| 介護用衣料について |
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| 介護衣料とは、 介護される人も介護する人も とても着やすく着せやすくてどちらにとっても負担にならず、 いろいろな症状や状態の時でも長時間快適に着ることができ、 介護する人もされる人も快適に過ごせるという 人と人をいたわりで結ぶ気持ちから生まれたものです。 (例として)●関節が硬直して身体が動かせない時やリハビリ中の人には、 どこからでも開く全開ファスナータイプのねまきで 立ったままの状態でもオムツの交換が可能。 ●関節が硬直して身体が動かせない時や手術の後などに、 全開時は平面になる全開ファスナータイプのねまき。 ●ヒモと襟元のマジックテープを併用しているので、 前がはだけずにオムツ交換も楽に行なえる ゆったりとしているねまき。 ●体圧負担を軽くするために縫い目をすべて外側にして、 また着用中に違和感や圧迫感を与えないように 二重ガーゼを使用している、 寝たきりの人・長期療養で寝たきりの人の為のねまき。 その為のヘルスケア(健康管理)素材として、 ・制菌・抗菌防臭・消臭・ストレッチ・軽量・難燃・形態安定 ・吸汗速乾・透湿・吸湿・吸放湿・撥水・防水・紫外線遮断 ・汗ジミ防止・制電・導電・保温(吸湿発熱)・保温(蓄熱保温) ・pHコントロール・ホルムアルデヒド吸着分解など、 さまざまな繊維製品の開発が進められています。 医用・介護で使用される繊維素材は、 患者や介護を受ける側を対象としたもの、 医用・介護を実施する側を対象としたもの、 これらの介護用ヘルスケア(健康管理)素材に大別できます。 まず患者や介護を受ける側向けの繊維製品は、 免疫抵抗力が弱くなってきている対象者を 感染から守るために清潔第一がポイントであり、 病原体の温床となることを防止して患者自身の回復促進とともに、 医療・看護従事者や面会人への二次感染を防止するために 抗菌加工品やディスポーザブル製品(使い捨てできる製品)が 徐々に普及しています。 そして医用・介護を実施する側が着用する繊維製品のうち、 手術用の手術衣、マスク、キャップなどは、 細菌バリア性、通気性、院内感染防止などの特性上、 綿製品から利便性の高い 不織布製ディスポーザブル製品(使い捨てできる製品)へ と移行しています。 また、私たちをとりまく環境からおきるストレスの対策として、 さまざまな切り口から予防用ヘルスケア(健康管理)素材としての 快適素材が開発されています。 ヘルスケア(健康管理)素材として繊維製品は、 人体の70%に接触している衣料をはじめ寝装品、 生活関連用品などの繊維素材を改善することで、 傷病からの回復支援や高齢者介護のため、 また健康で快適な生活を営むための支えとなっています。 今までの介護現場では、 効率を追求するあまり介護される人の心が 軽視される風潮がありましたが、 今では欧米の福祉先進国の例に習い、 極力寝たきりにせずに車椅子などにより、 出来る限り通常に近い生活を送る手助けを するようになりつつあります。 同時にこれからの介護商品は、 介護される人の苦痛や介護する人の労働を軽減させる一方で、 気持ちを和らげ・明るく・おしゃれで・楽しくなる 商品が強く求められてきています。 最後に、現在では天然繊維以上の機能・性能を超える さまざまな合成繊維が開発されていて、 合成繊維でなければ得られない 「健康」「快適」「衛生面」機能を 追究するようになっています。 繊維素材メーカー各社は、 自社高機能素材を用いて 総体的なヘルスケア(健康管理)企画を展開しています。 |
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