杖バルって何だろうねぇ

第３話

　カテジナの所属するギルドから、この頃１回注意を受けましたね。そもそもメインのカテジナのレベルはまったく上がっていないのに、ジャンヌのレベルは上がる一方。さすがに追い越すことはありませんでしたが、プレイスタイルなんでしょうね。聖女ジャンヌの方がダメージ貧でも面白かった。

　そして、シティス＝テラでよく耳にしたのが、幻のマリスさんのギルド勧誘シャウト。おいらと同じ杖バルで、しかもバルオンリーギルド。しかも青の杖バルなので興味深々＾＾この人の元でジャンヌを変えていこう。いろいろ聞いてもっと強くなる方法を考えよう。

　されど、聖女ジャンヌの☆影の軍団（バルオンリーギルド）入りが、カテジナの師匠と所属ギルドとの間に深くて広い谷を作ってしまった。Ｌ４５超えて赤杖になっていた私は、マリスさんのバルギルドに入り、情報交換をおこなうことを決意した。いざとなったらカテジナを脱退させよう。

結果、ええーバインド１振りなのぉー；；しかも杖バル交流会なんてものもあるって；；＜かなり笑撃的でした。しかもバルキリーFANにも掲載されてるらしい

　いろいろ調べてみると、いかに無知なスキル振りしていたのか実感；；
やっぱりこのギルドに入って良かった＾＾そう思ったジャンヌの次なる目標は、青バル。（思い出したくも無いが、忘却１３個使ってバインド１にした；；１個平均4Ｍ。生贄バゥルあきらめました。）
　この頃からだと思いますが、カテジナは聖女ジャンヌの装備を集めるキャラと化していました。基本的にカテジナの装備のお下がりを聖女ジャンヌが使うのに、最初から聖女ジャンヌに装備させるための防具を、カテジナが集め装備するようになっていった。

　こうして、バインド1振りで、楽チンになった。カテジナは、ツツ師匠の休止期間を機に斬影を脱退し、ジャンヌに集中し始めた。

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