スピリチュアリズムとは           ~霊的真理の普及のために~ 

困難に直面して辛い時

困難に直面してつらい時

「困難(タフ)な仕事は頑健(タフ)な人間にあてがわれます。タフな人間にや
さしい仕事を与えるのは無駄というものです。厳しい使命が与えられている
ということは、その人が霊的に有能であることの指標です。無知と迷信との
戦いに臨む将軍は厳しい教練によって鍛えられていなければ成りません。さ
もないとその任に耐えられません。ですから、矛盾しているように思えるかも
しれませんが、仕事が困難であればあるほど、それだけ成就されるものも
大きいということになります。」

「いかなる人間にも必ず試練と困難、いわゆる人生の悩みが訪れます。い
つも日向(ひなた)ばかりを歩いて陰を知らないという人は一人もいません。
ただその人生の難問がどの程度の影響を及ぼすかは、各自の霊的進化の
程度にかかっております。ある人には何でもないことが、あなたには大変に
思える場合があります。反対にある人には大変に思えることが、あたなには
些細(ささい)なことに思えることもあります。各自が自分なりの運命を切り開
いていくのです。」

「人生体験のすべてがそれぞれに大きな生命機構の一部としての意義を
もっております。およそ歓迎したくない体験-悲しいこと、嘆き、落胆、苦悩、
痛み等々も魂にとってかけがえのない価値をもっております。その有難さは
地上にいる間は実感できません。地上人生の価値の明確な全体像が理解
できるようになるのは、肉体を離れて煩悩から解放され、局部にとらわれず
に全体を眺めることができるようになった時です。逆境の中にあってこそ人
間性が鍛えられ、悲哀の中にあってこそ魂が強化されていることが分かりま
す。」

「目の前が真っ暗となり、もはや物質の世界には頼りになるものは何もない
かに思えたときに啓示が与えられます。それは、まず生命は霊であるがゆ
えに死後も永遠に続くものであることを証拠によって得心することに始まり、
やがて霊的な恩恵を授かることによって次は、自分のもとを訪れる人々の
悩める心を癒してあげることができるようになります。その一つ一つの道程
に計画があるのです。」

「勇気をもって進みなさい。落胆や失敗がないというのではありません。これ
からも数多くの失敗と落胆があることでしょう。しかし、いかなる事態にあっ
てもあなたの背後には、困難に際しては情熱を、疲れたときには元気を、落
胆しそうなときには励ましを与えてくれる霊が控えてくれていることを忘れて
はなりません。一人ぼっちということは決してないということです。大霊(神)
が支社を派遣してくださっております。私もその中の一人です。」


2005.1.23


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