★∫I∫тёЯ(シスター)★

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§気管支喘息時の処方箋§


消炎酵素剤
主な作用
タンパク分解作用があるので、炎症により生じた膿や粘液、痰を溶かして排出しやすくします。また、消炎作用があるので、炎症によって起こっている腫れをとり、痛みをやわらげます。手術や外傷後の腫れや痛み、副鼻腔炎をやわらげたり、気管支炎、気管支喘息などで痰をきれやすくするために用いられます。

フスコデ錠
鎮咳剤(せき止め)
主な作用
脳の咳中枢に作用して、咳を止める作用と、気管支を拡張する作用があるので、気管支喘息、気管支炎、かぜなどに伴う咳を抑えます。また、アレルギーを抑える作用もあり、じんま疹などにも用いられます。

ホクナリンテープ2mg
β2刺激性の気管支喘息治療薬
主な作用
交感神経のβ2受容体(気管支や血管にある)に特異的に働き、それを刺激することによって、気管支喘息でけいれん性に収縮を起こした気管支を拡張して呼吸を楽にさせる作用があります。また、脈を速くしたり、不整脈といった心臓刺激作用の副作用が少ない利点があります。したがって、すべての剤形が気管支喘息をはじめ、気道が閉塞される肺気腫、けい肺、じん肺などの呼吸困難に用いられます。




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