満天の星の下

満天の星の下

2021.03.22
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カテゴリ: 海外
中国語の勉強について。
前にも書いた通り、北京に行くまで中国語とは全く縁がなかった。初めて生の中国語を耳にしたのは、入社2年目の頃、東京から大阪までアテンドした台湾人のお客様2人がボソボソ相談している声が聞こえた時だった。もちろん、お二人が話してる内容は全くわからない。こんな音で意味が通じることが不思議だなと思っていた。
北京語言学院の初心者クラスの授業では、先生たちは、他の言葉は中国語以外は一切使わなかった。
授業は発音から始まった。ピンインと呼ばれる漢字の発音をアルファベット表記する方法があり、ボー、ポー、モー、フォー、、、と発音するが、日本語のローマ字と違い、母音がセットになっていない子音だけの発音というのは日本人には難度が高い。
anとang、inとingの違いが日本人全員かどうかは知らないが、少なくとも自分には違いがよく聴き取れなかった。
聴き取れないということは、当然違いを発音することもできない。ところが、日本人以外のどの国の人もほぼこれら違いがわかるらしい。スタートの時点では、欧米から来た留学生の方が、日本人の生徒よりも成績が良かったのではないか。ところが、勉強が少し進み、漢字が出てくるようになると、読み書きにおいては日本人の独壇場である。知らない単語がでてきても日本人なら漢字で書かれている限り類推ができる。一方、欧米人にとっては新しい記号にすぎない。外国語を勉強する上で母国語からの類推ができること、でこれほどアドバンテージがあることを初めて知った。イギリス人がフランス語を勉強したり、ドイツ人が英語を勉強するときのアドバンテージもきっと同じ何だろうなと思った次第。段々、中国語の勉強が面白くなっていった。





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Last updated  2021.03.22 21:13:10
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