毎年、中1生で「扇形」の「弧の長さ」と「面積」でモタモタしている子が出てくる。
よーし、ここは、よく分からない子のために「小学校分野」の確認・説明をすることに!
ホワイトボードにでっかく円を描き、正方形に内接させる。
そして、図示して説明開始!
「・・・・・????」
『じゃ、半径×半径×4で何が出る?』
「・・・あっ、正方形の面積!」
『じゃ、半径×半径×3.14で何が出そう?』
「あっ、そうか、円の面積だ」
『次、この直径×4で何が出る?』
「・・・・正方形の周りの長さ?」
『そう!じゃ、直径×3.14で何が出そう?』
「・・・あっ、そうか、円周の長さだ」
よく分からない子のための授業なのに、きちんと「円の公式」を覚えている子が納得している。
『この図を頭に入れておけ!公式なんか覚えなくても理屈で分かる!』
きっと、学校では、分からない子は置いていかれた分野だ!
「先生、円周率ってなんですか?」
『円の直径に対する円周の長さの比。円周の長さを直径で割ったもの・・・くらいの知識でいい!それをπと覚えてこう!』
『じゃ、先生が覚えている円周率の数字を披露してみようか!』
『いくぞ!よーく聞いとけよ!せーのー、』
『3.141592653589793238462643383279502884197169399375105820974944592307816406286208998628034825342117067982148086513282・・・』
『どうじゃ・・・まぁ~、こんなところかな』
「すご~い!先生、もう一度言ってみてください!」
『うっ!・・・に、2度も?・・・言えるかぁー』
〔実は・・・3.1415926までは覚えている。〕
まぁ、そんなことより、予定を変更して、後半の授業で「扇形の演習」を繰り返した。
配られたプリントを前に「ポケー」っとしていた子も取り組み始めた。
やっと理解してくれたようだ。
できる子は2枚目〔発展編〕のプリントも終えた。
おそらく、学校ではサッと流して終わるだろう。
テスト前にもう一度確認だな!