Days of our lives - in Hong Kong

5月23日(日)




今日は再びオレンジカウンティへ戻らなければいけない日。

最初、ディズニーランドへ行けたら行こうか・・・と話をしていたんだけど、マナさんとせっかくお会い出来たし、翌日も半日くらいご一緒させていただいたら?っておっさんが言ってくれたので、マナさんにご都合を聞く。

というのも、その日も夜に公演の予定が入っていたから、リハーサルなんかもあるし、あまりジャマしたら申し訳ないなあと思ってたし、もしお昼でも一緒に食べることが出来たらと思っていたところ、快いお返事をいただき、翌日も会うことに。

翌朝、前日の疲れがのこっていたので、少し朝寝坊。

10時頃電話し、迎えに行った。

私たち3人で、ネイティブ居留地の中に入ってちょっとしたハイキングの出来るコースへ行く。

灼熱の砂漠。。。こんなところに昔から住んでたネイティブの人達がいるなんて、なかなか想像がつかない。
第一、カリフォルニア州自体「水」がない。

その水がない土地に住むっていうのは、水に囲まれた日本に住んでいた私たちにとっては、ちょっとした恐怖だわ。
もしここで何か事故があったらどうしよう・・とかね。。

しかし、そんな砂漠のなかにもオアシスがあるようで、私たちは数少ない小川沿いを歩き、パームツリー沿いの木陰をしゃべりながら歩く。
川の中に手を入れると、冷たくて気持ちいい。

持参の水を飲んだり、スーパーで買ったプラムやモモをかじりながらのハイキングは楽しかった。
コース自体は短いものだったので、20分くらいで終わったけど、終点近くのベンチで休憩しながら再度おしゃべり・・。

居留区、ということで、ラコさんの話題も多々出てきましたよ。「ラコさんがここにいればいいのにねえ!!!」って。

楽しく会話してたら、もう既に2時半。。!!
急いで戻らなくちゃ!!ということで、マナさんのお家へ戻って、オレンジジュースをもらって飲んでからオジャマした。

いやあ、本当に初めてお会いしたとは思えないくらい、話が弾んで、これはきっと「続編」もやらなくちゃ!!って感じでしたよ~。

帰りはマナさんが玄関のところまでお見送りしてくれて、お別れです。

お世話になりました~~!!

さあ、私たちはまたドライブして、オレンジカウンティまで戻るよ~~、でもその前にアウトレットモールでお買い物!!

勢いこんで行ったものの、そんなに良いモノはありませんでした。 何か色が変なのとか、サイズが大きすぎるのとか。

だから私は何も買わなかったけど、おっさんは「ラッキーブランド」のTシャツを一枚買ってました。

トラの絵がついてて、なかなか良かったですよ。

・・・・もう12時過ぎちゃったので、続きはまた明日書きますね。



。。。。さて続き。

アウトレットモールって大体かなり不便な場所にあって、今回も周りに何もないハイウエー沿いに「ぽつん。。。」と。
でも規模は結構でかかったんですよ。
それもいろんなブランドは入っててね。夕方4時半頃着いて、くまなく見て回ったら、いつのまにか6時。

2時間もフラフラしてたんだねえ。

ここにも日本からのツアーが出ているのか、日本人の若い人達をたくさん見かけました。
写真撮ったりしていた人もいたので、おっさんが「シャッター押しましょうか」って言って、写真撮ってあげたりね。

あんまり遅くなると、ホテルのいい部屋がなくなっちゃうかもしれないから、急いでまた帰途に着き、ハイウエーを飛ばす、飛ばす。。。

途中間違えて違う道に入ったりして、ひき返したけど、帰りは1時間半しかかかりませんでした。

何か嬉しかったわ。


ホテルは日曜日の夜ということもあって、ガラガラだったんだわ。

今回はキングサイズベッド&ソファの部屋。

配置的にゆとりがあって、今回一番良かった部屋かな。あんまりゆっくり出来なかったのが残念ですが。



さて、ホテルにチェックインしたのは、夜7時前頃だったかな。
最後の夜だから、ちゃんとしたところへ食べに行きたいね、ということで、フロントで美味しいレストランを聞くことに。

そうしたら、フロントの人2人共「クレイム・ジャンパーがいいよ!!」って言ったんですよ。
サウス・コースト・プラザのシアーズ近くにある、ステーキレストラン。

どうやらチェーン店みたいで、あちこちに同じ系列のレストランがあります。

ウエブサイトは、

http://www.claimjumper.com


こんな感じ ↓↓


2階分のフロアーを広々と吹き抜けにしたような感じで、インテリアもウエスタン調。
鹿の角?をたくさんあしらったシャンデリアもあり、ちょっとした高級感あふれる場所です。

私達は、窓近くのボックスシートに通してもらい、お金持ち気分。

せっかくステーキハウスに来たんだから、ってことでおっさんは24オンス・ステーキ、私は8.5オンスフィレステーキを注文。

大体一人25ドルくらいでした。


サイドディッシュには、いくつかのチョイスがありましたが、私はベイクド・ポテトにバター、サワークリーム、チェダーチーズ、ベーコンを載せたもの、そしてビスケット。

キッチンマネージャーさんなんかも持ってきてくれたりして、本当に美味しかったです。

ステーキも最高。

狂牛病のせいで、牛肉からはすっかり遠ざかっていましたが、今回思いきって食べてよかったです。





ちょっと写真が暗くなっちゃったけど、一応。。

食事後、すっかり暗くなった街をゆっくり運転してもらいホテルへ戻りました。

明日で最後。。

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