時間


それは、放射性同位体のほう戒律などによって予測されるらしいが、それは本当だろうか。

言ってしまえば、時の概念なんて人間が作り出したものだ。
何処に例外があってもおかしくない。
時間は全ての物質に対して平等に流れると誰が決めただろうか。

…いや、むしろ平等には流れていない。
相対性理論によって証明されているように、時間は一定に訪れるものではない。
ならば、どこかに時が逆転した時期があるかもしれないじゃないか。

一体何があったか分からない。
なのに、あまりにも昔までさかのぼって誕生を予測している、このことにはどんな意味があるのか。
ホントは、太陽にはもう時間が残されていないかもしれない。
明日には爆発するかもしれない。
そんな、そこまで考慮に入れて、46億年という数値を導き出したのだろうか…?

言ってしまえば、全てにおいてそんな疑問が通じる気がする。
書物が何処まで本当かは分からないし…。


時って、難しいものだと思ったわけです。
                       2004.04.26 0:45

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