ステップ塾長の徒然日記

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ステップ289

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2008/08/29
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「やる気」さえあればどんな子でも入塾OKを貫いてきた。

最近、その考えがぐらついてきた。
やはり、基礎学力を問うごく簡単なテストは必要じゃないかな?

と言うのは・・・
ここ数年、退塾していく子のほとんどが、あまりにも基礎学力がなくて、「成績が上がらない」と文句を言われてトラブル〔親と〕になるケースが多い。

ある子は、中1の夏期講習で毎回毎回「九九のテスト」をやらせた。
こちらが反吐を吐きそうになるまで「九九のテスト」を続けた。
夏期講習終了後、九九の確認テストしたが、それでも満点が取れない。
結局、中2の終わりまで九九ができなかった。
私は、母親に退塾を勧告した。そのときは泣き付かれた。
中3になって、母親から「成績が上がらない」と苦情を言われて去っていった。この豹変した態度は何なんだ。

今回、中2生のある母親から退塾を「電話」で告げられた。
私は引きとめもせず、了解した。
しかし、一言、余計な言葉を・・・・・
「数学が100点満点で2点でした。塾へ行ってる意味がありません!」って。

夏期講習の期間中、ステップは一斉授業ですが、私は、彼にほぼ付きっ切りで指導した。演習時間はすべて彼の横に座って指導した。
何とか連立方程式を解けるようにしようと・・・・・・
そのおかげで、「解き方」は理解できた。
加減法・代入法・分数を含む式・小数を含む式も解き方は理解した。

ところが、途中の計算過程で「必ず」どこかで計算ミスをする。
私がそばで見ているときは「違うよ!」で気付くが、単独でやらせるとどこかでミスをしている。

私が注意を与えながらやらせると100点を取れるが、単独でやらせてみると、結果的には「0点」だ。

母親が家で問題集をやらせてみた。らしい。
答え合わせの結果、「2点」。
「塾に行っている意味がない!」となった。
電話で退塾。「チョン!」
会って話せば、きちんとご説明いたしますが・・・・

やっとここまで引っ張りあげたのに、芽を摘んでしまいましたね。
彼は、今後、間違いなく、「全く」勉強しなくなりますよ。

彼にとっては、辞めたくない塾を辞めさせられたんですよ。
つい先日、確認したところだ。
「俺は、塾は辞めん!・・・・・・」
父親のいない彼にとって、私は、父親的存在だった。
生活面で何度も厳しく注意を与えた。
彼は、私には「絶対服従」だった。
さて、「暴走列車」がまた走り出すことだろう。
私は、もう知らん!

お母さん!・・・・私はプロですよ。
ちゃんと見抜いていますよ!
いわゆる、「九九」ができないんですよ。
〔塾長にはこの意味はご理解いただけるはず〕

そんなことで、中学生は入塾テストを行い、基礎学力だけはチェックしておきたい。と、思うようになった。
トラブルは未然に防ぎたいから。トラブルは嫌だ。

いくらでも反論する口は持っているが、反論するだけの価値もない。
言わなくてもいい余計な一言が、私の体調を崩す。





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Last updated  2008/08/29 12:45:28 PM


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