満天の星の下

満天の星の下

2021.03.24
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カテゴリ: 海外
目的地の三亜は想像以上に快適だった。先ず、暖かい。暑いくらい。海鮮料理も美味しい。北京では海鮮料理など食べたいとも思わなかったが、久しぶりの海の幸が嬉しかった。宿泊してたのは、広大な敷地の中にビラが点在しており、私とO氏にはその中の一つがアサインされた。同部屋の人がもう1人いた。日本人。詳しくは忘れたが、会社を辞めて中国をバックパッカーで旅行しているらしい。
Y子さんがお世話になった先生が勤めている研究所にもお邪魔したが、その前後だったか、とにかく南シナ海の照り返しとジャンクが印象的だった。何もかもがのどかでした。
何日か滞在の後、先ずO氏が広州行きの船に乗るために出発した。O氏とは香港で落ち合うことにしていた。次に、北京まで汽車で帰ると言うY子を見送った。最後出発した私は、海口までバスで戻り、海口から広州に飛行機で飛び、広州から電車がバスで香港に出ることになっていた。
苦労して空調つきノンストップバスのチケットを手に入れた私は、喜び勇んでバスに乗った。海口のホテルで一泊した後、空港に向かったが、あろうことか予定のフライトは、キャンセルになっており、チェックインカウンターは黒山の人だかり。
カウンターにいる中国民航の担当者は、若いが、誠実に対応しているのがわかった。そんな彼が乗客から責められてた。そんな光景を見ながら、本心から彼のこと、気の毒に思えた。
「大変だね」と思わず声をかけると、「最終目的地はどこと?」と聞いてくれる。「香港」と答えると、「なら、ここから香港への直行便にのらないか?」と聞いてくれる。
旅の醍醐味は移動にあり、と実感したのはこの瞬間だった。





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Last updated  2021.03.26 05:15:24
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