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2005.02.07
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カテゴリ: 読書
10000アクセス突破だそうです。亀のようにのろいカウンターですが、ついに5桁になったんですね。日記なんか書いたことないくせに、よくも続いているなあと思います。楽天からのメールには、「つぎは20000アクセスを超えたときにお知らせします。」だとさ。いつになることやら。でも、こうして、少しでも、読んでいただける人がおられることは、励みになります。これからも、がんばって、書いていきます。

さて、今日も、楽しくなるなる本を読みました。

街場の現代思想 内田樹

このところ内田さんにはまっている私ですが、この本も、言葉のディーテルが面白く、ついつい味わいながら読んでしまいます。(おかげで早く、読めない)

この本のしょっぱなに、昔の文学少女と、当今の文学少女の違いについて、どう違うかを解説してくれてます。近年、本を読まなくなったのは確かだと思うのですが、内田さんの学生に論文を書かせると、なかなか深いものを書いてくるそうです。近年の若い人の特徴は、「特定ジャンル」への感心の集中だそうで、興味のある分野には、異常な関心を示すという。だから、今の文学少女といっても、いろんな文学を読んでいる昔の文学少女というイメージじゃないそうだ。みんな読む本が違うから、同じ文学の本で盛り上がることはないらしい。

内田さんは、このあと、日本の社会が階層社会化していくさまを「文化資本」という概念を使って、分析してくれるわけだけど、非常に面白かった。これとも、やや関係する話題として、酒井順子「負け犬の遠吠え」についての話が出てきます。意外に、好意的な評価をする内田先生ではあるが、「日本の文化的未来は君たちの双肩がになうのだという」最後の一文は、なんかとげあるなあ。

私も、「負け犬の遠吠え」を読んで、やや不謹慎かもしれませんが、げらげら笑える箇所、多かったですね。ところで、昨日も書いた「日本一怖い!ブック・オブ・ザ・イヤー2005」という本のなかで、同じく、高橋源一郎と斎藤美奈子が話していて、「負け犬の遠吠え」と同時期に発売された小倉千加子「結婚の条件」のほうが、既婚女性の階層を分析していて、面白いとか書いてある。ということで、この本も読みたくなってきたので、図書館へ予約入れました。幸い、誰も借りていない。

最近、勝ち組、負け組みとかいう表現がやたら目に付きますね。「勝った、負けたと騒ぐじゃないよ」と、いえない時代に本当になるのかな。






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Last updated  2005.02.07 23:41:40
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10000アクセスおめでとうございます!  
私負け犬だぁ~~。。。んにゃ、今からですから!(笑

ありがとうございます♪(@現代文学少女)  
(2005.02.08 00:10:51)

Re:10000アクセスおめでとうございます!(02/07)  
STUART BIG  さん
serizawachan69号さん

時の過ぎるのは、早いので、負け犬にならないよう頑張ってください。あんまり、勝ち負けの話じゃないけどね。
(2005.02.08 21:55:44)

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