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2004年10月08日
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渡辺千香さん が最後に述べた やはりシリコンバレー(もしくはスタートアップ)の呪文は「人生のリスクヘッジは共働き」なのであります がキーワードかもしれない。

この話は,別の方からも聞いた。「シリコンバレーではリスクを取るが,日本人はリスクを取らないといわれる。それは、米国の方がdouble incomeすなわち,夫婦がそれぞれ職を持っていることが多いからだ。それでリスクを取りやすいのだ」と。
 一人がスタートアップしようと職を辞していても,もう一方が定職に就き一定の収入を確保する.そして,スタートアップが失敗したら,もとの職に就き今度はもう一方がスタートアップする.これなら我が家でもできそうだ(機会はあっても能力がないからダメか._| ̄|○ ガクッ).
 でもdouble incomeになるには,まず男女の雇用が均等にならなければならない.そして,転職の自由度が上がらなければならない.男女とも同じ給与体系であり,職を変わっても給与に大きな差が出ない仕組み.
 これが必要ということだ.サラリーマン社会の変化がベンチャーを生み出す支えとなる.ちょっと遠回りかもしれないが,以外と近道なのかもしれない.





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最終更新日  2004年10月09日 15時03分27秒
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chika さん
文字化け、時々あるんですよねー。全然問題ないです。元エントリーを読んでいただいてありがとうございました。

シリコンバレーは、結構男の職場です。1:3くらいかな?というのも、元々理系の学問を志す人に男が多いので・・・。私の友達でも、ダンナはスタートアップ、奥さんは弁護士・投資銀行・医師、というカップルは結構います。

ニューヨークとシリコンバレー両方で働いた女性いわく、シリコンバレーのほうが家庭を大事にできる、そうです。ニューヨークだと、夕食の時間に会議が設定されても、「家で子供とご飯を食べるからだめ」などとは言えないムードだったそうですが、シリコンバレーだと「私は家族と食事だから、その時間はだめ」といいやすい、と。(これは、女性に限らないですが。シリコンバレーの調査で、夫婦共働きで子供がいる場合、家事負担率は男性のほうが多い、という結果が出たこともありました)

こういう環境だから共働きができるというより、共働きが多い結果こうなった、と言うほうが正しいのかな?とも思いますが。

では~!
(2004年10月09日 23時21分50秒)

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