| 報告年月日 | 品名 | 主成分名又は 生物学的製剤名 | 動物 | 年齢 | 既往歴 | 副作用歴 | 因果関係 | 症状 | 処置 | 見解 | 詳細 | |
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1
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H18/8/21 | フロントライン スポットオン ドッグ | フィプロニル | 犬 | 6月齢 | 特になし | 特になし | あり | よろめき、起立不能、痙攣、麻痺、知覚過敏、流涎、肝酵素の上昇 | 洗浄、乳酸リンゲル点滴、アトロピン皮下注、フェノバール筋注。 | アルコール中毒 | 回復 |
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2
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H18/8/18 | フロントライン スポットオン ドッグ | フィプロニル | 犬 | 4歳 | 重度肥満直腸ポリープ(摘出済み) | なし | なし | へい死 | 無処置 | ワクチンの副作用? | 死亡 |
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3
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H18/5/31 | フロントライン スポットオン ドッグ | フィプロニル | 犬 | 11歳 | 呼吸症状(過呼吸) | 不明 | なし | 虚脱、てんかん性発作、呼吸促迫 | 無処置 | てんかん等の基礎疾患 | 回復 |
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4
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H18/4/25 | フロントライン スポットオン キャット | フィプロニル | 猫 | 21月齢 | 2005年5月:腎機能悪化(尿たんぱく+++)、白血球減少、その後回復 | なし | ないとはいえない | へい死 | 無処置 | 何らかの関係を疑っている | 死亡 |
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5
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H17/8/24 | フロントライン スポットオン ドッグ | フィプロニル | 犬 | 12歳 | 角膜潰瘍治療中 | 有り:昨年、本剤投与後に一時的に元気がなくなった | ないとはいえない | へい死、嘔吐 | 輸液剤:乳酸加リンゲル(150~200mL)、プレドニゾロン注(2mL) | パルボウイルス等の感染症? | 死亡 |
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6
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H16/8/20 | フロントライン プラス キャット | フィプロニル、(S)-メトプレン | 猫 | 7歳 | 定期的な下顎の掻痒感 | 無し | なし | 食欲廃絶、ショック、脱水、虚脱、アナフィラキシー反応、鼻出血、嘔吐、消化管の出血 | 初診病院:抗生剤(アンピシリン)、ステロイド剤(プレドニゾロン)、気管支拡張剤(ネオフィリンM)転院後の病院:抗生剤(アンピシリン)、止血剤(アドナ、リカバリン)、制吐剤(プリンペラン)、静脈内輸液、 | 農薬中毒 | 死亡 |