2021.03.04
カテゴリ： 読書
武者小路実篤は毎日のように書を書き、絵を描いたが、ついに上達しなかった。山口瞳さんは実篤の書画の腕前をそう述べて、だから好きだと書いている。
『私にとって「勉強すれば上達する」ということよりも、「いくら勉強しても上手にならない人もいる」ということの方が、遥かに勇気をあたえてくれる』と 新潮文庫 木槿の花
竹内政明の編集手帳傑作選
ハルウララ 2004.3.23 より
カラオケ、プレゼン、ゴルフ、気の利いたコメント、いくら努力しても上手くならないことだらけの自分にには嬉しい意見。そうか、人によっては自分を見て勇気を持てるかもしれないと思うと肩の力が抜けて、楽しくなってきた。人に自信を与えるとは、こういうコメントをサラッと言えることなんだろうなと思う。
竹内政明さん、やっぱりいい。
『私にとって「勉強すれば上達する」ということよりも、「いくら勉強しても上手にならない人もいる」ということの方が、遥かに勇気をあたえてくれる』と 新潮文庫 木槿の花
竹内政明の編集手帳傑作選
ハルウララ 2004.3.23 より
カラオケ、プレゼン、ゴルフ、気の利いたコメント、いくら努力しても上手くならないことだらけの自分にには嬉しい意見。そうか、人によっては自分を見て勇気を持てるかもしれないと思うと肩の力が抜けて、楽しくなってきた。人に自信を与えるとは、こういうコメントをサラッと言えることなんだろうなと思う。
竹内政明さん、やっぱりいい。
お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
[読書] カテゴリの最新記事
-
ぞろ目の日 2006.01.11
【毎日開催】
15記事にいいね！で1ポイント
© Rakuten Group, Inc.
