鷹匠

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木曽への想い


この話は夢穂さんの日記に詳しいので、ごらんになってください。



背景に山口村は島崎藤村の出生地。ゆえに離したくないという信州人の想いがあるようだ。
でも藤村自身は信州人と思っていたはずだし、そのことだけで十分である。あのいかめしい顔も性格も信州人そのものであると思うからだ。
無理して引き止めるべきものではない。
見苦しい。
同じ日本なのだから。

さて私が書きたいのは、木曽のこと。

さて木曽の関係では、僕は木曽義仲が好きであり、信州出身の誰よりも(真田よりも)好きである。
彼は生まれは、武蔵だが育ちは日義だったと思う。
今回の騒ぎには関係ない。

平家物語の中の義仲が好きで、墓のある義仲寺にも行ったくらいだ。
生まれた武蔵の源義賢?の屋敷あとも行っている。
松尾芭蕉も義仲の強烈なファンで知られる。
義仲の横に墓を建てたほどである。

確か句があったはず。

「木曽殿と共に褥する、、、、」
忘れてしまった。

ほかにも結構ファンは多そうだ。
あの今井兼平との最後は印象的で、日本の文学史の中の初めて描かれた友情ではないかという気がする。

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