人間50年

人間50年

青龍 ~4歳5ヶ月まで


医者には「次は(子宮頚管を)縛るようだね」と言われていたが、途中まで順調だったので、医者も私も「今度は大丈夫なのでは?」といった雰囲気に。
しかし、予定日の約2ヶ月前に、やはり入院。
薬も限界まで使った。保険のきかない薬まで使った。
玄武はそんな訳で、育児に仕事に忙しく、私も胎教どころではなかった。
予定日よりは早めだったが、10週に入っても陣痛が来ない。
最後には促進剤を打っての出産だった。
体重も十分あり、貧弱ではなかった。髪の毛は長女と同じく沢山あった。

●生後1ヶ月
出産前の2ヶ月間。ずっとベッド上で過ごしていた。楽しい会話もなかった。胎教どころではなかった。
毎日悶々と過ごし、一分でも一秒でもお腹の中にいてくれることを祈っていた。
だからだろうか?表情があまりない。長女がありすぎなのだろうか?
とにかく、よく寝て、起きていても静かだった、と記憶している。

●生後2ヶ月

●生後3ヶ月

●生後4ヶ月

●生後5ヶ月

●生後6ヶ月

●生後7ヶ月

●生後8ヶ月

●生後9ヶ月

●生後10ヶ月

●生後11ヶ月

●1歳0ヶ月

●1歳1ヶ月
このころの愛読書はアラン・ル・ソー「ぼくとパパのえほん」シリーズ。
パパびょうきだね、パパとぼくうさぎ、パパのかげ、パパねてる、パパくんくんしてる、パパちゅうする、パパはちくちくする、パパはおよいでいる、パパおひげそってる、パパとおうさまごっこ(これで全てだろうか?)
図書館に行くたびにこれを借りた。

●1歳2ヶ月

●1歳3ヶ月

●1歳4ヶ月

●1歳5ヶ月

●1歳6ヶ月

●1歳7ヶ月

●1歳8ヶ月

●1歳9ヶ月

●1歳10ヶ月

●1歳11ヶ月

●2歳0ヶ月

●2歳1ヶ月

●2歳2ヶ月
絵の具で絵を描かせる。明るめの色を、塗るというより置く。油絵のようだ。
絵の具がすぐになくなるのが問題だ。

●2歳3ヶ月

●2歳4ヶ月
初めて電車に乗る。

●2歳5ヶ月

●2歳6ヶ月

●2歳7ヶ月
七田「せんがきプリント」をやり始める。
指示を全く無視。色を塗ったり落書きしたり・・・。これで良いのか?
とりあえず、「欲しい、やりたい」と言うので与えておく。

●2歳8ヶ月
ちょっと早いかな、と思ったのだが、七田「プリントA」を始める。
かなりのスローペース。

●2歳9ヶ月
プリントAを1日3枚、順調に進める。

●2歳10ヶ月

●2歳11ヶ月

●3歳0ヶ月
青龍、お絵かきにはまる。私の顔を睫毛まで上手に書いてくれました。
神経衰弱が大流行。ちょっと難しいようだが、私も本気で遊ぶ(笑)
40枚ぐらいに増やしているので、手が届かず。
手前の方から開けていくようアドバイス。
日本地図パズルがお好き。夕食後、勝手に出してやっている

●3歳1ヶ月
公文の「ずんずん教材」が楽しそうなので似た教材の「せんがきプリント」はまだ半分以上残っていたが処分。
リンク法をやりたいというので挑戦。しかし、4枚でもちょっと難しい様子。
ニキーチンの積み木を、厚紙で作って与える。
青龍には、ちょっと受けが悪い。一番簡単な9つのものをやる程度。

●3歳2ヶ月
涙を流す絵を書くように。体まで色をつけ人間らしく書けるようになった。

●3歳3ヶ月
白虎の国立小受験に向けて動き出したので、合わせて青龍の附属幼稚園受験も考えた。
どうしようかなぁ・・・と考えつつ募集要項を手にした瞬間、受験を決意していたような気がする。
こんなことなら青龍も講習を受けさせておけば良かったか。
(やはりできるだけのことはしてやりたかった、と思って)

