カミさんは塾では2~3人が「女先生」と呼ぶが、ほとんど全員に「 オバチャン 」で通している。教科指導しないので「先生」とは呼んで欲しくないそうだ。
じゃ、何してる?かと言えば、いわゆる「 塾の 女将 」のような存在だ。
曲がったことが大嫌いな女将だ。直球勝負だ。藤川球児も頭を下げる 炎の弾丸ストレートだ 。
私の場合はいつも 見逃し
、いや 見送り
三振でベンチに戻ることにしている。デッドボールが一番恐ぇぇ。 ・・・・・
先日、S君とカミさんが雑談していた。その中で「漬物」の話が出たそうだ。『オバチャンは漬物が大好きなんだよ』と言ったら、次の日にS君が「オバチャン、これ、家のバァチャンが作った漬物です。もう、メッチャおいしいですよ」と持ってきてくれた。
カミさんは大感激。まさか、そんな心優しい面があるとは思いもしなかったのでなおさらだ。もちろん、おいしかった。優しさもこもっていて特別においしかった。
人間って長く付き合ってみないと分からないもんだ。
S君は「勉強が大の苦手」だ。言葉も投げやりな面がある。誤解されやすいタイプだ。しかし、今までこんな優しい心遣いができる子とは思いもしなかった。
今ではS君とカミさんは大の仲良しになっている。
『S君、がんばって塾長についてきなさいよ。絶対、高校に入れてあげるから』
「ハイッ、お願いします」。
逆のパターン。ちょっと勉強が出来るから!?・・って、
ふんぞり返っているような子はシバキ倒してやりたい。
少々勉強は苦手でもいい、大人にかわいがってもらえる子になれ!
と思う。