてしまうというかね、落ち着かないというかとくに東京の夏とかね。日本で今年暮らしてみて思ったんじゃないですか?」

ユナ : 「そうでしたね、はい」

ジンマン : 「クリゴ…」

古家 : 「はい」

ジンマン : 「それで…」と続きは母国語で。

ユナ : 「ああ、そう…」

ユージン : 「(ジンマンの言ったことを訳する)それと大事なことですね」

古家 : 「大事なこと?」

ユージン : 「はい。もう自然がですね、もうきれいな自然が、こういっぱい広がっているんで」

古家 : 「うん」

ユージン : 「それを見るだけで、もう心が安らぐという。好きだという」

古家 : 「今日もこれ、海をバックにね」

ユージン : 「ねー!」

古家 : 「ヨットハーバーをバックに、皆さん演奏していただくと、いうことなんですけれども。あのー今回ですね、実はアコースティック・ライブという形式でやってもらえるんですが。アコースティック・ライブの経験ってあるんですか?」

タイクンが母国語で答える。

ユージン :「(タイクンの言ったことを訳する)これまでですね、色々あのたくさんやったことはあるという話なんですけれども。またアコースティックライブをすると、あのー紫雨林をまたひと味違ったライブを演出できるということで。それから皆さんと間近に接することができる」

古家 : 「うん」

ユージン : 「あとこういう、クリスマスということでですね、すごく暖かい雰囲気も演出できるじゃないですか」

古家 : 「うん」

ユージン : 「ということで、はい。アコースティックライブも好んでやってます、という」

古家 : 「なるほどー」

ユージン : 「はい」

古家 : 「まー日本ではですね、滅多に、見ることのできない聴くことのできないアコースティックライブになると思いますから楽しみにしていただきたいと思います。では来年」

ユナ : 「はい」

古家 : 「紫雨林にとってどんな年になりそうですか」

ユナ : 「そうですね、来年…2004年は、えーとりあえず、私のソロアルバムが2月ぐらいに、えー、発表させて」

古家 : 「はい」

ユナ : 「そのあと…秋ぐらいのことですけれども、このバンド紫雨林の新しいアルバムが、えー、日韓同時発売を目指してます」

古家 : 「おぉー」

客席から拍手

ユナ : 「楽しみにしてます」

古家 : 「日本に進出したときから」

ユナ : 「はい」

古家 : 「日韓同時に発売するのが」

ユナ : 「はい」

古家 : 「ひとつの夢であったわけですが」

ユナ : 「そうですね」

古家 : 「来年はそれをぜひ」

ユナ : 「はい」

古家 : 「叶えていただきたいなと」

ユナ : 「はい」

古家 : 「思っています」

ユナ : 「はい」

古家 : 「ではですね、この模様はですね、FM North waveとそれからKBS国際放送を通じて日本だけじゃなく」

ユナ : 「はい」

古家 : 「全世界の方にメッセージが届くことになっていますので」

ユージン : 「はい」

古家 : 「メンバーから、ラジオを聴いている方にメッセージをお願いします」

ユナ : 「えー…じゃあとりあえず、日本で、あのラジオを聴いていらっしゃる人たちに。えー…みなさんのおかげで私たち紫雨林、このように日本で色んな活動してます。えー本当にありがとうございます。来年からもっと頑張って、もっといいライブをやりたいです。応援して下さい」

古家 : 「はい」

ユナ : 「はい」

客席から拍手

古家 : 「ホントにね、頑張ってるバンドですから是非、日本での活躍も応援してもらいたいと思います」

ユナ : 「はい」

古家 : 「それではユージンさん」

ユージン : 「はい」

古家 : 「我々がね、出ていてもしょうががありませんから」

ユージン : 「そうですね」

古家 : 「そろそろ紫雨林のアコースティックライブをお楽しみいただきたいと思います。それでは、これからFM North wave公開録音、Beats-of-Korea紫雨林アコースティック・ライブ、お楽しみ下さい」




ここでトークは終わりでした。
番組内で放送された曲は、
1 ぺにや
 ユナちゃんのトーク
2 #1
3 いろんてそ ちゅむしみょん おとじゅっこよ
4 Hey Hey Hey
でした。
ちなみに、紫雨林はこのイベントの後も小樽に滞在していたようです。







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