いつかどこかで



空はどこまでも青くて

いつか

届きそうな気がしてた

それはまるで子供のころのユメのようで

願ってやまない

逃げたいと思ってもその先に

なにがあるというのだろう


このまま

なにも見ないで、聞かないで、感じなければ

いつか

わかりそうな気がした


それははるか彼方、何万光年の光


「 the last one   」

欲しいものがありました
身を削るような痛みの中で

確かに
ひとつだけを望み続けました

あなたに
最後のお願いをするために


「 memories    」

子供の声

蝉の声

反射するは夏の思い出


「 pieceful world in my mind  」

笑わないで

それがワタシを苦しめる

鳴かないで

切なさがつのるから

世界は音で満ちていて
静寂からは程遠い

けれど

“アイシテル”はとても静かに
響く
ならば全てをそれで埋めて
二度とこわくないように


「  nobody know   」

光に手をかざしてみる

その向こうは

白い世界

誰も知らない 自分だけの

導かれるは

未知の場所

そこから先は地獄谷


「 the cords of love 」

目も耳も口も鼻も

さしあげよう

君が望むのなら

手も指も足も

いらない。

ズタズタにきって

粉々にくだいて

グツグツ煮込んだら

甘いスープにして。


溶けるほどの想いの中で

一つになれる


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