●3歳4ヶ月
【英語】  英語に対しては好きという意識はある。
【書き】  数字を書くが、苦手。
【かず】  入浴時、数字を100まで読む。
      100までは数えられるが、そらで逆には言えず。
【音感教育】Lesson10のうち4でとまっている。
【大量入力】白虎より覚えている国旗は多い。他のカードは、すっかり忘れたようだ。

「お受験」
学校説明会や親の面談など、緊張が続く。
青龍自身は受験を決めるまで、そして決めてからも特に対策や学習はしていない。
試験を終えてから発表までの間は、実にスリリングでこれはこれで面白かった。
試験直後「楽しかった!」と言っていたが、何が良かったのか一次試験は合格していた。
しかし私が抽選で失敗。
ハズレを引いた瞬間「右脳イメージトレーニングで鍛えておけば良かった!」と後悔。しばらくショック状態。

●3歳5ヶ月
七田の「たのしいめいろ」で迷路の楽しさを知った青龍の為に「幼児知能開発問題集5.6歳児用の迷路」を購入。
無機質だがやり応え十分。
楽しく取り組む。

●3歳6ヶ月
教育デザイン研究所「年少用ことばのプリント」を始める。
50音のひらがなは読めるように。カタカナはいまだ読めず。

●3歳7ヶ月
教育デザイン研究所「年少用ことばのプリント」終了。
教育デザイン研究所「年中用ずけいプリント」をはじめる。

●3歳8ヶ月
プリントA終了。「かず」だけは「公文プリント」優先により若干の遅れ。
「もじ・ちえ」のみプリントBにはいる。
「右脳プリント」にも取り組み始める。

●3歳9ヶ月
来年も幼稚園に行かず家にいるので「すこやか教室 のびのびコース(年中児用)」をネットオークションにて購入。
数日でほぼ遊び終えてしまう・・・与えるレベルを間違えた?
ひらがなの読み、促音、拗音などを理解。「~は」「~へ」「っ」などが読めている。
読めると楽しいのか、絵本を読みたがるが、まだまだ遅い。
文字に固執し始めた為、急務策として教育デザイン研究所「年中用ことばのプリント」をやり始める。
プリントAの「かず」終了。
七田「ずけいあそび1」終了。
教育デザイン研究所「年中用ずけいプリント」終了。

●3歳10ヶ月

●3歳11ヶ月
公文、祝1周年。
4Aで拒否を示したが、なだめすかしてこの頃は3Aを学習。
自分の学年を超えるのが、一つの壁らしい。

私が風邪で寝ている時、静かな青龍の様子に気づき心配に。
部屋を覗くと一人で読書(音読)をしていた。
何の本を読んでいるのかと思いきや「怪傑ゾロリ(シリーズ)」
親ばかなので、「凄いんじゃない?!」と玄武に報告。

●4歳0ヶ月
誕生日プレゼントに「シルバニアファミリー」をおばちゃんにプレゼントしてもらう。
白虎が「シルバニアファミリー」に惹かれ、青龍に「これがいいんじゃない?」と勧めたのだ。(要領がいい・・・)
青龍、フラッときて「これでいい!」と言ったものの、遊んだのは2・3日。
(本当は「SuperMag」(ジオマグスーパー)の予定だった)
いつの間にか、上手にスキップ。成長したなぁと感慨深い。

●4歳1ヶ月

●4歳2ヶ月
絵日記を書き始める。
七夕の短冊に「はやくふぞくようちえんであそびたい」と書き込んだ青龍。
「お前、無理に書かせたな!」と玄武。いえいえ、勝手に書きました。

●4歳3ヶ月
いろんな施設に見学に行ったが、「見る」より「遊ぶ」方が好みらしい。
どちらかと言うと、アクティブ?

●4歳4ヶ月


●4歳5ヶ月
今年の附属幼稚園受験はどうしようかなぁ、と本人の希望を通すか迷い悩む。
本人は「附属幼稚園がいい」と言っている。でも、時折(白虎の通う公立幼稚園の砂場で)「ここでもいい」なんて言うから、余計考える。
順番から言えば、白虎に先に合格を決めてもらいたかった。
出願締め切りぎりぎりまで考えて、結局、受験。






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