ジンギスカンだーいすき

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はな_

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2005.03.13
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カテゴリ: カテゴリ未分類
何故か棚の整理をしていたら宮沢賢治の文庫が出てきました。
銀河鉄道の夜、やまなしなどが掲載されていました。
そういえば大学一年の頃「やまなし」が読みたくて買いました。
この話、小学校の国語で習い子供心に何か気に入っていたんです。
幻想的というか、不思議な日本語から受ける感覚の心地よさとか。
昔読んだ時はすごい心地よさを感じていました。
昔そういう想いをしたなあ…という記憶はあったのでこの話しを見つけたとき
即買いしてしまったんです。で、いざ読んでみるともうあの頃感じた感覚は
大して無いんです。言葉は言葉として、そのまま、受け取ってしまうんです。

想像力が無くなったんでしょうか。なんか寂しかったです。
あの頃は何度読んでもあの感覚が起きました。読めば読むほど色々な感覚が
膨らみました。それが楽しくもありました。
そういえば、いつの頃からかそういう想像力も働かせなくなりました。
昔見たり聞いたものは初めてのものだか感動も大きいのだと思います。
だけどそれ以上に色々想像力で自分なりの感覚で捉えていたものも
とても多かった気がします。
でも、また今体験すると殆どが「なんだ、こんなもんか…」とがっかりする事が多いです。
「やまなし」がまさにそうでした。
大学生になって読んだ私はかぷかぷという言葉から何も想像できませんでした。
かぷかぷは、かぷかぷでした。それが面白くなくて一回だけ読んで棚にしまってしまいました。

でも最近また穴ぼこに落っこちたいと思っても今の私にはそれだけの想像力がありませんでした。
著者は大人ですが読んでいた子どもの頃の私はあれこれ想像力をめぐらせ
本を楽しんでいました。今はむしろそれが邪魔で理屈っぽい性格になってしまいました。
想像する前に、これは何故?これはどうやって出来るの?を考えちゃって
想像する事自体をつまんなくさせてしまいました。






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Last updated  2005.03.13 20:15:40
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